横浜駅「春のかながわ味わい弁当」(960円)~春の美しき神奈川の旅

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

185系電車・特急「踊り子」、東海道本線・早川~根府川間

桜のなかを行く特急「踊り子」号。
グリーンストライプの185系電車は、昭和56(1981)年にデビューしました。
「踊り子」号には、先日のダイヤ改正で中央本線の「あずさ・かいじ」号から退いたE257系電車の転属が発表されており、「踊り子」号も世代交代のときが近づいているようです。
平成最後の春、185系電車と桜の景色を、しっかりと胸に刻みたいものです。

春のかながわ味わい弁当

そんな春の神奈川の鉄道旅を美味しく演出してくれるのが、横浜駅「崎陽軒」の駅弁。
4月15日までの予定で販売されているのが、「春のかながわ味わい弁当」(960円)です。
神奈川県とのタイアップ企画として「かながわを、知り、味わうお弁当」をコンセプトに、季節ごとに販売されている「かながわ味わい弁当」の春バージョン。
神奈川各地の特産が、ギュッと1つの折に詰まった食べ応えある駅弁です。

春のかながわ味わい弁当

【おしながき】
・筍ご飯
・白飯 小田原産梅干
・三崎産マグロの生姜煮
・三浦産芽ひじきとキャベツと油揚げの炒め煮
・小田原蒲鉾
・昔ながらのシウマイ3個
・筍煮
・人参煮
・蓮根煮
・ふんわり花形豆腐煮(菜の花入り)
・玉子焼き
・浅漬け風三色彩り漬け
・大福(つぶ餡)

春のかながわ味わい弁当

春のかながわ味わい弁当

おなじみの「昔ながらのシウマイ」はもちろん、「筍」「キャベツ」「菜の花」をはじめとした春らしい食材が入って、彩りも華やかな「春のかながわ味わい弁当」。
特に「三崎産マグロの生姜煮」は口あたりがまろやかで食欲をそそり、「三浦産芽ひじきとキャベツと油揚げの炒め煮」も、不思議とまたいただきたくなる味です。
「筍ご飯」も優しい味わいで、いただくうちに自然と春のウキウキ感が高まってきます。

700系新幹線電車「こだま」、東海道新幹線・小田原~熱海間

一方、東海道新幹線でも今後、世代交代が進みそうです。
残り少なくなっているのは、平成11(1999)年デビューの700系新幹線電車。
来年春のダイヤ改正では、全ての車両がN700Aタイプの車両、東海道新幹線内の最高時速が285kmに統一されることが、先日発表されました。
今年の桜は、今年しかありません。
いましか見られない景色を大切に、春を満喫したいものです。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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