新神戸駅「神戸のステーキ弁当」(1250円)~我が家で旅の思い出がよみがえる「通信販売」の駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

225系電車「新快速」(2016年撮影)

京阪神地区の東海道・山陽本線(JR神戸線・京都線・琵琶湖線)を走り抜ける「新快速」。
東は敦賀・近江塩津・長浜などを発着、米原・彦根・能登川・近江八幡・野洲・守山・草津・南草津・石山・大津・山科・京都・高槻・新大阪・大阪・尼崎・芦屋・三ノ宮・神戸・明石・西明石・加古川・姫路の順に停車し、西は網干・播州赤穂・上郡まで足を伸ばす列車もあります。
最高速度は特急並みの時速130Kmを誇る、京阪神地区の看板列車です。

山陽電気鉄道5000系電車「直通特急」、山陽電気鉄道本線・尾上の松~高砂間(2017年撮影)

JRが特急並みの快速を走らせるのは、ライバル私鉄の存在が大きい様子。
私がかつて学生時代にJR西日本の会社説明会に参加した際も、担当の方が新快速と並行する私鉄について力説されていた記憶がよみがえります。
とくに阪神間はJR・阪急・阪神の3社が競合しており、なかでも阪神は神戸高速線・山陽電気鉄道経由の「直通特急」を大阪梅田~山陽姫路間で運行しています。

神戸のステーキ弁当

そんな「直通特急」が駆け抜けて行く阪神電車の沿線、神戸・東灘区の魚崎南町に平成4(1992)年から本社工場を構えるのが、京阪神地区の駅弁を手掛ける「淡路屋」です。
今回は、神戸駅弁の定番「神戸のステーキ弁当」(1250円)をご紹介。
いまは行くことすら叶わない東京駅の「駅弁屋 祭」では、加熱式バージョンが基本ですが、淡路屋の「オンラインショップ」では、現地の非加熱バージョンを我が家で食べられます。

神戸のステーキ弁当

【おしながき】
・きのこピラフ
・牛肉ステーキ コーン 茹でいんげん
・ポテトフライ
・人参煮
・きゅうりのピクルス

神戸のステーキ弁当

国産牛の一枚肉を焼き上げたという肉厚なステーキが魅力の駅弁。
不思議と箸が進んでしまう淡路屋の定番・きのこピラフと共に、神戸の洋館らしい赤レンガをモチーフとした折に入っています。
スリーブ式の包装に入ったいまの容器は、ご飯とおかずの部分が分かれていますね。
通販で購入して自宅でいただくなら、レンジで加熱できますので非加熱版でもOKでしょう。

221系電車「快速」、山陽本線・須磨~塩屋間

私自身は2000年代に入って、甲子園球場での高校野球観戦時にも球場内の売店で「神戸のステーキ弁当」を購入してよくいただいていました。
ですので、この駅弁をいただくと、いまはメジャーで活躍している投手の高校時代の記憶も、一緒によみがえってきます。
アナタは、駅弁とどんな旅の思い出を一緒に思い浮かべますか?

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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