都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!『憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球』

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ニッポン放送報道スポーツコンテンツセンター記者で、ニッポン放送ではニュースデスクも担当する畑中秀哉記者が初の著書となる「憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球」が12月20日(火)にブックマン社より発売される。

都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!『憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球』

「憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球」畑中秀哉・著

石原慎太郎氏の死後、作家としての生涯に注目がいきがちだが、本書は、都知事時代の石原氏の仕事を中心に丁寧に紐解き、政治家 石原慎太郎とは何者だったのか? にスポットをあてる。畑中記者が東京都庁担当だった1999年からの2年半。現役の東京都知事だった石原慎太郎氏との丁々発止のやりとりを中心に、番記者だった著者だから知っている、あの発言の裏側にも迫る。

尚、畑中秀哉記者が当時の記者会見や単独インタビューなど、ニッポン放送に残る膨大な発言録を基に、稀代の人物の足跡を振り返る特別番組『憎まれて、愛されて・・・石原慎太郎が遺したもの』が12月30日(金)15時からニッポン放送で放送される。

都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!『憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球』

<畑中秀哉記者のコメント>
石原さんのイメージ『右派』『保守派』『昭和の頑固親父』……一般的にはそんなところだろうが、そんなステレオタイプでは測れない奥深さがあった。例えば『右派』でありながら、『左派』が支持しそうな環境問題にも理解を示していたことは、意外に受け止めていた人も多い。石原慎太郎という人物は、精巧な面が刻まれた多様な光を放つ『プリズム』のような存在だったのではないか。さらに石原さんは生前、人生の引き際について『死ぬまではやっぱり言いたいこと言ってやりたいことやって、人から憎まれて死にたい』と述べる一方、別の機会では『人に愛されて死にたい』とも語っていた。『憎まれて』と『愛されて』……これまた石原慎太郎というプリズムがなせる業なのかもしれない。本書ではその多彩な光を感じていただけると思う。

畑中秀哉(はたなかひでや)
ニッポン放送 報道スポーツコンテンツセンター記者・ニュースデスク。1967年岐阜県生まれ。
1990年3月早稲田大学理工学部卒業後、同年4月、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。1996年、報道部に異動となり警視庁担当、都庁担当、報道番組「土曜ニュースアドベンチャー」、「竹村健一のスバリジャーナル」ディレクターなどを経て現在、科学技術、防災、経済・政治の分野を取材・解説。気象予報士・防災士・くるまマイスター検定1級。ニッポン放送のウェブコラム「報道部畑中デスクの独り言」も好評連載中。

都知事時代の石原慎太郎と対峙し続けた報道記者が紐解く、あの日・あの時・あの発言!『憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。政治家石原慎太郎の日々 名物ラジオ記者と投げ合った言葉の変化球』

■書名:『憎まれて死ぬか、愛されて死ぬか。 政治家石原慎太郎の日々』
■発売日:12月20日(月)
■仕様:四六判並製/全368頁
■定価:1,980円(税込)
■発行:ブックマン社
〇Amazonにて先行予約開始!(https://onl.tw/7Z27x5p

 

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