沼津駅「港あじ鮨(春限定)」(1,000円)~この春も桜香るあじ寿し駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

313系電車+211系電車・普通列車、東海道本線・三島~沼津間

静岡地区の普通列車として活躍する313系電車と211系電車。
211系電車は平成初期のデビュー、313系電車は平成中期にデビューした車両ですが、313系電車のみにトイレが設置されていることもあって、静岡地区では併結され、5~6両編成で運行されることがよくあります。
車内も211系電車は暖色系、313系電車は寒色系のロングシートでまとめられています。

港あじ鮨(春限定)

港あじ鮨(春限定)

この春も東海道線を乗り継いで、東西を移動されている方の姿をよく見かけました。
在来線では、沼津は乗換えポイント、食糧補給ポイントとなる駅の1つです。
南口改札口脇には「桃中軒」の売店、3・4番線ホームのなかほどには駅そば屋があって、駅弁を購入することができます。
そんな沼津駅弁の春の風物詩と言えば、「港あじ鮨(春限定)」(1,000円)です。

港あじ鮨(春限定)

【おしながき】
・賑わい鯵鮨…塩漬け茎わさびを混ぜた酢飯を鯵でにぎり、わさび葉で巻いた寿司
・にぎり鯵鮨
・あじわい太巻き鮨…新鮮な鯵、青じそと白ごまを使った太巻き
・伊豆天城産本山葵
・酢漬生姜

港あじ鮨(春限定)

“春限定”は、通常しその葉で巻かれているにぎり鯵鮨が、「桜の葉」で巻かれています。
これだけですが、包装を開けた瞬間からフワッと桜の香りが漂い、春が感じられます。
駿河湾に面した西伊豆「松崎町」は、日本トップクラスの桜葉の産地として有名。
春らしさを演出するだけでなく、静岡のすごさをさりげなく香りで表現しているのも見事。
西伊豆の玄関口・沼津、三島にふさわしい春駅弁の1つです。

E233系電車・普通列車、東海道本線・沼津~三島間

静岡地区の普通列車の多くはロングシートの車両ですが、沼津から東京方面へは朝夕を中心にボックスシート、グリーン車付きの普通列車が直通しています。
沼津駅の駅弁売店は朝7時~夜7時まで営業していますので、朝7:32発の宇都宮行(平日)、8:29発小金井行、18:08発宇都宮行、19:03発小金井行などを始発駅・沼津から利用する場合は、ぜひ駅弁を買って乗り込んでみてはいかがでしょうか。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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