あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月15日放送分のテーマは「マナティ」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」
マナティは、ジュゴンと同じほ乳類の仲間です。さらに海牛類の仲間でもあります。マナティはジュゴンと同じく「人魚のモデル」と言われており、見た目もよく似ています。
マナティとジュゴンを見分けるポイントはいくつかあるそうで、「尾びれの形」がその1つです。ジュゴンの尾びれは、イルカやクジラと同じように三日月の形をしています。それに対して、マナティの尾びれは丸みを帯びた形をしています。
また、口の形も違います。ジュゴンは海に生息し、海底にある海草を食べるため、口が下向きになっています。対するマナティは、淡水の川や湖に生息し、水面に浮いている水草などを食べるので、口が上向きになっているそうです。