ムーミンと一緒にクリスマスを探しませんか?『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第319回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、12月2日から公開の『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』を掘り起こします。


“クリスマスさん”って、どんな人?


木の葉が舞い落ちる秋。好奇心旺盛なムーミントロールはスナフキンと一緒に、ムーミン谷に間近に迫る冬を感じようと出かけることに。そこで初めて、間もなくやって来る“クリスマス”の存在を知る。“クリスマスさん”って誰? どんな人?

やがてムーミンは不思議な冬の魔法や驚きと出会い、ムーミン谷に最高の夜が訪れる…。


フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが生み出し、日本でも世代を越えて愛されている「ムーミン」。“可愛いキャラクター=子どもに人気がある”というイメージが強いものですが、実はここ数年、特に大人の女性を中心に人気が加熱しています。

ムーミンの物語はファンタジックなだけではなく、生きていくことの厳しさや寂しさ、世の中の不条理さを描いているのも特徴。哲学的な一面もあり、そういったトコロも人気の要因だとか。

そんなムーミンのパペットアニメーションが劇場版としてスクリーンに登場します。


今回スクリーンに登場するのは、トーベ・ヤンソン監修のもと、1978年から1982年にかけてテレビシリーズとして制作されたパペットアニメを再編集。カラー補正などを加えてデジタル・リマスター化したもので、『劇場版ムーミン パペット・アニ メーション ムーミン谷の夏まつり』『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペットアニメーション』に続く劇場版シリーズ第3弾です。まもなくやって来るという“クリスマス”に心躍らせるムーミン一家の様子が愛らしく綴られています。

日本語吹替え版ではムーミンロールの声を宮沢りえが、そしてナレーションを神田沙也加が担当。さらにオーストラリア出身の歌手サラ・オレインが主題歌「ウィンターワンダーランド」を清らかに歌い上げています。


街がイルミネーションで彩られると、自ずとクリスマス気分が高まるこの季節。
ムーミンやその仲間と一緒に、心温まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。


ムーミン谷とウィンターワンダーランド
2017年12月2日から全国ロードショー
原作:トーベ・ヤンソン
監督:ヤコブ・ブロンスキ、イーラ・カーペラン 
エグゼクティブ・プロデューサー:トム・カーペラン
声の出演:宮沢りえ、森川智之、朴璐美  
ナレーション:神田沙也加 
主題歌:サラ・オレイン(ユニバーサル ミュージック)
©Filmkompaniet / Animoon Moomin Characters TM
公式サイト http://www.moominswonderland.jp/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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