船の大きさを表す「トン」は、樽を叩く「トン」という音が由来

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、高速ジェット船「セブンアイランド」の話題だ。


重さの単位に「トン」というものがあります。船の大きさを単位として表したときに「トン数」と呼んだり、とても船に身近な呼び方です。
実はこの「トン」、樽を叩いたときの音が語源だということを知っているでしょうか?

もとは古英語の「tunne」や、古フランス語の「tonne」が由来となっているそうです。
いまでも「Tun」という言葉は残っており、「酒樽、ワイン樽」や「酒などを貯蔵する」という意味があるのだとか。

15世紀ごろ、ワインの運搬船などで使われ始めたようで、当時はワイン樽をいくつ積めるかが船の重さの基準となりました。
その際、1樽に約1,016キログラムが入ったので、これを重さの基本にしたそうです。ただし、現在ではメートル法などが適用されているため、1重量トン=1,000キログラムになっています。

ワイン樽は外から正確な容量は見えないため、叩くことで音を聞き、響きの感覚でおおまかな目安をつけていました。その「トン」という音が現在まで単位として残っているとは、何だか面白いですよね。

いまは様々な交通手段、移動手段があるため、私たちは場所や距離に合わせて好きなやり方で移動できます。
けれど、かつては人々の移動や物の運搬になくてはならないものでした。いまよりずっと身近だった船の文化が、こういった基準を生み出していったのですね。


さて今回は、気軽に船旅を楽しめる話題です。
3月24日(日)まで、東京 竹芝から千葉の館山港を結ぶ、高速ジェット船「セブンアイランド」が、春の季節運航として毎日運航しています。

所要時間は渋滞知らずの75分! 出発日から4日間有効の往復切符は、大人4,800円・子供2,400円です。
早くてお得な期間限定の交通手段。更に乗車券とセットになった、館山の神社仏閣などを巡る「歴史コース」や、海岸線を堪能する「潮風コース」のウォーキングツアーも発売しています。

この時期の千葉は、いちご狩りや百万本のポピーを楽しめる名所など、見どころ満載。潮風を浴びながらの船旅と合わせ、一足早い春を楽しんで下さいね。
詳しくは、館山市客船等歓迎委員会事務局 電話 0470-28-5180 までお問い合わせ下さい。
合わせてホームページもご覧ください。

高速ジェット船 春の季節運航
■東京⇔館山 館山滞在往復フリーきっぷ
■館山⇔東京 東京滞在往復フリーきっぷ
料金:
大人4,800円/子供2,400円
電話:0470-28-5180
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