新潟駅「新潟県産 あがの姫牛VS越後もち豚」(1,250円)~今年は雪少なめ? 雪国・新潟の列車

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

キハ110系気動車・普通列車会津若松行、信越本線・越後石山~亀田間

平成30(2018)年4月、新潟駅の一部が高架化されたことにより、上越新幹線と在来線の同一ホームが設けられて、特急「いなほ」号などとの乗換えが便利になりました。
そんな高架化された新潟駅には、電車のみならず、気動車列車もやって来ます。
それは、新津~会津若松間の磐越西線と直通運転を行っている列車です。
阿賀野川沿いの雪深い地域ゆえ、この時期の列車は雪の塊と共に走っています。

あがの姫牛VS越後もち豚

そんな阿賀野川流域にある、新潟県阿賀野市が生んだブランド牛「あがの姫牛」。
このブランド牛と新潟のブランド豚を使った「新潟県産 あがの姫牛VS越後もち豚」(1,250円)が、2018年4月11日から行われた東京駅・祭での実演をきっかけに登場しています。
製造元は、新津駅前にある「神尾弁当部」。
新津駅前のお店をはじめ、新潟駅等の各駅弁売場でもお目にかかることができます。

あがの姫牛VS越後もち豚

【おしながき】
・白飯
・牛肉煮(あがの姫牛・玉ねぎ・糸こんにゃく・ごぼう・生姜)
・越後もち豚角煮
・越後もち豚入り肉団子(甘酢だれ)
・錦糸玉子
・大根漬け

あがの姫牛VS越後もち豚

阿賀野市の食品関係各社が力を合わせて生み出したという「あがの姫牛」。
市内の地ビールの会社のビールかすを、バイオ技術を持った食品会社が飼料にし、畜産会社がメス牛を育て、食肉会社が販売を手掛けている牛肉です。
すき焼き風に仕上げられた「あがの姫牛」は、肉質がやわらかく、優しい味わい。
そんな新しいご当地ブランド牛と新潟の定番ブランド豚がコラボした駅弁なのです。

E129系電車・普通列車、信越本線・亀田~越後石山間

新潟地区の普通列車は、多くが新鋭のE129系電車。
信越本線・新津~新潟間では、これに磐越西線の気動車が混じります。
訪れた日、新潟駅周辺は雪も少なめでしたが、列車には多くの雪が付いていました。
旅行者が雪の塊を付けた列車を見ると、思わず「雪国らしいなぁ」と感じてしまうもの。
でも、それと同時に、大雪が降っても列車の安全運行を成し遂げるべく、多くの関係者の皆さんが尽力されていることに敬意を払いたいものです。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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