おいしい“タケノコ”はどこで見分けるの?

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、道の駅ながら から「たけのこ祭り」の話題だ。

春が旬のお野菜の1つ、タケノコ。おかずにもなるし、ご飯と合わせて炊き込んでもたいへんおいしい食材です。
しかし、意外と知らないのが新鮮なタケノコの見分け方。スーパーなどで売られていても、正直どこを見て買ったら良いか分からない方もいると思います。
そこで今回は、おいしいタケノコの見分け方を少しご紹介します。

■形はずんぐりして、重いものを選ぶ
タケノコの形を見たときに、ずんぐりしてボテッと太く、ふくよかなものを選ぶと良いです。
よく太ったタケノコは栄養が行き届いており、柔らかくておいしい証拠だそうです。また、太さに加えて丈が短いものであればなお良いそうです。
重さもより重い方が、水分をたっぷり含んで新鮮です。店頭で選ぶときは、太く重く丈が短いものを選びましょう。


■皮はツヤがあって色が薄いもの

タケノコの皮は、ツヤがあってみずみずしいものを選ぶと新鮮でおいしいそうです。
また、皮の色は全体的に薄いものが良いです。色の濃いものは日光に長く当たりすぎている可能性があり、タケノコ特有のえぐみが強い傾向にあります。
売り場によっては土がついている場合もありますが、その際はまだ土が湿っているものを選ぶと、より新鮮だそうです。


■先端がより黄色いもの

タケノコの先端は、若いほど黄色いそうです。先端がより黄色いものの方が、みずみずしく新鮮な基準となります。
反対に、緑がかったものや黒っぽいものは、育ちすぎていてえぐみが強い可能性があります。


■身の部分がより白いもの

先端と同じく、タケノコの身の部分もより白いもののほうが、若く新鮮な目安だそうです。タケノコは時間が経つと切り口の色が変色するので、白くみずみずしいタケノコを選んでください。

このように、店頭でも見分けやすい部分がタケノコにはいろいろあります。
ぜひ旬のおいしいタケノコを選んで、メニューに加えてみてくださいね。


春を代表する食材と言えば、何と言っても“竹の子”

千葉県の中央部に位置し、「ちばのおへそ」と言われる長柄町は、竹林が多く、県内でも有数の竹の子の産地です。
県道千葉・茂原線 六地蔵の『道の駅ながら』では、朝掘りで瑞々しく甘く柔らかな竹の子を、産地ならではの特別価格で販売する『たけのこ祭り』を、4月14日(日)に開催します。時間は、午前9時30分~午後2時30分までです。

当日は、甘く柔らかな竹の子の味噌汁の無償配布も予定しています。また『道の駅ながら』では、農家の方が丹精を込めて栽培した、朝採りで新鮮な野菜や果物をはじめ、農林産物加工品などのお買い得品をたくさん取り揃えています。ぜひご近所・お友達お誘い合わせでお出かけください。

詳しくは『道の駅ながら』0475-35-4741 までお問い合わせ頂くか、ながらグリーンツーリズムで検索してください。

『道の駅ながら』たけのこ祭り
開催日:4月14日(日)
時間:午前9時30分~午後2時30分
会場:『道の駅ながら』県道14号・千葉―茂原線長柄町六地蔵138-1
お問合せ:0475-35-4741(『道の駅ながら』)
詳しくはこちら

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