財布の始まりは紀元前~最古の『エレクトロン硬貨』を入れるため

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紀元前6世紀頃に発行されたエレクトロン貨(エレクトロン貨 - Wikipediaより)

『財布』を辞書で調べますと『金銭を入れて持ち歩く、革や布などで作った袋。古くは「金袋」や「銭袋」と呼ぶ布製の長方形の袋を使って、紐でくくって首などから下げたりした』とあります。

『財布』の『財』には、『財宝』や『財産』といった意味があります。『財布』の『布』とは“木綿や麻でできた袋”のことで、そんなところから『財布』という漢字には“財産を入れるための布袋”という意味があるそうです。

財布の歴史は、お金(硬貨)の歴史と繋がっています。
紀元前7世紀頃、現在のトルコ西部に『リディア』という国が誕生しました。その『リディア』で、金と銀からなる合金『エレクトラム』を使った『エレクトロン』という硬貨(コイン)が造られました。これが現在発見されているなかで、最も古い硬貨とされています。

その硬貨『エレクトロン』を革の袋に入れて使っていたのが、財布の始まりとする…という説が有力だそうです。

その後、17世紀になると、ヨーロッパを中心に紙幣が流通するようになりました。
それに伴い、紙幣を入れるケースが使われるようになりましたが、この頃に紙幣をそのまま折らずに入れられるタイプ、いわゆる長財布の原型ができた…と言われています。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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