上諏訪駅「諏訪弁 ほいじゃねェ」(1080円)~諏訪の温泉文化が生んだ駅弁大将軍!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿から約2時間、特急「あずさ」は、諏訪湖の畔に差し掛かります。 車窓には上諏訪温泉の大きなホテル、精密機械の工場、さらには味噌メーカーといった、信州・諏訪らしい風景が広がります。 諏…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿から約2時間、特急「あずさ」は、諏訪湖の畔に差し掛かります。 車窓には上諏訪温泉の大きなホテル、精密機械の工場、さらには味噌メーカーといった、信州・諏訪らしい風景が広がります。 諏…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 夕暮れの安曇野を、特急「あずさ」が新宿を目指して駆け抜けて行きます。 新宿駅8時ちょうどの「あずさ5号」、新宿19:06着の「あずさ46号」は大糸線に直通し、南小谷(みなみおたり)発着の列車…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新宿から約2時間半、特急「あずさ」号が、終着・松本へ向けラストスパートに入ります。 平成29(2017)年12月のデビューから、間もなく丸3年を迎えるE353系電車。 曲線の多い中央本線を走…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 信州・松本に乗り入れて来る、もう1つの特急列車「しなの」号。 オレンジ色の帯を巻いたJR東海の383系電車によって、名古屋~長野間で運行され、繁忙期には、松本から大糸線に入って白馬まで直通す…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿と、信州・松本の間を、中央本線・篠ノ井線経由で結ぶ特急「あずさ」号。 昭和41(1966)年12月12日の運行開始以来、まもなく55年目に入ります。 近年まで「スーパーあずさ」「あ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 長野県のしなの鉄道・豊野から千曲川~信濃川伝いに、飯山、戸狩野沢温泉、森宮野原、津南、十日町を経由して、上越線の越後川口を結ぶJR飯山線。 豪雪地帯を走る路線ということもあり、例年この時期は…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋からやって来た特急「しなの」号が、姨捨から善光寺平へ駆け下りてきました。 特急「しなの」は、長野県内に入ると、長野と松本の2大都市を結ぶ役割を担います。 早朝、北陸新幹線「かがやき50…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 赤い夕陽を浴びながら、真田の“赤備え”電車が、信州・塩田平をトコトコと進みます。 コチラの電車は、「さなだどりーむ号」の愛称を持つ「上田電鉄」の6000系電車。 昔、東急東横線~日比谷線直通…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 右手に稲刈りの終わった棚田、左手に赤く実ったりんごの木を望みながら、所々、赤や黄に色づいた木々のなかを、善光寺平に向かって下って行く特急「しなの」号。 ここは、日本三大車窓の1つに数えられる…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 早いもので、来年(2020年)春、金沢開業5周年を迎える北陸新幹線。 途中、大宮・長野・富山に停まる最速の「かがやき」号なら、東京~金沢間は2時間28分、大宮~長野間に至っては1時間を切って…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 長野県の豊野と、新潟県の越後川口を結ぶ飯山線。 日本屈指の豪雪地帯をキハ110系気動車がトコトコ走ります。 列車の始発駅・長野から越後川口まで全線を走破すると、およそ3時間から3時間半。 途…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 長野と新潟を、千曲川(信濃川)伝いに結ぶローカル線・飯山線。 途中の飯山駅では、北陸新幹線と接続しています。 そんな新幹線開業後、飯山線に誕生した列車「おいこっと」は、「東京(Tokyo)」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から活躍してきた115系電車の引退が各地で迫る中、かつてよく相棒を組んでいたのが「郵便・荷物列車」。 しばしば長距離を走る鈍行列車の先頭や最後尾に、ちょこんと連結されていたものです。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 信州を代表する絶景の1つ、姨捨の棚田と千曲川の流れを横目に山を駆け下りていくのは、名古屋~長野間を結ぶ特急「(ワイドビュー)しなの」号。 「しなの」は国鉄時代、最初に車体をカーブに合わせて傾…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2017年末、デビューを果たしたE353系「スーパーあずさ」。 今年3月のダイヤ改正では、全ての「スーパーあずさ」が新型車両となります。 現段階で、従来のE351系「スーパーあずさ」は、残す…
8月11日は「山の日」。 「山の日」にふさわしいJRの山登り特急といえば、なんと言っても「スーパーあずさ」でしょう。 最高130km/hで、振り子機能を効かせて車体を傾け、標高40m弱の東京・新宿から中央東線の勾配をぐい…
飯山線の観光列車といえば、快速「おいこっと」。 「TOKYO」を逆さに読んで、“田舎であることをウリ”にした、素朴な雰囲気の列車です。 冬の間は、長野~戸狩野沢温泉間を週末中心に2往復。 春~秋は、長野~十日町間を片道2…
長野と新潟を結ぶローカル線・JR飯山線。 列車は長野駅を出ると、途中の豊野までかつての信越本線(今のしなの鉄道・北しなの線)を走り、飯山線に乗り入れていきます。 途中の飯山駅では、北陸新幹線と接続。 新幹線開業に合わせて…
4月1日で国鉄がJRに変わって30年の節目を迎えます。 その中で確実に数を減らしているのが、国鉄時代に作られた車両、いわゆる国鉄形です。 特に東日本・東海エリアでは、多くの車両がJRになってからの車両に置き換えられました…
中央本線と篠ノ井線(しののいせん)の接続駅・塩尻駅。 通常、特急「あずさ」など「中央東線」の列車は1・2番線、特急「しなの」など「中央西線」の列車は5・6番線から発着します。 その中間にある3番線に停車中のE127系電車…
中央東線を走るオレンジと緑の「湘南色」の帯を巻いたステンレスの電車。 前回、211系電車はスカイブルーの「信州色」になったとお伝えしたばかりですよね。 実はこの車両、211系ではなくJR東海の飯田線から乗り入れてきた「2…
平成9(1997)年の新幹線開業と共にJRから移管された第3セクターの「しなの鉄道」。 当初の「軽井沢~篠ノ井」間に加え、去年(2015年)からは長野~妙高高原間が「北しなの線」として移管されました。 日中は普通列車を中…
東京から北陸新幹線でおよそ1時間半、E7系新幹線が上田駅に入ってきました。 上田には長野発着の「あさま」と、金沢発着の「はくたか」の一部列車が停車。 日中は概ね毎時1本程度ですが、朝夕は毎時2本の新幹線が停まる時間帯もあ…
松本~新島々(しんしましま)間・14キロあまりを結ぶ「松本電鉄上高地線」。 松本駅7番線を発車して、各駅に停まりながらおよそ30分。 終点・新島々で「アルピコ交通」のバスと接続、上高地・乗鞍方面への足を担います。 実はこ…
JR大糸線・信濃大町駅にやって来ました。 大糸線は篠ノ井線の松本と北陸新幹線の糸魚川を結ぶ路線。 路線の名前は、大町の「大」と糸魚川の「糸」を合わせたものです。 松本~南小谷(みなみおたり)間はJR東日本の電化路線、南小…