大船駅「静岡美味いっぱい弁当」(1,200円)~静岡DCを首都圏の駅弁屋さんでPR!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

185系電車・特急「踊り子」、東海道本線・根府川~早川間

伊豆大島の島影をバックに、伊豆の思い出をたくさん乗せて、みかん山をトンネルで貫きながら、相模湾伝いに上って来る特急「踊り子」号。
国鉄時代の昭和56(1981)年、特急から普通まで幅広く使えるように開発されたグリーンストライプの185系電車が、大きな音を立てて集落に架かる橋を渡って行きます。
この時期は、線路沿いの桜の花が、一層彩りを添えてくれますね。

静岡美味いっぱい弁当

伊豆へのアクセスを担う、神奈川の東海道本線沿いの駅弁屋さんも「静岡デスティネーションキャンペーン」に合わせて、静岡をテーマにした特別企画駅弁を登場させています。
現在は熱海・小田原などでも販売している大船駅弁「大船軒」が手掛けているのが、「静岡美味(おいし)いっぱい弁当」(1,200円)。
4月1日から6月30日までの期間限定駅弁となっています。

静岡美味いっぱい弁当

【おしながき】
・梅干しご飯
・伊豆修善寺黒米の酢飯 駿河湾のしらすのせ
・焼津鰹節のおかかご飯
・あしたか牛のメンチカツ じゃがいものマスタードソース
・マグロの揚げ煮
・メヒカリの洋風マリネ
・伊豆産原木しいたけと切昆布の煮物
・玉子焼きと黒はんぺん わさび漬け
・ぐり茶と小豆の羊羹、苺のシロップ煮

静岡美味いっぱい弁当

静岡の駅弁ではおなじみの「あしたか牛」「修善寺黒米」「伊豆産原木しいたけ」などの食材が並びますが、もうひと手間かけられているのが、静岡出身者としては嬉しいもの。
焼津のおかかご飯も、ご飯を薄味の茶飯にしたり、あしたか牛のメンチカツもじゃがいものマスタードソースを加えることで、とてもいい食感を楽しめます。
静岡のいいモノに大船軒の職人さんがちょっと洋のテイストを加えることで、いまどきの駅弁に仕上げられていますね。

251系電車・特急「スーパービュー踊り子」、東海道本線・根府川~早川間

熱海・小田原をはじめ、首都圏の主要駅でも販売されている「静岡美味いっぱい弁当」。
「スーパービュー踊り子」号のインアームテーブルにはちょっと大きめの折ですが、静岡の旅の余韻に浸りながら、あるいは静岡方面の旅に出かける前の予習にはぴったり!
この春はまだまだ、静岡ゆかりの駅弁をご紹介していきたいと思います。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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