越後湯沢駅「牛~っとコシヒカリ」(1100円)~お米&牛肉にもギュッと魚沼産コシヒカリ!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E129系電車・普通列車、上越線・浦佐~五日町間

上越線のE129系電車が、新潟・南魚沼の水田地帯を駆け抜けて行きます。
1~2時間に1本程度、しかも2~4両の短い列車が通るには、やや過剰な設備の線路に見えますが、これは新幹線開業前の名残。
上越線は昭和57(1982)年の上越新幹線開業まで、新潟行の「とき」、金沢行の「はくたか」、秋田・青森行の「いなほ」といった特急・急行列車が、頻繁に走る特急街道でした。

牛~っとコシヒカリ

通学時間帯を外した昼下がりの上越線の列車は、クロスシートに腰かけて1人身を委ね、のんびりとした気分を味わうことができる最高の空間です。
車窓に広がる魚沼の田んぼで育まれるコシヒカリを思い浮かべていただくなら、越後湯沢駅の駅弁を手掛ける「川岳軒」の「牛~っとコシヒカリ」(1100円)でしょうか。
スリーブ式の包装が、プチリニューアルされたようですね。

牛~っとコシヒカリ

【おしながき】
・ご飯(魚沼産コシヒカリ)
・牛肉煮(魚沼・桜井畜産の和牛使用) はじかみ
・玉子焼き
・かまぼこ
・干し大根

牛~っとコシヒカリ

魚沼産コシヒカリの上に載った、濃厚な味わいの牛肉は健在です。
今回のリニューアルで、新たにパッケージに表記されたのが「魚沼 桜井畜産和牛」の文字。
「桜井畜産」は、地元では有名な南魚沼市の畜産業者で焼肉店も展開、和牛を魚沼産コシヒカリの稲わらや越後ワインのぶどうなどを使った特別飼料で肥育していると言います。
その意味では、牛肉にも魚沼産コシヒカリのうま味が“牛~っと”凝縮されているわけですね。

E2系新幹線電車「とき」、上越新幹線・浦佐~越後湯沢間

冬の上越新幹線は、スキーを楽しむ方が多く、大宮~越後湯沢間で比較的混雑しますが、湯沢以北ではゆったりとした旅が楽しめます。
人があまり出かけない時期の列車は、いわば“乗るリラクゼーション”。
新幹線と在来線を上手く組み合わせながら、駅弁と共に冬景色を眺め、ときには温泉に入り、のんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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