保冷剤の選び方は“冷やすものの温度”で決める
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保冷剤の種類 ポイントは温度で使い分けること
硬さ別の特徴
保冷剤には『ハードタイプ』と『ソフトタイプ』があります。
イメージとしては、『ハードタイプ』は大きめの板状、『ソフトタイプ』は小さめの袋状といった感じです。
『ソフトタイプ』は、冷えるのも溶けるのも早いですが、何度も繰り返し使うと袋が破けてしまう可能性があります。
その点、『ハードタイプ』は耐久性に優れています。『ハードタイプ』の場合、食べ物や飲み物を入れるクーラーと一緒に使われることが多いです。
温度で使い分けることが大切
保冷剤を選ぶとき、“冷やすものの温度”で使い分けることが大切です。
保冷剤は温度によって、大きく『0℃タイプ』と『氷点下タイプ』の2つに分けられます。
『0℃タイプ』や『6℃タイプ』
凍らせたくない飲み物や、お弁当を冷やしたい場合は『0℃タイプ』の保冷剤が良いそうです。
また冷蔵庫のなかの温度と同じ『6℃タイプ』の保冷剤もあるそうです
『氷点下タイプ』
氷やアイスクリーム、肉や魚などを持ち運ぶときは、『氷点下タイプ』の保冷剤が良いそうです。
『氷点下タイプ』の場合、パッケージに大きく『マイナス16℃』や『強冷』と書いてあります。
書かれてないものは『0℃タイプ』
保冷剤のなかには、温度の目安が何も書かれていないものがありますが、その場合は『0℃タイプ』のものが多いそうです。
同じ温度のタイプの保冷剤でも、商品によって冷たさが続く時間が違うものもあります。
さらに、凍らせるときにかかる時間も商品によって違いますので、お求めになる際はご確認ください。
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