『ガレット』の発祥はそば粉のお粥を偶然こぼしたから!
『ガレット』の歴史 紀元前7000年ごろに誕生 『ガレット』はどこの国で生まれた? クレープの発祥は、フランスのブルターニュ地方に伝わるそば粉で作った『ガレット』ですが、歴史はとても古くて、紀元前7000年頃までさかのぼ…
「鈴木杏樹」に関する記事一覧ページです。
『ガレット』の歴史 紀元前7000年ごろに誕生 『ガレット』はどこの国で生まれた? クレープの発祥は、フランスのブルターニュ地方に伝わるそば粉で作った『ガレット』ですが、歴史はとても古くて、紀元前7000年頃までさかのぼ…
クレープの基礎知識 クレープを辞書で調べますと、『フランスのパンケーキの一種。小麦粉に牛乳や卵などを加えて溶いた、滑らかで緩い生地を薄く焼いたもの。ジャムやクリームをくるんで食べる』とあります。 語源 この『クレープ』と…
『恋する灯台プロジェクト』。これは『日本ロマンチスト協会』と『日本財団』による共同プロジェクトで、灯台を“2人の未来を見つめる場所”として定義することで“ロマンスの聖地”としても価値を高めていく…というものです。 全国の…
11月1日は『灯台記念日』です。 これは1868年(明治元年)のこの日、神奈川県横須賀市に日本初の西洋式灯台『観音埼(かんのんさき)灯台』が起工したことに由来しています。 注:海上保安庁や『公益社団法人・燈光会』に確認し…
江戸時代の頃、日本式の灯台が建てられるようになりました。 これは、石を積み上げてできた台の上に小屋を建てて、そのなかで木を燃やして灯りとする…というものでした。 その後、木ではなく石で造られた日本式の灯台がいくつも誕生し…
『アレクサンドリアの大灯台』とは エジプトのアレクサンドリアのファロス島にある 世界初の灯台で高さは134m 世界で最初に誕生した灯台は、紀元前3世紀頃、エジプトのアレクサンドリアのファロス島に建てられた灯台だと言われて…
灯台は“海の道しるべ”です。船の位置を正しく知って、安全に航海するための“海の道しるべ”を『航路標識』といいます。 航海のとき、港に向かうための目印となる『航路標識』の代表が灯台です。 現在、日本には3,000以上もの数…
※この記事は2018年に書かれたものです はがきの種類4つ 4枚つづり 切手の部分が『ヤマユリ』と『胡蝶蘭』 『通常はがき』のなかで、『ヤマユリ』と『胡蝶蘭』の普通紙には『四面連刷』というタイプがあります。 4枚つづりの…
※この記事は2018年に書かれたものです 『料額印面(りょうがく・いんめん)』とは 『通常はがき』は郵便局で常に販売しているはがきで、料金は62円。 表面の左上には“はがきの料金を表す部分”が印刷されています。これを『料…
1869年、当時のオーストリア・ハンガリー帝国で世界初の郵便はがきが発行されました。 その翌年、1870年にはイギリスでも発行されました。 当時、このイギリスの郵便制度を学んで、1871年(明治4年)に日本でも郵便制度を…
『葉書』という漢字は『タラヨウ(多羅葉)』という植物に由来しています。『モチノキ科』の植物で、高さ15mから20mの高木です。葉っぱの長さは20cmほどで、楕円形をしています。 この葉っぱには不思議な性質がありまして、裏…
『はがき』の基礎知識 官製はがきとは 規格を満たせば『私製』のはがきも出せる 『はがき』を辞書で調べますと『郵便はがきの略。日本郵便株式会社が、規格を定めて発行する通信用紙のこと。表面に郵便料金を表す証票が印刷されている…
なぜ男性が女性の右側に? 『男性が右側』の方が多いワケ 男性が女性と並んで座る時、右・左のどちら側に座るのでしょうか? ある調査によりますと、80%以上の男性が女性の右側に座ったそうです。 またカップルで歩いている場合、…
美術館や展覧会に行くと、“この矢印に従ってご覧下さい”という順路が指定されていることが多いです。 その方向ですが、一般的には展示されている作品が欧米の場合、壁に沿って右へと進んで行く『右回り』になっています。それに対して…
