トンカツのキャベツの千切りが生まれたのはあの戦争から
『トンカツにキャベツ』の歴史 誕生のキッカケは日露戦争!? 昔は生野菜を食べる習慣がなかった 『トンカツの付け合わせ=キャベツの千切り』のイメージが強いですが、何故キャベツなのでしょうか? 明治時代の後半、東京・銀座の『…
「鈴木杏樹」に関する記事一覧ページです。
『トンカツにキャベツ』の歴史 誕生のキッカケは日露戦争!? 昔は生野菜を食べる習慣がなかった 『トンカツの付け合わせ=キャベツの千切り』のイメージが強いですが、何故キャベツなのでしょうか? 明治時代の後半、東京・銀座の『…
トンカツの歴史 明治時代にあった『豚肉のコートレット』 明治時代に西洋料理が日本に伝わった時、その中に豚肉にパン粉の衣をつけてバターで焼く『豚肉のコートレット』がありました。これは現在の『ポークソテー』のような料理で、私…
トンカツの基礎知識 トンカツとは 今回、『トンカツ』をテーマにしたのは、私が頂いた雑誌で“トンカツ特集”をやっていて、それをこの番組のスタッフと一緒に見ていたところ、『トンカツ』にしましょう! となりました。 『トンカツ…
エレベーターに鏡がついているワケ エレベーターの中には、鏡が付いているものがありますよネ。一体、何のためでしょうか? 『車イスの方のため』 “乗った時に、身だしなみを整えるために付いている”“防犯のために付いている”と思…
※この記事は2017年に書かれたものです 自動車のミラーの名称 『バックミラー』『ルームミラー』『サイドミラー』とは 『自動車に付いている鏡』といえば、『バックミラー』や『ルームミラー』などがありますが、『バックミラー』…
『東京都 鏡商工業協同組合』のホームページには、鏡のメンテナンスについてのアドバイスが載っています。 鏡は私達の顔や姿を映すため、窓ガラスよりも汚れが気になります。普段のお手入れは“柔らかい乾いた布”で拭くと良いそうです…
『ガラス製の鏡』が誕生したのは14世紀の頃、イタリアのガラス職人が、ガラスを使った鏡の作り方を発明しました。しかし、とても手間のかかる作り方でしたので、大量生産が出来ませんでした。その後、19世紀になって、現在のガラスの…
鏡が誕生する前、古代の人達は雨が降った後に出来る『水たまり』や、顔を洗うために溜めた水などに、自分の姿を映していたそうです。これを『水鏡(みずかがみ)』と言います。 その後、金属を磨いて鏡として使っていたことが研究から分…
『チェスターコート』とは、上の部分に背広のような小さな襟が付いた、ひざ丈の紳士用オーバーコートのことです。簡単に言うと、“スーツのジャケットとよく似たデザインのコート”です。ウエストを絞ったシルエットが特徴で、“スーツに…
ピーコートの特徴 ピーコートとは 『ピーコート』は厚手のウールで出来た、腰丈のコートです。 語源には2つの説 この『ピーコート』の語源ですが、オランダ語で“毛織物(ラシャ)のコート”を意味する『pij jekker(ピイ…
ダッフルコートとは 由来はベルギーの町『ダッフル』 『ダッフルコート』とは、短めの丈で、前の部分(前見頃)が広くて、ボタンが二列、いわゆる“ダブルブレスト”になっているフード付きのコートです。 『ダッフル』とは、ベルギー…
戦争の時、戦地で兵隊が着るために開発された『トレンチコート』でしたが、元々は『レインコート』がキッカケで作られたものだったそうです。 『トレンチコート』の歴史には、イギリスを代表する2つのファッションブランドが大きく関係…
トレンチコートとは 『トレンチコート』はそのカッコ良さから、とても人気のコートです。 着ると、どことなくクールな雰囲気にもなりますネ。 誕生のキッカケは第一次世界大戦 『トレンチ』とは溝のこと この『トレンチコート』の『…
鯖江市はメガネのフレーム作りで、国内の約9割、さらに世界の約2割を占めているそうです。 鯖江市でメガネ作りが始まったのは、明治38年(1905年)です。地元・福井出身の実業家・増永五左衛門(ますなが・ござえもん)さんが農…
『日本一の柿のまち』を宣言しているのは奈良県五條(ごじょう)市です。柿は古くから日本で栽培されていて、奈良県では4世紀から5世紀頃には栽培されていて、その後、大正時代以降、柿の栽培面積が急増したそうです。そんな奈良県の中…
