新津駅「SLばんえつ物語弁当」(1,000円)~「SLばんえつ物語号」4時間の旅① 【ライター望月の駅弁膝栗毛】
週末朝の新潟駅、たくさんの人だかりが出来ているのは「SLばんえつ物語」号。 「SLばんえつ物語」号は越後と会津を結ぶ磐越西線(ばんえつさいせん)で運行されている観光列車です。 先頭に立つのは、貴婦人「C57」形蒸気機関車…
週末朝の新潟駅、たくさんの人だかりが出来ているのは「SLばんえつ物語」号。 「SLばんえつ物語」号は越後と会津を結ぶ磐越西線(ばんえつさいせん)で運行されている観光列車です。 先頭に立つのは、貴婦人「C57」形蒸気機関車…
幸福になるためには、人から愛されるのがいちばんの近道です。そのためにはまず、自分が自分を愛さないといけません。よくがんばっているなと、自分をほめる。そして自分が幸せな気分になるのです。 自分が自分を愛して幸せになったら、…
人間は、生まれる場所や立場はちがっても、 一様に土にかえるか海に消えます。 何と平等なことでしょう。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 さて今回の「しゃベルシネマ」では、テレビ局を舞台にした…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、70代でカメラを始め、最近ユーモラスな「自撮り」で話題になった88歳のアマチュア女性カメラマンにまつわ…
祈りは答えを求めるものではありません。 自分を投げだし、自分を無にして、生まれたままの自分にもどることです。 我(が)を捨てさせてもらうための祈りです。 神も仏も、共に苦しみを分けもっていてくださることを感じるための、祈…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 あぁ、いよいよ公開が迫ってきました! 楽しみに待ってい…
上越新幹線の現代アートが楽しめる新幹線「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」が長岡駅に入ってきました。 週末を中心に「越後湯沢~新潟間」で3往復が運行され、下りは越後湯沢8:24発・12:44発・15:20発…
人は一度この世の旅に送り出されたが最後、いやでも前へしか進めない運命を担わされています。一度通った宿へ引きかえす道はふさがれていいきます。 道づれのほしさに目がくらみ、道づれに頼りすぎると、裏切られることが多いのです。 …
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今年はビートルズ来日から50周年。 そんなメモリアル・…
いよいよ「芸術の秋」。 お洒落に美術館巡り・・・いやいや、今やアートは「新幹線」で楽しむ時代なのです。 今年4月、上越新幹線に登場した現代アートが楽しめる「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」。 ”世界最速芸…
わたしが親しみと友情を感じるのは、迷わない女、道を誤らない女ではなく、 心に罪を感じ、過ちに傷つき、愚かな涙を流しつくしたような女です。 小説とは、そういう人たちに読まれたいために書かれるものなのです。 瀬戸内寂聴 撮影…
新潟駅で発車を待つのは、越後線の普通列車・吉田行。 越後線は、新潟~柏崎間を海側回りで結ぶローカル線です。 特に新潟駅発の列車は、昼間でも大体20分間隔で運行され、地元の足となっています。 訪れた日は、国鉄時代の塗装を復…
一見、平凡で穏やかで、よそ目には何の苦労もなさそうに見受けられる人の内部に、どんな激しい人知れぬ嵐が吹き荒れているのか、それは摑みきれるおのではありません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回の「しゃベルシネマ」では、早くも日本アカデミー賞総…
新潟駅で発車を待つのは、キハ47形ディーゼルカーの普通列車。 新潟周辺では磐越西線(新津~喜多方間)や米坂線が非電化のため、新潟駅にも時々気動車がやって来ます。 また電化されている羽越本線も、新潟県内の村上~間島間で電化…
もしあの人に逢わなければ、 もしあの人と結婚しなければ、 いくらあとでそう思っても、仕方がありません。 運命というのは、そういうことです。 万物流転の法則のなかでは、ひとりの人間の運命など、 目にも入らないゴミみたいなも…
今となっては懐かしさを憶える「国鉄色」の485系特急形電車。 ヘッドマークに掲げられた「北越」は、2015年の北陸新幹線開業まで金沢~新潟間を結んでいた特急です。 かつては全国各地で見られた485系電車ですが、来年でJR…
やっぱり生きているということは、ああ、いい天気だとか、今夜は風が出そうだとか、今年のさんまはおいしいとか、そんなつまらないことを何の警戒心もなくふっと口にして、それを聞いてもらえる相手がいる、ということかもしれません。 …
逢った人間は必ず別れなければなりません。 死なない人間がいないように、別れのない人間どうしの関係もありえないのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回の「しゃベルシネマ」では、スティーブン・スピルバー…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、まったく無名だった長崎の高校のブラスバンドが、新しく赴任した顧問の先生によって、わずか半年で、全国大会…
少しずつ、少しずつ仏の世界が近づいてくるのを感じています。 死ぬまで悟りなど得られないでしょうが、それでいいのです。もう、すべてを仏のみ心のままにゆだねきっているので、気持ちはじつに楽で平安です。 なんと有り難いことでし…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 琴線に触れる映画を観ると、いち早くしゃベリたくなるのが…
2か月ぶりに新潟・長岡にやってきました。 新潟では、普通列車用の車両が世代交代の真っ最中。 これまでの115系電車に代わって、ステンレスのE129系電車の増備が続いています。 外観は朱鷺にちなんだピンクと稲穂由来の黄金色…
「犀の角のようにただ独り歩め」。 何か自分が行きづまったときや、たとえようもなくさびしいときに、ふっとわたしの口をついて、このお釈迦さまのことばが出てきます。すると不思議に心はなだめられ、不如意も、怒りも怨みも消えてしま…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 没後20年以上の時を経て、再評価されている作家・佐藤泰…
年をとるにつれわたしは、憎しみも愛も伝えたいと思いたったときから、必ず一晩寝かせておくという生活の知恵を身につけてきました。一晩の眠りのあとで、なお、恋も憎悪も昨夜のまま燃えていれば、そこではじめてペンをとることにするの…
上越線・沼田駅に入ってきた普通列車高崎行。 東京ではあまり見られない車両ですが、これはJR東日本の107系という電車です。 昭和の末期から平成のはじめにかけて、JR東日本初の自社製造車両として登場。 主に北関東のローカル…
人間は孤独でさびしいのが当たり前なのです。自分がさびしいから人のさびしさもわかる。自分はこんなにさびしいのだから、あの人もきっと人恋しいだろうと思いやったときに、相手に対して同情と共感が生まれ、理解が成り立ち、愛が生まれ…