『右回りの法則』に違和感があるワケ 子供の頃から自然と左回りに慣れている!? “無意識に左へ左へと傾く習性”『左回りの法則』ですが、『右回りの法則』というのもあります。 人は子供の頃から自然と左回りに慣れている分、右回り…
人には“無意識に左へ左へと傾く習性”があるとされています。これを『左回りの法則』と言いますが、道が右と左に分かれているとき、多くの人が無意識に左の道を選ぶことが多い…と言われています。 また、考えごとをしながらウロウロし…
左回りと右回り 『左回り』=自然の法則? 風水の世界では、時計とは反対回りの『左回り』は自然界のエネルギーを吸収して、逆に『右回り』はエネルギーを放出するといわれています。 これを地球の法則にあてはめて考えていきますと、…
足袋を履くとき、シワがないように履くことで、着物を美しく引き立ててくれる…と言われています。 足袋のなかで足が泳いでしまったり、足袋に締め付けられて足が痛くなったりするのは、足とサイズが合っていないからです。 足袋を選ぶ…
昭和30年代から40年代、運動会では足袋を履いて走ったり競技に参加する姿がよく見られたそうです。 この運動会の足袋のことは『運動足袋』、または『マラソン足袋』と呼ばれていました。 底の部分がゴムで補強されている足袋です。…
同じ足袋でも、屋外などの作業の時に使う『地下足袋』があります。 地下足袋とは“底の部分にゴムが付いた労働用の足袋”のことで、履物を履かず、直に地面を踏むことが出来る足袋なので『地下足袋』と名付けられたそうです。 『直下』…
以前、『靴下』のお話をさせて頂いたとき、“日本では5世紀頃、『襪(しとうず)』と呼ばれる、絹などを縫い合わせて作った布製の履物が、中国から伝わりました。この『襪』が足袋の原型とも言えるそうです…”とご紹介しました。 『襪…
10月8日は『足袋の日』です。これは『日本足袋工業会』が1988年(昭和63年)に定めたものです。 11月の『立冬』を過ぎると、『七五三』や『お正月』、『成人式』など着物を着て、足袋を履く機会が多くなります。 それを前に…
地球は大きな磁石 地球の内部は… 電気が流れているのと同じ状態 地球全体が大きな磁石になっている理由ですが、地球の内部では高温でドロドロに溶けた物質が、地球の回転(自転)によって流れながら回っています。 これが、電気が流…
世界一強い磁石を開発したのは日本人 永久磁石の歴史 1917年に世界初の永久磁石『KS鋼』を開発 磁石の研究が進むにつれて、少しでも長い時間、磁石の力をキープしてくれる『永久磁石』が必要とされて来ました。 そんななか、1…
磁石の歴史 磁石誕生には諸説あり 『紀元前3000年頃、古代ギリシャの遊牧民が発見』説 磁石の誕生には諸説あります。 紀元前3000年頃、古代ギリシャの遊牧民が、靴の金属の部分や、杖の先の鉄で出来た部分に引っ付く石を発見…
磁石の仕組み N極とS極の特徴 磁石にもうひとつ別の磁石を近づけた時、磁石の向きによって、磁石同士が引き合ったり、逆に離れようとします。 これは磁石の両端にある性質『磁極』が、『N極』と『S極』の2つあるからです。 “N…
磁石とは“鉄を引付ける性質を持つ物質”のことです。 磁石の両端には、鉄を引き付ける力が最も強い『磁極』があります。これが『N極』と『S極』です。 地球上では、北の方角を指す磁極が『N極』で、これは『北極』(North p…
今年4月、大手食品会社の『マルハニチロ』が、月に1回以上お弁当を作る20歳から59歳の女性を対象に、『お弁当に関する調査』を実施しました。 最終的に、1,000人の皆さんの有効回答を集計した結果をいくつかご紹介します。 …
ニッポン放送の番組『スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、お弁当に入っているさまざまな物の名前について紹介しました。 お弁当に入っている『アレ』の名前 ランチャームとは お弁当の時に使う魚やビンの…
あの弁当の名前の由来は? 幕の内弁当 江戸時代になると、庶民の楽しみの1つに芝居見物がありました。 それに合わせて登場したのが『幕の内弁当』です。 ゴマをかけた俵形のにぎり飯と、卵焼きやカマボコ、焼き魚、煮物などのおかず…