桃の豆知識①世界一甘い桃は日本産!【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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まずは『桃の産地』です。
農林水産省によりますと、昨年の桃の収穫量で一番多かったのが山梨県で、全体の31%。
その次が福島県で23%、そして長野県で13%です。
この3つの県で、全体のおよそ7割を占めています。
それに続くのが和歌山県、山形県です。

そんな日本の桃ですが、『世界一甘い桃』として『ギネスブック』に登録されている品種があるそうです。
それは大阪・岸和田市の包近町(かねちかちょう)で農家をされている、松本隆弘さんが育てられた『まさひめ』という桃です。

包近町で作られる桃は、甘さの基準を示す糖度が10度から12度あって、十分に甘いそうです。
(参考までに、一般的にイチゴが8~9度、温州みかんが12~14度、スイカは9~13度、メロンが13~18度と言われています)

ところが、この『まさひめ』の糖度は22.2度もあって2015年に『世界一甘い桃』の称号を頂いたそうです。

そんな桃ですが、中国では古くから“神聖なもの”とされていて、『桃には邪気を払い、悪い鬼を退散させる霊の力がある』と考えられているそうです。
それが文学や伝説となって、日本にも影響を与えることになります。

例えば、孫悟空でおなじみの『西遊記』 です。
孫悟空は天の神様の命令で、『西王母(せいおうぼ)』という女性仙人の桃の管理を命じられます。
孫悟空はこの桃を食べて不死身になった・・と言われています。

(2017/7/27放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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