長万部駅・かにめし本舗かなや「かにめし5個パック」(4590円)~「駅弁の通信販売」を楽しもう! 我が家で旅気分(vol.5かなや編)

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

キハ261系気動車・特急「北斗」、函館本線・長万部駅(2018年撮影時はスーパー北斗)

北海道・函館~札幌間を3時間半あまりかけて結ぶ、特急列車「北斗」。
途中、新函館北斗で北海道新幹線と接続し、本州~北海道間の連絡も担います。
北海道の特急は長年、「スーパー○○」と速達性を強調した列車が多く存在しましたが、今年(2020年)3月のダイヤ改正から、全て「スーパー○○」の冠が外されました。
函館~札幌間の特急の愛称も「スーパー北斗」から、昔からの「北斗」に変わりました。

(参考)JR北海道ニュースリリース・2019年12月13日分

かにめし本舗かなや・ウェブサイト

「スーパー北斗」時代に親しまれた、長万部駅で積み込まれる名物駅弁「かにめし」の車内販売でしたが、平成31(2019)年2月末で惜しまれながら終了してしまいました。
現在は、長万部駅前のお店や催事ではもちろん、一部は通信販売での購入も可能です。
「駅弁の通信販売を楽しもう!」シリーズ第5弾は、北海道から「かにめし本舗かなや」の通信販売に注目します。

かにめし本舗かなや・通販サイト

トップページに表示される「ネット通販始めました!」のバナーをクリック(タップ)すると、「かにめし本舗かなや」の通販サイトへ行くことができます。
商品ラインナップは5種類ほどで、現在販売しているのは、冷凍の「かにめし」が基本。
今回は、最もベーシックな商品とみられる「お得なまとめ買い・かにめし5個パック」(4590円)をチョイス、「購入する」をクリック(スマホは「カートに入れる」をタップ)していきます。

かにめし本舗かなや・通販サイト

かにめし本舗かなや・通販サイト

商品を選んだら「レジへ進む」をクリック(タップ)して、氏名・住所・電話番号・配送先などを入力、さらに宅配業者さんの選択、支払方法の選択と続いていきます。
支払方法は「銀行振込」と「代金引換」で、インターネットバンキングを利用されていれば、家から一歩も出ることなく、宅配業者さんとの接触だけで「かにめし」が届きます。
「購入手続きが完了しました」と表示され、メールで入金完了が確認されればOKです。

かにめし本舗かなやからクール便で届いたかにめし

かにめし本舗かなやからクール便で届いたかにめし

注文から到着までは1週間、「かにめし本舗かなや」からクール便で、冷凍された「かにめし5個パック」が、KANAYAとロゴが入った段ボールで届きました。
この5個パックと10個パックには、特典として駅弁「かにめし」の付け合せとして知られる佃煮の「おしゃまんべ物語」が付いてきます。
「かにめし」の解凍方法がマンガで紹介されており、わかりやすくていいですね!

電子レンジで解凍するかにめし

駅弁の「かにめし」と同じデザインの紙箱を開けると、真空パックの袋が現れます。
この袋を開封しないで、冷凍されたままの状態で電子レンジへ…。
加熱時間は500Wなら約4分、700Wは約3分が目安で、底の冷たさが残っていれば、必要に応じて、再加熱が推奨されています。
加熱中は袋が大きく膨らみますが、蒸気は抜けるので、破裂の心配はないとのことです。

かにめし(冷凍版)

【おしながき】
・ご飯(北海道産) 梅干し
・味付けカニほぐし身 筍 椎茸 錦糸玉子 グリンピース

かにめし(冷凍版)

温まってくると、我が家に長万部の「かにめし」ならではのいい香りが漂います。
やけどに注意しながら、袋を開封すると、白い湯気と共にレンジで温めるタイプのご飯のようなトレーに入った「かにめし」が登場しました!
カニのほぐし身、筍をじっくり炒って作られた香ばしさも、“ふわシャキ”な味わいも、特急列車でいただいた駅弁の「かにめし」そのものです。

かにめし本舗かなや・通販サイト

今回は、冷凍版「かにめし」のパッケージが欲しかったので、5個パックを購入しましたが、じつはいま、「冷凍かにめし6個セット!応援価格!」(4264円)も販売されています。
化粧箱は省略されていますが、6個入りで送料込みのお得なセットとなっています。
昭和25(1950)年発売、今年で発売70年のロングセラー、長万部駅弁の「かにめし」。
冷凍なので、食べたい瞬間から、いつでも“旅気分”です。

キハ281系気動車・特急「北斗」、函館本線・長万部駅(2018年撮影時はスーパー北斗)

特急「北斗」だけで活躍しているのが、函館本線・室蘭本線沿線の噴火湾をイメージしたというブルーの車体が印象的なキハ281系気動車。
海外からの観光客も多かった北海道の特急列車も、減便が余儀なくされています。
首都圏からの移動はまだまだ厳しいかもしれませんが、再び足を運べる時期になったら、じっくりと北海道の鉄道旅を楽しみたいものです。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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