老いた身体を脱ぎ捨てて、新しい肉体に着替えることが出来るとしたら…。『セルフレス 覚醒した記憶』 しゃベルシネマ【第62回】
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 毎月1日は「映画の日」、ファースト・デイ! 全国の主要…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 毎月1日は「映画の日」、ファースト・デイ! 全国の主要…
JR大糸線・信濃大町駅にやって来ました。 大糸線は篠ノ井線の松本と北陸新幹線の糸魚川を結ぶ路線。 路線の名前は、大町の「大」と糸魚川の「糸」を合わせたものです。 松本~南小谷(みなみおたり)間はJR東日本の電化路線、南小…
心の聡明な人、考え深い人たちは、 怠けずよくはげみます。 独りで生まれ独りで死んでいく人間は、 自分を頼れるものに鍛えあげるしかないのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 ハリウッド黄金期に活躍した女優さんたちは独特の輝きと美…
名古屋から中央西線経由で信州を結ぶ特急「(ワイドビュー)しなの」。 関西からの東海道新幹線に接続して名古屋を出ると、千種、多治見、中津川、木曽福島、塩尻、松本、篠ノ井などに停車。 松本までおよそ2時間、終点・長野まではお…
人間の愛とは、大体において自分本位なものです。 とくに男と女のセックスをともなう愛は、仏教では〝渇愛(かつあい)“と呼ばれます。 渇愛とは肉欲の愛。喉が渇いてたまらない感じで、飲んでも飲んでも心は乾きつづけます。 渇愛は…
みんな自分の身に起きた不幸が、世界一のように思いこみたがります。けれども世の中には不幸と同じくらいの幸福もばらまかれているのです。 人は不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように…
まだわたしは生きています。 生きている限り、様々な人々とも思いがけない出逢いが 行く手に待ち受けていることでしょう。 同時にそれは、多くの別れをも受け入れることになります。 人間が好きで、だからこそ小説書きになったわたし…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回の「しゃベルシネマ」では、昨年の東京国際映画祭を賑…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、歌手・坂本九さんの「人生を変えた一曲」にまつわるストーリーを当時のレコーディングディレクター草野浩二さ…
祈るということは、自分を生まれたての赤ん坊のように無心にし、ひれ伏し、身を投げだすことです。たとえひれ伏している真上から刀を振り下ろされても悔いないという絶対の信を得るために、人は祈るのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回の「しゃベルシネマ」では、大人が楽しめる話題作をご…
東海道線の大垣(岐阜県)~米原(滋賀県)間は、日中は普通列車が30分おきの運行。 鉄道の県境を挟む区間は、一般的に列車の数が少なくなります。 日本の大動脈・東海道線も、この岐阜・滋賀県境が最も列車間隔が開く区間。 普通列…
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回の「しゃベルシネマ」では、肩の力を抜いて楽しめる映…
深夜のホームに停車するグリーンストライプの185系電車。 東京~伊豆を結ぶ特急「踊り子」など、首都圏ではおなじみの車両です。 昭和56(1981)年のデビューで、今年で35周年を迎えてまだまだ活躍中。 ただ、この日は「臨…
時が癒してくれることを関西では「日にち薬」といいます。日時が薬になって、どんな悲しみも治してくれる。ほんとうにやさしく人の心を癒すのです。 悲しいときはじっとして、そのいやなときが過ぎていくのを待ってください。 瀬戸内寂…
JR東海道線と大井川鐵道が接続する金谷駅から、211系電車の普通列車浜松行で東海道線を下ります。 静岡エリアの東海道線は各駅停車が基本ですが、列車が少ないエリアでも20分おきの運行。 駅自体、旧東海道の宿場町に1つずつが…
人間が生きてゆくには、もちろんお金が必要です。健康が必要です。 地位もほしいし、高価なものもほしいでしょう。 けれども、そうしたすべてを手にいれても、人に愛され、 人を愛する心がなければ、人生は殺伐としたものになります。…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 毎年8月は、われわれ日本人にとって平和について考える機…
今年でSLの復活運転から40周年を迎えた「大井川鐵道」。 日本における蒸気機関車の列車は、昭和50(1975)年の北海道の国鉄・室蘭本線を最後に、一旦途絶えました。 しかし「大井川鐵道」ではSLの文化的な側面に注目、蒸気…
恋ほど、人生にとって大きな事故があるでしょうか。 それはいくら注意深く用心を重ねていても、 襲うときには必ず一方的に襲ってくるものです。 その避けがたい点では、恋は最も天災に似ているかもしれません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉…
(c)2016 Gullane(Thomas) Limited. 今年、SLの復活運転開始から40周年を迎えた静岡県の「大井川鐵道」。 中でも大注目なのが、本物の蒸気機関車による「きかんしゃトーマス号」です。 平成26(…
生きることは、働くこと。仕事をさせていただくことです。 自分にふさわしい、あるいは自分にできる仕事をさせていただいて、 それが人様の役に立つ。 それが生きがいというものです。 仕事があることはとても有り難いことです。 瀬…
世に別れ上手ということばがありますが、男も女も、どうも日本人は別れ下手ではないかと思います。 それは自分はちっとも損をしないまま、今までの関係は断ち、他へ移りかわろうという不心得があるからです。 自分がいい思いをしたけれ…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 2006年公開の『SAYURI』以降、拠点をロサンゼル…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 60年代後半に人気を誇ったグループサウンズ「ザ・タイガース」に5年前40年ぶりに復帰したドラマーの瞳みのるさん…
み仏は、ただ向こうから何かを与えて下さるのではなくて、人間のなかに自分で立ち上がり、自分で考える力をよみがえらせて下さるのだと思います。 それにみ手をかして下さるのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 1980年代に一世風靡した映画『ゴーストバスターズ』。…
旧盆にちょこっと田舎の静岡・富士宮へ帰ってきました。 昔は東京発静岡行の”湘南電車”で帰っていましたが、最近は専ら東海道新幹線。 新富士まで「こだま」で1時間ほど、在来線の富士駅まで富士急静岡バスで移動して身延線へ。 富…