
日本に初めて『タオル』が輸入されたのはいつ?【鈴木杏樹のいってらっしゃい】
タオルは木綿の糸で出来た織物、『綿織物』です。遥か昔から、現在のタオルの原型とも言えるモノがあったそうです。 そんなタオルの歴史に、大きな影響を与えたのがトルコです。 トルコには古くから『ハマム』という、公衆浴場の文化が…
タオルは木綿の糸で出来た織物、『綿織物』です。遥か昔から、現在のタオルの原型とも言えるモノがあったそうです。 そんなタオルの歴史に、大きな影響を与えたのがトルコです。 トルコには古くから『ハマム』という、公衆浴場の文化が…
幸福とは、一瞬の感覚であると思います。 今、幸福と思うことが、あすは不幸の種になっているかもしれません。 今不幸だと思っている原因が、思いもかけない悟りに通じ、 人生の奥義をのぞかせる種にならないともいえないのです。 瀬…
姉の送ってくれた三十株の牡丹に寒肥をほどこしながら、あの冬も格別寒かったと思います。白梅をくれた老人も、紅梅をくれた華やかな女人も、すべて浄土の人になっています。 花の咲くのに立ち合い、美しい日を仰ぐ度、今年が見おさめか…
人間が他の動物とちがうところは、愛することと祈ることを識(し)っていることではないでしょうか。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
朝採り新鮮野菜が豊富に揃うJA千葉みらい農産物直売所しょいか~ごから、実りの秋のイベントをご紹介いたします。 秋も深まり根菜の出荷が増えてきました。 千葉店では、今週末12(土)13(日)は、根菜イベントを行います。 寒…
「森光子の奨励賞」は、一つの演劇作品『放浪記』で2017回という単独主演記録を打ち立てた森光子さんと同様に、ひとすじの道を追求する人を奨励するのが目的で、森さんの遺志で創設。 贈賞式が開かれたのは、東京・帝国ホテル4階の…
反対から読んでも同じ言葉『回文』 『回文』とは“上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる文”のことです。 有名な『回文』として『しんぶんし(新聞紙)』『たけやぶやけた(竹やぶ焼けた)』などがありますネ。 『回文の日』と…
東日本大震災が起きた時、小学5年生だった少年は校舎1階で津波に流される人を目の当たりにした。 助けられなかった思いが今も心にある。 小学5年生だった少女は家を流され、友人を失った。 しかし流された家を見るまで実感は湧かな…
ニッポン放送のある有楽町も含めた《丸の内仲通り》のイルミネーションが、11月10日(木)から始まりました。 <丸の内イルミネーション2016> 2016年11月10日(木)〜2017年2月19(日)(予定) 点灯時間:1…
わたしはインドを歩きつづけながら、 「生きながら死して静かに来迎をまつべしといふ、万事いろはず、一切を捨離(しゃり)して、孤独独一なるを死するとはいふなり」 という一遍の法語を、常に思い浮かべていました。孤独独一という烈…
行楽の秋。車でお出かけする方も多いでしょうね。 あなたは車を運転なさいますか?私たちが中継に行く時はラジオカー。その時いつもお世話になっているのが首都高速道路です。 首都高速道路は、利用者が気持ちよく走行できるように、渋…
『地口』はシャレの一種で、語呂合わせでもあるそうです。上方では『口合(くちあ)い』とも呼ばれています。 例えば“いつも同じ服を着ていること”を『舌切りスズメ』に例えて『着た切りスズメ』。 “杏子よりも梅の方が、お値段が安…
女が鬼にひかれるのは、男よりも自分のうちに飼う鬼の存在を 自覚しているからかもしれません。 思いつめた女の情念のはては、鬼になっても消えない、男への思慕に しおしおと引きさがっていきます。 人間が鬼にならなければならない…
千葉稲毛・1月の恒例!千葉マリンマラソンの申し込みを現在受付中です。(12/5まで) 秋口から増えてきましたね、市民ランナーの皆さん。 10月から、来年5月くらいまでは、毎週末、日本のどこかでマラソン大会が行われ、特に年…
語呂合わせとは 『語呂合わせ』とは“ことわざや俗語などに、似たような音をあてて意味の全く異なる言葉にしたりするもの”です。 電話番号やクルマのナンバープレートを覚える時、その人ならではの覚え方があるかと思います。それも『…
人間の孤独の表情は、人間の背中がいちばん知っています。 人間の背中がさびしさの翳を背負ってくるのは、人生の苦しみを味わったときからではないでしょうか。 男の背のさびしさに気づき、それに惹かれてしまったら、女はもう、その男…
『シャレ』を辞書で調べると『その場に合った、気の利いた人を笑わせる言葉』とあります。 『気の利いた言葉で相手を“クスッ”とさせるもの』で、“言葉遊びの中でも、言葉を上手にキレイに使ったもの・・”と言われるそうです。英語で…
男が老いて性的不能になっても熱烈な恋ができ、かつ嫉妬の炎を燃やすという例は、わたしは荒畑寒村氏の上にも見ています。 九十歳のとき寒村氏は四十歳の女性に熱烈な恋をして、毎日原稿用紙十枚も二十枚ものラヴレターを書きつづけまし…
さて今日ご紹介するのは、千葉県大網白里市にあるオシャレなダイニングレストラン「一軒家Diningわいわい」です。 明るく落ち着いた店内では、イタリアンと和食の融合したとびきりの創作料理を楽しめます。 地元東金の無農薬野菜…
■出会いは20年前。子どもたちのために迎えたパピヨン 宮城県仙台市の自営業・宮井信吉さんの愛犬・パピヨンのチーズは、2016年10月に丸20歳の誕生日を迎えました。 「まさかこんなに長生きしてくれるとは思いませんでした」…
言葉遊びいろいろ 私の口癖の一つ『何をおっしゃるウサギさん』。 相手の発言に対して反論する時に使いますが、同じ反論でもいくらか柔らかく感じてもらえる言い回しですね。 この『何をおっしゃるウサギさん』の由来ですが、童謡の『…
布施とは、相手の欲することを与えること。物施(ぶつせ)もあれば心施(しんせ)もあります。 でもわたしは、顔施(がんせ)ということばがいちばん好き。 だれに逢ってもにこにこ優しい表情をみせることで、 顔さえあればだれにでも…
ここ数年、日本全国で沢山の人を呼ぶイベント《フードフェス》 もともとは、音楽フェスの充実したフードコートを、さらに充実・独立させたのが《フードフェス=フードフェスティバル》です。地方の美味しいものから始まって、ご当地B級…
生と死は相対的なものではなく、水が氷になったような、ひとつのものの変化にすぎず、表裏一体でひとつつづきのものなのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
11/5(土)18時からのメイプル超合金がパーソナリティを務めるニッポン放送の「新発見!有楽町合金」(毎週土18:00~20:00)では、ゲストに松任谷由実を迎え、新宿で番組初の公開生放送を行いました。 伊勢丹新宿本館で…
キリスト教系の女子大生のとき、「み心のままに」という祈りのことばを教えてもらいました。仏教徒になって、わたしはこの好きだったことばをまた身近に思い出します。「み心」は、キリストでもブッダでもいいのです。自分が帰依(きえ)…
11/6(日)までの期間限定で「福助茶屋」を表参道の Antenna<>WIRED CAFEでオープンしています。 今年5月、創業134年を迎えた福助株式会社が「心とカラダに『福』を。~今日の感動を未来の文化…
今日はボルダリングの最新情報、注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」。 あなたは東京オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングをご存じですか? スポーツクライミングとは、人工的に作った壁を登る…