ポテトチップスの袋はなぜ中身に比べてパンパンなのか?
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なぜポテチの袋はパンパンなの? ポテチの袋がパンパンな理由を解説
「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「ポテチの袋がパンパンな理由」と、期間限定で発売予定の「ポテトチップス 勝浦タンタンメン味」の話題だ。
人によってはペロッと1袋食べられてしまうスナック、ポテトチップス。メーカーごとに色々な味があっておいしいですよね。
ただ、ポテトチップスを袋で買ったとき、「見た目より中身が入ってなかった…」という経験はないでしょうか?ポテチの量に比べて、袋が少しパンパンすぎる?…そんなことを思ったりもします。
しかしこの「パンパンのポテチ袋」には、きちんと理由があるのです。
なぜポテチの袋はパンパンなの?
ポテトチップスの袋がパンパンなのは、袋に窒素が入っているから
ポテチの袋がパンパンなのは、袋に窒素が入っているからです。スナック菓子の袋には、たいてい無味無臭の窒素が入れられています。
この窒素が袋をパンパンに見せている気体の正体です。
では、なぜポテチの袋に窒素を入れる必要があるのでしょうか?
ポテチの袋に窒素を入れる理由は?
ポテチの袋に窒素を入れる理由は、ポテトチップスの品質をより良く保つためです。
ポテチの袋に窒素を入れる理由①:食品の酸化を防ぐため
食品などが空気に触れて品質が変わってしまうことを酸化と言いますが、油が使われているポテトチップスも酸化しやすい食べ物。そのため、普通の空気に長く触れていると、匂いや味が変わってしまう場合があります。
そこで窒素を入れることにより、ポテチの酸化を防ぎ、味や匂いだけでなくパリパリした鮮度も保つことができるのです。
ポテチの袋に窒素を入れる理由②:ポテチを衝撃から守るため
加えて、窒素で袋をパンパンにしておけば、壊れやすいポテトチップスを衝撃からある程度守ることもできます。まさに一石二鳥の、お菓子メーカーによって施された「技」なのですね。
まとめ ~ポテチの袋がパンパンな理由は?
ポテチの袋がパンパンな理由は、袋の中に窒素を入れているからです。
ポテチの袋の中に窒素が入っているのは、ポテトチップスの品質をより良く保つため。窒素をパンパンに入れることでポテチの酸化を防ぐだけでなく、袋の中のポテチを衝撃から守っているんですよ。
「勝浦タンタンメン味のポテトチップス」が数量限定で登場
さて今回は、勝浦タンタンメン味のポテトチップスをご紹介します。
カルビーが、47都道府県の「地元ならではの味」を開発するプロジェクトの一環で千葉の味に選ばれたのが、味噌ピーでもホンビノス貝でもなく、勝浦タンタンメンなんです。
勝浦市発祥のご当地グルメ“勝浦タンタンメン”を再現し、豚ひき肉の旨味や、玉ねぎの甘味、ラー油たっぷり醤油ベースのスープの味わいが楽しめるそうですよ。
幅広い年代の方に召し上がっていただこうと、あまり辛さを強調せずマイルドに仕上がっているようです。
千葉県を含めた1都6県と山梨県、また、カルビー直営店とアンテナショップで、2019年1月21日~数量限定・期間限定で発売されます。パッケージには勝浦市のマスコットキャラクター「かっぴー」の姿もありますよ。
お店で見かけたら、千葉の味「勝浦タンタンメンポテトチップス」をぜひ味わってみてくださいね。
ポテトチップス 勝浦タンタンメン味
数量・期間限定で2019年1月21日(月)~発売
販売エリア:千葉・茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・神奈川・山梨
価格:120円前後予定
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