新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

223系電車「新快速」、東海道本線・神戸~元町間

新快速の近江塩津行が、神戸のまちを駆け抜けて行きます。
令和2(2020)年10月で、誕生50年を迎えたJR西日本の「新快速」。
昭和45(1970)年の大阪万博で活躍した車両を活用し、京都~西明石間で運行を開始。
現在は福井・滋賀・京都・大阪・兵庫の2府3県にまたがり、敦賀~播州赤穂・上郡間で運行される、京阪神の移動には欠かすことのできない列車となりました。

(参考)JR西日本ホームページほか

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

キハ189系気動車・特急「はまかぜ」、東海道本線・元町~神戸間

朝夕は約8分間隔で運行されている「新快速」の合間をぬって、特急列車や貨物列車も走っていく、京阪神の東海道・山陽本線(JR京都線・神戸線)。
草津~兵庫間では、新快速や特急は外側、快速や普通列車は内側の線路を走ります。
ちょうど、県庁所在地・神戸と但馬地方を結ぶ、特急「はまかぜ」が下って行きました。
松葉ガニのシーズンを迎えたこともあって、3両増結の6両編成となっていますね。

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

ほんまもん但馬牛めし

兵庫県の但馬地方は、冬のカニだけでなく、但馬牛の本場としても知られます。
この但馬牛を100%使用した駅弁が、今年(2020年)9月10日に登場しました。
神戸駅弁「淡路屋」が製造する、その名もズバリ、「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)!
兵庫県の県有種雄牛のみを歴代に渡り交配した但馬牛を素牛に、繁殖から出荷まで、神戸肉流通推進協議会の登録会員が兵庫県内で育て、食肉センターへ出荷するなど、「但馬牛」には、厳しいブランド管理があると言います。

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

ほんまもん但馬牛めし

【おしながき】
・味付けご飯(醤油たれ)
・但馬牛のすき煮
・豆腐煮
・糸こんにゃく煮
・玉ねぎ煮
・ごぼう煮
・ねぎ煮
・人参煮

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

ほんまもん但馬牛めし

ふたを開けると、焼豆腐や糸こんにゃくまで入って、「これぞ、すき焼き!」という構成。
淡路屋は、駅弁業者で唯一「神戸肉流通推進協議会」の会員となっているのだそう。
このメリットを活かして、100%但馬牛を使用し、「但馬牛本来の味わいを楽しんでいただくために、あえてシンプルなすきやき風に仕上げた」と言います。
ちなみに、新神戸駅の売店では、早くも「人気No1」と案内されておりました。

新神戸駅「ほんまもん但馬牛めし」(1350円)~神戸の新作「但馬牛」100%駅弁!

223系電車「新快速」、山陽本線・須磨~塩屋間(2018年撮影)

平成29(2017)年には終日12両編成での運行、平成31(2019)年には、リクライニングシートが装備された有料の着席サービス「Aシート」も登場している「新快速」。
神戸をはじめとした牛肉駅弁が日々進化を遂げているのと同様、「新快速」もまた京阪神の移動の軸として、着実な進化を遂げています。
各自の好みや健康に合わせて、列車で食べてよし、通販で楽しんでよしの「駅弁」です。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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