千葉駅「千葉寿司街道 秋刀魚」(800円)~総武本線・特急「しおさい」の旅のお供に!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

255系電車・特急「しおさい」、総武本線・佐倉~物井間

東京~銚子間を結ぶ特急「しおさい」号。
現在、多くの列車はグリーン車連結・9両編成の255系電車で運行されています。
朝夕の一部を除いて、総武本線を“完走”する列車が多いのも特徴の1つ。
佐倉以東の総武本線は、いまも単線なので、駅の雰囲気ものどかなもの。
地下トンネル、複々線、複線、単線と移り変わっていく車窓の変化もイイですね。

千葉寿司街道 秋刀魚

千葉~東京間で自由席特急料金510円をプラスして利用することも多い「しおさい」。
千葉駅で待っていると、多くのお客さんが入れ替わりますので、県都・千葉と港町・銚子を結ぶ大切な足となっていることが伺えます。
そんな銚子と千葉を駅弁で結んでいるのが、“銚子直送”と銘打たれた千葉駅弁「マンヨーケン」の「千葉寿司街道 秋刀魚」(800円)です。

千葉寿司街道 秋刀魚

【おしながき】
・酢飯
・秋刀魚西京焼
・すし巻昆布
・甘酢生姜
・ガリ

千葉寿司街道 秋刀魚

銚子の醤油は紀州から伝わったことが有名で、紀伊半島ではさんま寿しが名物です。
ただ「千葉寿司街道 秋刀魚」は、紀州とは趣が異なった、ひと手間加えられた駅弁。
銚子漁港直送のさんまを、佐倉伝統の味噌ベースの特製ダレで西京焼にしてから、おぼろ昆布で巻いて寿司に仕上げているんです。
まれに昆布によって生まれる「ぬめり」に関する注意書きも添えられているので、安心していただくことができます。

255系電車・特急「しおさい」、総武本線・物井~四街道間

銚子のさんま、佐倉の味噌が、千葉で駅弁になって、いざ東京へ…。
まさに「総武本線」と共にある駅弁、「千葉寿司街道 秋刀魚」。
特急「しおさい」の旅には、最高のお供と言っていいでしょう。
お腹を満たしたら、春の兆しを感じる日差しにウトウトできるのも鉄道旅ならでは。
移動の時間を「楽しみの時間」に変えるなら、やっぱり鉄道です。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/


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