日本のドライヤーのはじまりは『ホームドライヤー』

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ドライヤーとは『乾燥器』全般のことを指しますが、日本では特に『ヘアドライヤー』のことを『ドライヤー』と呼んでいます。ドライヤーがいつ頃、どのようにして誕生したのか詳しいことは分かっていませんが、19世紀の終わり頃、ヨーロッパで開発されたそうです。

日本では1937年(昭和12年)に『松下電器(現:パナソニック)』が『ホームドライヤー』を発売しました。小型軽量のドライヤーで、手元のスイッチで『温風』と『冷風』を使い分けることが出来たそうです。これが”現在のドライヤーの原型”とも言えるそうです。

値段は、国家公務員の初任給が75円の時代に15円と高額でした。そのため美容室など“業務用”としてドライヤーが使われていて、一般家庭に普及するのは、昭和30年代に入ってからだそうです。

日本では古くから“髪の毛は自然に乾かすもの”という考えが定着していたため、ご家庭でドライヤーを使うという概念があまりなかったそうです。

さらに当時のドライヤーは重かったことも、なかなか普及しなかった要因の1つだそうです。それでも小型軽量化やデザインの進歩、値段も安価になったこともあって、ドライヤーが一般家庭にも普及するようになりました。

特に1970年代になって、ファッション誌で様々なヘアスタイルが紹介されるようになりました。それと同時に、ドライヤーの必要性が広く認識されたそうです。

(2017/10/2放送分より)

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