コラム

八木亜希子瀬戸内寂聴望月崇史駅弁鉄道グルメ

瀬戸内寂聴 いまある悲しみの先には、思いもよらない嬉しいことが待ち構えているかもしれません

瀬戸内寂聴 いまある悲しみの先には、思いもよらない嬉しいことが待ち構えているかもしれません

【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1602回 人間は不如意なことに遭うと、これで人生が終わったかのように悲しみます。しかし、その先に思いもよらない嬉しいことが待ち構えているかもしれないのです。希望を持って立ち向か…

越後湯沢駅「いくらたらこめし」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.23「川岳軒」編(1))

越後湯沢駅「いくらたらこめし」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.23「川岳軒」編(1))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上越国境の長い新清水トンネルを抜けて、上越線・長岡行の普通列車がやって来ました。 これぞ、正真正銘の“雪国”の世界! 小説の冒頭の“トンネル”は、左奥に見える「清水トンネル」で、現在は上り専…

東京駅「牛肉弁当」(1200円)~飯田橋駅移転で注目された“牛込駅跡”を歩いて「丑年」への英気を養う

東京駅「牛肉弁当」(1200円)~飯田橋駅移転で注目された“牛込駅跡”を歩いて「丑年」への英気を養う

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 師走の早い夕暮れ、「中央特快」が終着・高尾を目指して、外堀沿いを駆け抜けます。 今年(2020年)6月には、快速電車も停まる四ツ谷駅に、「江戸城外堀史跡展示広場 -外堀と鉄道-」と題した展示…

小淵沢駅「高原野菜とからあげの弁当」(1100円)~クリスマスはやっぱり鶏肉駅弁!?

小淵沢駅「高原野菜とからあげの弁当」(1100円)~クリスマスはやっぱり鶏肉駅弁!?

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 甲府から上って来た特急「かいじ」号が、終着・新宿に向けてラストスパート。 「かいじ」は、「あずさ」と比べて停車駅が多めに設定されており、八王子~甲府間では、大月・塩山・山梨市・石和温泉にも停…

小淵沢駅「信州八ヶ岳山麓五目釜めし」(980円)~八ヶ岳おろしを感じる、甲信冬の旅

小淵沢駅「信州八ヶ岳山麓五目釜めし」(980円)~八ヶ岳おろしを感じる、甲信冬の旅

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 数年前の暮れ、夕暮れの小海線沿いで、1時間半ぶりにやって来る列車を待っていたら、カメラのバッテリーがあっという間に少なくなって、慌てて手で温め直した記憶があります。 日はまだ出ているのに、気…

小淵沢駅「信州諏訪炭火焼き牛うな弁当」(1080円)~天竜川が育んだ諏訪湖のうなぎ文化

小淵沢駅「信州諏訪炭火焼き牛うな弁当」(1080円)~天竜川が育んだ諏訪湖のうなぎ文化

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 諏訪湖の畔を、信州色の普通列車が駆け抜けて行きます。 諏訪湖に面した信州・岡谷市は、「うなぎのまち」としても知られており、天竜川にダムができる以前、遠く浜松の河口から稚魚が遡上してきたことに…

小淵沢駅「八ヶ岳高原ののりべん」(980円)~合言葉は“ノッてる甲斐”の海苔弁!

小淵沢駅「八ヶ岳高原ののりべん」(980円)~合言葉は“ノッてる甲斐”の海苔弁!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 八ヶ岳を望みながら、E353系電車の特急「あずさ」が山を下って来ました。 「あずさ」をはじめとした中央線特急は全車指定席、「えきねっとチケットレスサービス」を活用すると、通常の特急料金(事前…

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