「いのち」とは?【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第158回
「いのち」とは人のはからいの外のもの。 人間は自分の智慧にうぬぼれ、神仏の領域までふみこみ、もののいのちを左右しはじめたときから、不幸がはじまったように思うのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あな…
「いのち」とは人のはからいの外のもの。 人間は自分の智慧にうぬぼれ、神仏の領域までふみこみ、もののいのちを左右しはじめたときから、不幸がはじまったように思うのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あな…
我が家には、もうすぐ12歳になるノーリッチ・テリアがいます。実はちょうど去年の今ごろ、乳腺腫瘍の摘出手術をしました。その乳腺腫瘍発見から治療までの経験を、今回はご紹介します。 7歳で避妊手術をした犬は…… 愛犬リンリンは…
冬です。 冬と言えば寒い訳ですが、お馴染みの童謡では「犬は喜び庭駆けまわ」る季節とされてますね。 まさに、成田ゆめ牧場のために作られたような唄です! と言うのも、成田ゆめ牧場では、只今「あつまれ!ワンだふる月間」を開催中…
外から帰って来た時、玄関でスリッパに履き替える方、いらっしゃるかと思いますが、今週は『スリッパ』のお話です。 『スリッパ』を辞書で調べると“足先から滑り込ませて履く、室内用の留め金や紐が付いていない履物”とあります。 そ…
情熱のきれっぱしではろくなものはできません。 ぼろぼろのお寺を五年で再興するとか、半分しか学生のいない女子大を四年で満杯にするとか、みんな奇跡的だといいますが、ほんとうに死に物狂いになったらできます。 そのかわり一生懸命…
お釈迦さまは生まれて一週間くらいで、生母のマーヤ夫人(ぶにん)を失われました。 生まれてすぐ生母に死に別れた体験は、生まれた者は必ず死ぬということ、 逢った者は必ず別れるということ、愛する者との別れはどんなにつらいかとい…
わたしはただの一度も、一瞬も出家したことを後悔したことはないのです。 これはとうてい自分の力ではありません。どんなに好きあい一緒になった夫婦でも、十年もすれば別れたいと一度や二度は思うもので、倦怠期はさけようがないはずで…
※この記事は2017年に書かれたものです 飛べない鳥はなぜ飛べない? ダチョウやエミュー、キウィーなど 『ダチョウ』や『エミュー』、『キウィー』など、“鳥でありながら飛べない鳥”がいます。 その原因として『その祖先も飛ば…
エイズとは驕りきった人類、退廃しきった地球への神の警鐘であり、怒りのしるしであったかもしれません。 弱者への愛と、聖なるものへの謙虚さを試される、踏み絵であるのかもしれません。 もしかしたら、人間が人間として蘇生する最後…
今年も都会の真ん中に、冬の風物詩が登場しました。 六本木・東京ミッドタウンの屋外アイススケートリンク『三井不動産アイスリンク for TOKYO 2020』です。 今回で8回目を迎えます。都内最大級・最大200人が収容で…
毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。 今日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。 関東ならSuica、PASMO。関西ではICOCAといった前払い式のICカードがありますが、み…
今日は鏡開き・・・そういえば忙しくてまだ初詣に行ってなかった!という方…千葉にいらっしゃいませんか? 成田山新勝寺に参拝して頂き、京成成田駅から特急で7分の京成・酒々井駅で降りますと「酒々井プレミアム・アウトレット」まで…
※この記事は2017年に書かれたものです 『世界一速い鳥』は2つ 『ハヤブサ』と『ハリオアマツバメ』 ギネスブックには『世界一速い鳥』として『ハヤブサ』と『ハリオアマツバメ』の2つが載っているそうです。 『ハヤブサ』の場…
あなたが平凡な家庭を守り、平凡な人生を送りたいと思っているならば、別れ道に立ったときに平穏な道を選ぶべきです。 そのほうが穏やかに暮らせますし、つらい思いもしないですむでしょう。 けれどももし、人よりもすばらしい世界を見…
■1冊の本がきっかけで、動物保護活動へ ドッググッズブランド「寿羽COTOHA Tokyo」を手掛ける龍野綾子さん。寿羽の特徴は、畳縁(たたみべり)を使った首輪やリードなど、日本の伝統工芸の技を活かした商品を扱っているこ…
こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。 本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。 テーマは「スポ婚」。「スポ」はスポーツ、「婚」は結…
いよいよ受験シーズンも追い込み!この時期、合格祈願グッズをよく目にしますよね。 「落ちない」「滑らない」「運が付く」「勝つ」・・など様々な語呂合わせのお守りが、合格を目指す受験生を後押ししていることでしょう。 千葉のロー…
鳥が飛ぶための条件とは 体が軽い とても消化が早い 鳥が空を飛ぶために必要な翼ですが、これは前足が変化して出来たもの・・と言われています。 鳥は体長や翼の大きさの割には、体重は軽くなっています。 鳥は物を食べても、とても…
それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。 上柳昌彦あさぼらけ 『あけの語りびと』 相模湾を抱いて、温暖な気候に恵まれている風光明媚な町、湯河原温泉は、万葉の時代から良質な湯が湧く場所として知られてきました。 …
叱るということは愛情があるからです。 愛情がなければ叱る情熱も湧いてきません。 本気で叱るには、情熱とエネルギーがいります。 自分に向かって、本気でぶつかってくる親に対して、子供も真剣にならざるを得ないでしょう。 わたし…
千葉県では、今年6万3,299人が成人式を迎えました。 皆さん、本当におめでとうございます! このコーナーでも度々ご紹介している千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」は、あさって1月11日、10周年を迎えます。 こ…
※この記事は2017年に書かれたものです 鳥類はおよそ1万種類 日本にはおよそ600種類が生息 同じ地域でほぼ1年中生息している鳥『留鳥』 世界には、1万近い種類の鳥が生息していると言われていて、そのうち日本では、およそ…
わたしはまだ至らないので、侮辱されると腹が立ち湯気がたつほど怒りますが、その後、持仏堂にかけこみひたすら祈ります。心が猛り狂っているのでまともな祈りのことばも出てきません。それでお経をあげます。 帰依する天台宗の経典が法…
毎年、お正月は愛犬も太る!? 私は今年もお正月は、ダラダラと過ごしました。1日じゅう、おせち料理やおやつをつまみながら、お酒を飲んで……。確実に体重が1キロは増えたはずです。 2頭の愛犬は「今日はリビングで食べ続けてるよ…
日本有数の初詣スポット成田山新勝寺。 成田山の参道にある「成田ゆめ牧場5店舗」では、お正月早々、多数のお客様がご来店していますよ。 「水を一滴も使わず牧場ミルクだけで焼いたパン」や「牧場の牛乳力が自慢のソフトクリーム」、…
File:Regular Style CJKV Radical 164 (0).svg – Wikimedia Commons※この記事は2017年に書かれたものです 『酉年』の意味 この番組では毎年、新年の…
人間は自分の弱さを知っているからこそ、さまざまな習慣の中から、無数の掟や、罰をつくり出すのでしょう。 しかしいつの時代でも、掟からはみだし、その罰を骨身のたわむほど受けても尚、反逆の道を歩かねばならない人間がいます。その…
「あなた、恋をしているのね」 と聞かれたとき、 「もうすんだのよ」 と答えた人がありました。 しているというより終わったという答えのほうが、 はるかになまめかしく、 おいしい葡萄酒のような短編小説を読んだかのような後味が…