沼津駅「御弁当(幕の内弁当)」(840円)~戦争と駅弁(1)
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線・新丹那トンネルを飛び出してきた、「のぞみ」号。 旧盆期間中、例年なら、ふるさとへの帰省に新幹線を利用する方も多い時期です。 しかし、今年(2020年)は、新型コロナウイルス感染…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線・新丹那トンネルを飛び出してきた、「のぞみ」号。 旧盆期間中、例年なら、ふるさとへの帰省に新幹線を利用する方も多い時期です。 しかし、今年(2020年)は、新型コロナウイルス感染…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 小海線のディーゼルカーがカラカラと音を立てて、山を下りて来ました。 夏の八ヶ岳は、朝のうちは晴れていても、気温の上昇と共に雲がモクモクと湧いてきます。 昼過ぎからはザーッと、通り雨や夕立に降…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2020年)は、8月10日が「山の日」。 中央道と圏央道の八王子ジャンクションを横目に中央本線の特急「あずさ」号が、裏高尾の勾配をグイグイと登って行きます。 E353系電車12両編成が…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 標高881mの小淵沢から、清里~野辺山間にある標高1375mのJR鉄道最高地点へ、約500mの高低差を力強く登って行く小海線の列車。 国鉄時代はC56形蒸気機関車が引っ張る客車列車が走り、J…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 中央本線の小淵沢と、しなの鉄道(旧・信越本線)の小諸を結ぶJR小海線。 昭和10(1935)年11月29日に全線が開業して、今年(2020年)で85年を迎えます。 清里~野辺山間でJR線最高…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 明治5(1872)年、新橋~横浜間で開業した日本初の鉄道。 この開業当初の横浜駅は、いまの桜木町駅に当たります。 したがっていま、「根岸線」となっている横浜~桜木町間は、日本初の鉄道の一部。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横須賀線から東海道本線を経由して、総武本線に直通しているE217系電車。 夜8時過ぎの横浜駅10番線ホームで、上り列車を待っていると、ときどきやって来るのが、「佐倉(さくら)」行の列車です。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 令和2(2020)年、神奈川県の新しい鉄道風景の1つに数えられるのは、東海道本線の湘南・伊豆特急にE261系電車の「サフィール踊り子」がデビューしたこと。 30年にわたって活躍してきた251…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 7月1日にデビューした東海道新幹線の新型車両「N700S」。 まもなく営業運転開始から1ヵ月、東京~新大阪間で運行される「のぞみ」号を中心に、「ひかり」や「こだま」でも運用される日もあります…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 隅田川を渡る、総武線各駅停車の黄色い電車。 本来ならこの時期は、恒例の「隅田川花火大会」が開催されています。 たまたま花火大会の時間帯に黄色い電車に乗り合わせたとき、運転士さんのご厚意か、電…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2020年)3月、全線で運転を再開した常磐線。 特急「ひたち」も、3往復が品川・上野~仙台間の運転となりました。 東北新幹線「はやぶさ」で約1時間半の東京~仙台間を常磐線回りで4時間半…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 磐越西線・郡山~会津若松間を走る、快速「あいづ」。 今年(2020年)のダイヤ改正から、磐越西線の快速列車・3往復に「指定席」が設けられ、これらの列車に、国鉄時代からおなじみの「あいづ」の愛…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 135年前の明治18(1885)年、日本鉄道の大宮~宇都宮間(現・東北本線)開業と共に誕生したとされる「駅弁」。 「駅弁膝栗毛」では、この駅弁135年に合わせ、日本鉄道構内営業中央会の沼本忠…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 明治5(1872)年、品川~横浜間の仮営業から始まった日本の鉄道。 いまも東海道本線の一部として、列車が複々線の線路を、頻繁に行き交っています。 その仮営業時代からすでに始まっていたのが、鉄…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昔もいまも、旅のお供には、やっぱり「駅弁」! 新幹線で、特急列車で、観光列車で、あるいはのんびり各駅停車で……。 掛け紙を外し、ふたを開けると、折には、ご当地の幸と食文化が詰まっています。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 中央線特急は新宿駅始発が基本ですが、一部の列車は東京・千葉始発。 朝は「あずさ・富士回遊3号」が千葉始発、午後は「かいじ35・39号、あずさ41号」等と、通勤特急の「はちおうじ・おうめ」が、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線を颯爽と下って行くN700S新幹線電車の「のぞみ」号。 7月1日の営業運転開始から早くも10日、さっそく評判も上々のようです。 さて、アナタは、東京駅などで買った駅弁を、どのタイ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2020年春、惜しまれながら東海道新幹線からは引退した700系新幹線電車。 ただ、この700系新幹線電車をベースとした923形新幹線電気軌道総合試験車(ドクターイエロー)は、いまも元気に活躍…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・品川と乗客を増やしながら、東海道を下っていく「のぞみ」号。 今年(2020年)3月のダイヤ改正からは、1時間に最大12本の「のぞみ」が運行可能なダイヤとなりました。 とくに東京駅毎時0…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本の新幹線が誕生して55年あまり。 昭和39(1964)年の運行開始時、東京~新大阪間は4時間かかりましたが、程なく3時間10分になり、2時間49分、2時間半となって、いまや最速2時間21…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 7月1日から、東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」が営業運転を開始しました。 平成19(2007)年登場のN700系新幹線電車以来、13年ぶりのフルモデルチェンジで、N700Sの「S」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 令和2(2020)年も、折り返し地点。 コロナ禍は、いままでにない“移動の自粛”を生み出しました。 東京から下って行く新幹線「のぞみ」号も乗客が戻ってきておりますが、地域によっては、首都圏と…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 西日を浴びて外堀沿いを進む、東京始発の特急「あずさ」号。 中央線特急の一部列車は、東京・千葉始発で運行されています。 「あずさ」「かいじ」は、多くの列車が甲府や松本を終着としていますが、「中…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 品川駅に横須賀線からのE217系電車が入って来ました。 現在、横須賀線の列車は、横浜~品川間で新川崎、武蔵小杉、西大井の各駅に停まる「品鶴線」経由で運行されていますが、かつては東海道本線経由…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 少しずつ人が戻り始めている東京の街。 都心を走る中央線の快速電車も、日中は程よい間隔で人が座る程度となりました。 いままで、朝夕の混雑時間帯には、体がつぶされそうなラッシュもあったことを考え…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京都心を約1時間でぐるりと回る山手線。 大正14(1925)年に環状運転を開始してから、今年(2020年)で95年となります。 高度経済成長期に登場した103系電車以来の「うぐいす色」は、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿~伊豆急下田間を結ぶ、特急「サフィール踊り子」。 今年(2020年)3月14日から営業運転を開始した新型のE261系電車が、8両編成で颯爽と東海道本線を駆け抜けて行きます。 新しい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「移動の自由があるって、素晴らしいことだな」と痛感した2ヵ月あまり。 日本国憲法第22条で、公共の福祉に反しない限り“移動の自由”は保障されていますが、1人でも多くの方の命を感染症から守るた…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 長かった自粛生活から、そろそろ都道府県越え制限もハードルが低くなりそう。 まずは、隣接する都道府県から少しずつ…という方も多いと思います。 東京から伊豆方面への特急「踊り子」も減便が続いてい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東武日光線・鬼怒川線の急行・普通列車として運行されている6050型電車。 平成29(2017)年までは浅草~東武日光・会津田島間で運行されていた快速列車として、浅草にも乗り入れていましたが、…