瀬戸内寂聴 憎しみの気持ちを哀れみに変えてみてください
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1493回 憎い相手に対して激情にかられそうになったら、憎しみの気持ちを哀れみに変えてみてください。相手を可哀想だと思えたら、自分が救われます。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1493回 憎い相手に対して激情にかられそうになったら、憎しみの気持ちを哀れみに変えてみてください。相手を可哀想だと思えたら、自分が救われます。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第898回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1492回 ある日、ふと何もかもうまくいっていると気づいた時、やはり仏様や神様は自分の行いを見てくださっていたのだと思えるものです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 …
「報道部畑中デスクの独り言」(第206回) ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は、猛暑にまつわる畑中デスクの2つの思い出について— 今年(2020年)も猛暑の夏となりました。それだけでなく、異…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第897回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線を颯爽と走るN700S新幹線電車。 この時間は、新幹線の各駅に停まる「こだま」としてやって来ました。 「こだま」は、静岡駅を出て安倍川を渡ると、左へ大きくカーブを描きます。 ここ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1491回 自分は魅力がないから恋ができないという人がいますが、誰にだって魅力はあります。化粧をして、似合う服を着て、あなたの魅力をアピールするための努力をしていますか。 瀬戸内…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 アユ釣りの名所として知られる、静岡市の興津川を特急「ふじかわ」が渡っていきます。 東海道の鈍行旅を楽しむ方にとっては、しばしばお世話になる興津(おきつ)駅。 静岡駅周辺では、熱海~島田間と興…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1490回 夫に先立たれた人には、悲しみの底から、どこか力強い立ち直りの力を感じます。彼女たちの一歩ごとに悲しみの径(みち)は遠く退き、明るい未来への道が足許から伸びていくように…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昼下がりの東海道新幹線を「ドクターイエロー」が駆け抜けて行きます。 普段は青と白の新幹線が走るなかに、突然黄色い新幹線がやって来ると、子供たちや保護者の皆さんは大感激! ドクターイエローに出…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1489回 しきりに、これから起こるかもしれない地震の被害予想が発表されていますが、どんなに備えても一寸先は闇です。人間は自然に抗うことはできません。形あるものはすべて滅びると覚…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第896回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡を発った特急「ふじかわ」号が、清見寺(せいけんじ)を横目に甲府を目指します。 清見寺は戦国大名・今川義元の軍師、太原雪斎が復興させた今川家ゆかりのお寺。 雪斎は、義元と共に甲斐の武田信玄…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1488回 「万物は流転する」というのがお釈迦さまの最後の言葉でした。永遠の愛や不変の情熱を誓い合ったところで、人の心もまた流転するのがことわりです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 甲府から富士川沿いを下ってきた特急「ふじかわ」が、最後の途中停車駅・清水を発車し、終着・静岡へ向けてラストスパートに入ります。 昔は多くの特急・急行列車が行き交った静岡地区の東海道本線ですが…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1487回 「相手のつらさを全部想像力で理解することなんてできない」と自戒しながら、それでも、ちょっとずつ、そのつらさを理解しようと思うことが愛なのではないでしょうか。 瀬戸内寂…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第895回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1486回 「他は己ならず」という道元禅師の言葉があります。夫婦だって親子だって自分と同じにはなれません。うまく付き合うには譲り合うことです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第894回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1485回 病気の方には、心配している心を掌で表してあげましょう。背中を擦ってあげたり、手をぎゅっと握ってあげると良いです。言葉よりスキンシップが何より安心できるのです。 瀬戸内…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第893回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 熱海から約1時間半、伊東線・伊豆急行線の各駅に停まってきた「リゾート21」(キンメ電車)が、下田の市街地を流れる稲生沢川(いのうざわがわ)の鉄橋に差し掛かります。 この短い鉄橋を渡るとまもな…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1484回 夫婦喧嘩ばかりするという人に言います。喧嘩するうちはまだ大丈夫。たまには外食したり、旅行でもして、いつものリズムをちょっと変えてみることをお勧めします。 瀬戸内寂聴 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 朝9時の東京駅は、出勤の皆さんで、いまも、それなりの混雑となっています。 “それなり”というのは、コロナ禍以降、在宅勤務等が進み、丸の内周辺では日中の人が少なくなっており、私が利用する朝の列…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1483回 仏教では、どんな死に方をしても死んだ人はみな仏です。どんな人でも死んだら許されて仏になるのです。それは、自分で死を選んだ方も同じです。あの世で苦しみから解放されて笑っ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 春から「踊り子」として運行を始めたE257系電車が、伊豆高原駅を発車して行きます。 E257系「踊り子」は、従来の185系・251系と比べてグリーン車が1両少ない9両編成。今後は、付属の5両…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1482回 私が思う一番のストレス解消法は、気の許せる人と心ゆくまで喋って笑うことです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 〈最新刊〉 寂庵コレクションVo…
【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第892回】 シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 透き通った東伊豆の海に沿って、グリーンストライプの「踊り子」号が、大きなモーターの音を響かせながら、伊豆急下田へ向け、下って行きます。 「駅弁膝栗毛」には何度も登場している185系電車は、昭…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1481回 どんな相手でもこちらが好きになれば、必ず相手も好意を見せてくれますよ。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 〈最新刊〉 寂庵コレクションVol.2…