※この記事は2017年に書かれたものです 世界に誇る刃物の町、関市 関市で刃物作りが始まったのは鎌倉時代 刀作りに欠かせない良質な粘土を発見 関市で刃物作りが始まったのは、今から700年以上前、鎌倉時代のことです。 『元…
三郷市は2013年に『日本一の読書のまち』を宣言しました。実は“読書に関する自治体の取り組み”が全国に広がっています。それは“お子さんの読書離れ”が大きな原因です。 そんな状況を踏まえて、読書のための環境を整備するのを目…
※この記事は2017年に書かれたものです 『日本一の図書館の街』とは 今回、このテーマに決めたキッカケは、クルマで東名高速道路を走っている時、橋げたの壁の所に『日本一の図書館の街 大和市』と書かれた横断幕を見たからです。…
11月11日は『くつしたの日』です。これは『1・1・1・1』の数字が、まるで靴下が4つ並んだように見えることから『日本靴下協会』が定めたものです。 もう1つの理由として、11月11日は1年で唯一、“同じ数字(1と1)のペ…
最近、私も履くことがある『5本指ソックス』ですが、“スペイン生まれの日本”それも“和歌山育ち”だそうです。 1970年(昭和45年)、スペインで世界初の『5本指ソックス』が作られました。当時の『5本指ソックス』は、手袋を…
『奈良県』、『東京』と並んで『兵庫県』は“靴下の3大産地”の1つです。2015年の統計によりますと、『紳士用の靴下の生産量』では日本一です。そんな兵庫県の中でも、加古川市(かこがわし)周辺が県の生産量の約半分を占めている…
2015年の『日本靴下工業組合連合会』の統計によりますと、紳士用の靴下の生産量は、兵庫県がわずかの差で上回っていますが、それ以外の『婦人用』や『子供用』、『スポーツソックス』など、奈良県がトップを占めています。 奈良県で…
英語では“短い靴下”のことを『ソックス(socks)』、“長い靴下”のことを『ホーズ(hose)』と呼びます。靴下の歴史は編み物の歴史と、ほぼ同じ頃に始まったとされています。紀元前2世紀から3世紀の頃、アラビアの遊牧民族…
間違えやすい日本語2つ 『檄(げき)を飛ばす』 『自分の主張や考えを広く人々に知らせて、同意を求める。また、それによって人々に決起を促す』という意味です。 ところが文化庁の調査では、この正しい意味を答えられた方は全体の1…
2017年11月2日放送の『スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、『にやける』や『ぞっとしない』など、意外と本当の意味が知られていない、誤用しがちな言葉について紹介しました。 意外と知られていない…
「話のさわり」「知恵熱」……間違えやすい日本語2つ 『話のさわり』 “時間がないから、話のさわりの部分だけでも聞かせて!”という風に使われることが多いかと思います。 この『話のさわり』ですが、どの部分をイメージするかと言…
『過半数を超える』は間違い “選挙で、この政党が議席の過半数を超えました”“賛成・反対のアンケートを取ったところ、賛成が過半数を超えました”といったように使われることがありますが、これは間違いです。 正しくは『過半数を占…
2017年10月30日のニッポン放送のラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、『姑息(こそく)』という言葉が誤用されていることや、本当の意味についてご紹介しました。 姑息の意味は『ずるい』『卑怯』ではない 以前もこ…
『衝立』と『屏風』の違い 衝立とは 『衝立』は元々、『衝立障子』の略です。 室内に立てて部屋を仕切ったり、目隠ししたりするため家具です。 下の部分には台が付いていて、移動出来るようにしてあります。 最近では『パーティショ…
『襖』は紙や布で出来ています。そのため長い年月にわたって使っていると、どうしても色褪せしてしまいます。それがイイ味になっていることもありますが、そうでない場合が多いそうです。 専門家の方によりますと、インテリアとしての効…