瀬戸内寂聴 来年の命をどう生きるかが人それぞれの宿題です
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第507回 まだまっさらな来年の命をどう生きるかが、私たち一人ひとりに課せられた宿題です。 最後を迎えるその日まで「命なりけり」と自分を励まして、精一杯生きていきましょう。 どうぞ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第507回 まだまっさらな来年の命をどう生きるかが、私たち一人ひとりに課せられた宿題です。 最後を迎えるその日まで「命なりけり」と自分を励まして、精一杯生きていきましょう。 どうぞ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成29(2017)年も、あっという間に駆け抜けてしまいました。 年齢を重ねるほど、時速300kmの「のぞみ」号のように、早く時間が過ぎ去っていくもの。 この日訪れた兵庫県高砂市の加古川の土…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第506回 煩悩は百八あるといいます。除夜の鐘は百八つ撞(つ)きますし、数珠の玉も百八です。 仏教でいう百八という数は、無限を意味しています。つまり煩悩は無限にあるということです。…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第334回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 12/9(土)に盛岡~宮古間で運行された団体臨時列車「おいしい山田線号」。 山田線には定期的に入線することの無い、ハイブリッドシステムを搭載したHB-E300系「リゾートあすなろ」が宮古まで…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 来年は「いぬ年」、そこできょうは、殺処分寸前で救われ、災害救助犬になった犬と、一緒に災害現場で活動するスタッフ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第505回 瞑想(めいそう)にふけると、あたりの静けさがひしひしと心に迫ってきて、年の暮れの慌しい時間もふっと静止し、心が穏やかに澄んできます。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第333回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成29(2017)年12月9日(土曜日)、JR盛岡駅の2番ホーム。 盛岡周辺ではちょっと珍しい2両編成の列車がやって来ました。 列車の名前は「リゾートあすなろ」。 普段は青森を中心に運行さ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第504回 恋に悩む人も、嫁姑の争いに神経をすり減らしている人も、老いと死に向かって孤独に耐え切れず、ひそかに泣いている人も、言いたいことを文字にして書いてみましょう。心の囚われか…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょう(12/28)で「仕事納め」という方も多いと思います。 「とり年」の1年、いかがでしたでしょうか? 列車名には「鳥の名前」が多いので、“乗り鉄”の方にとっては「はやぶさ」や「つばさ」な…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第503回 おせち料理とは、神さまにお供えして先祖の霊と歳神(としがみ)を迎え、共にいただく食事のことです。主婦が楽をするためのものではありません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 学生時代、通学にローカル線を使っていたという方もいることでしょう。 乗っている時には、なかなかその魅力に気が付かないのですが、大きくなって、だいぶ年齢を重ねてくると、なんてすばらしい路線に乗…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第502回 人は自分が病気で死ぬかもしれないと感じたとき、あるいは愛する者が死病を患(わずら)ったとき、初めて命の有難さに気づき、襲いくる死魔を防ぎたいと思うのです。 瀬戸内寂聴 …
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第332回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鉄道の旅の良さは、何と言っても「車窓」があることだと思います。 列車の窓からの海、山、川・・・見えるとワクワク、程なくホッとして、懐かしさを憶えます。 私自身は、富士山が見える所で育ったので…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第501回 煩悩の火は腹を立てると燃えさかります。そんな時、「南無観世音(なむかんぜおん)と祈る習慣をつけておけば、声を出している内に心が落ち着き、どうすればいいか智慧が出てくるの…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年12月で開業15周年の節目を迎えた東北新幹線の「盛岡~八戸間」。 これに合わせて東北新幹線のE2系は8両から10両に増強され、ラインも赤からピンクに。 停車駅が少なく俗に“スーパーやまび…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第500回 人間は、自分以外の誰かのために祈るとき、肌の色や眼の色、国籍に関係なく、同じ表情をしているのではないでしょうか。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第499回 数え切れない人の中から選ばれた夫であり、妻であり、恋人です。一瞬一瞬を大切にして下さい。今日会えることを当たり前と思わないで下さい。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ &n…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第331回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 きょうは故郷にUターンして、未経験の農業に挑戦。特産物の「柿」を育て、独自の工夫を重ね、地元のPRに励んでいる…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第498回 今元気なのは当たり前、家族揃(そろ)って幸せなのは当たり前ではありません。「有難う」はあることが少ないという意味です。有難いと思う気持ちを忘れてはいけません。 瀬戸内寂…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第330回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 豊平川を渡って、札幌駅へひた走る快速「エアポート」。 毎時4本の列車のうち2本は、そのまま小樽まで直通運行されています。 札幌からは琴似、手稲、小樽築港、南小樽に停車し、小樽までは概ね32分…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第497回 生命のエネルギーが自然に白熱化し、燃え上がり、その頂点でさっと燃え尽きていくような、そういう死にざまが私の理想です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 函館本線の列車が石狩湾に面して走る、北海道小樽市の銭函にやって来ました。 高倉健さんの映画「駅 STATION」の舞台としても有名ですね。 ちょうどやって来たのは、札幌から快速「エアポート」…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第496回 歳を取るというのは、それだけ人より経験があるということ。過ぎ去った日々の経験を反芻してみるだけでも、やはり豊かな生(せい)を生きたと実感できるはずです。 瀬戸内寂聴 撮…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 来年(2018年)3月のダイヤ改正がJR各社から発表されました。 北海道では函館~札幌間の「北斗」からキハ183系が引退し、道内に残る古いキハ183系を置き換えていくことになります。 これに…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第495回 この世は「苦」です。けれど、与えられた苦は辛抱(しんぼう)するに値する苦であり、 その苦を懸命に乗り越えた先で、必ず新たな強い力を与えられるのです。 瀬戸内寂聴 撮影:…