名古屋駅「コーチンわっぱめし」(900円)~クリスマスには鶏肉駅弁!?

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

313系電車・新快速、東海道本線・逢妻~大府間

豊橋~大垣間を中心に走る、東海道本線(名古屋地区)の快速列車。
特別快速・新快速・快速・区間快速の4つの快速があります。
主力の313系電車5000番台は、平成18(2006)年の登場。
最高時速120km、全席転換クロスシートを兼ね備え、乗り心地も改善された6両編成で、きょうも、名古屋地区の東海道本線で活躍していることでしょう。

311系電車

国鉄時代、名古屋地区の東海道本線では、昭和47(1972)年から、日中を中心に快速列車の運行が始まり、昭和57(1982)年からは117系電車が投入されました。
JR東海になって、平成元(1989)年のダイヤ改正で、名古屋地区にも「新快速」が誕生。
この年には、311系電車もデビューしました。
平成11(1999)年冬には、特別快速・区間快速が登場し、4種類の快速となりました。

(参考)「鉄道ピクトリアル」No.689 2000年8月号「JR東海名古屋圏の輸送」

コーチンわっぱめし

クリスマスと言うと、日本ではチキンというお宅が多いかと思いますが、やっぱり「鶏肉」は、駅弁にとっても欠かせない食材。
特に名古屋エリアは、全国的な知名度を誇る「名古屋コーチン」があります。
そんな名古屋コーチンゆかりの駅弁といえば、名古屋駅「松浦商店」が製造する「コーチンわっぱめし」(900円)です。

コーチンわっぱめし

【おしながき】
・とりご飯
・コーチン時雨煮
・山菜煮
・煮物(牛蒡、竹の子、椎茸、蒟蒻)
・うずらの卵
・干し杏

コーチンわっぱめし

松浦商店自慢の鶏ごはんの上に、コーチンの時雨煮をはじめ、11種類のおかずを詰め合わせたというわっぱめし。
なかでも、特製の鶏のだし汁で炊かれた鶏ごはんは、箸が進みます。
時雨煮の鶏肉は、名古屋コーチン、木曽美水鶏がちょうど半分ずつ。
クリスマスも仕事の方なら、鶏肉駅弁をチョイスしてみるのもアリかもしれません。

313系電車・新快速、東海道本線・共和~南大高間

名古屋地区の東海道本線を「新快速」が走るようになって、来年で丸30年。
313系電車が登場したのは、平成11(1999)年ですので、早くも来年で20年。
他社と競合する名古屋~岐阜間を18分、名古屋~豊橋間を50分あまりで結びながら、一部の快速列車は、西は米原、東は浜松まで足を伸ばします。
スピーディーな走りが心地いい、東海道本線・名古屋地区の快速列車です。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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