瀬戸内寂聴 因と果を結ぶ間に縁があるのです
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第544回 仏教では、因と果を結ぶ間に縁があると考えます。お寺に縁がなかった人でも、愛する人が亡くなると墓参し、あの人は成仏したかと思うようになります。これもみな仏縁です。 瀬戸内…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第544回 仏教では、因と果を結ぶ間に縁があると考えます。お寺に縁がなかった人でも、愛する人が亡くなると墓参し、あの人は成仏したかと思うようになります。これもみな仏縁です。 瀬戸内…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第355回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 網走を発車して北見・遠軽を経由し、旭川へ向かう石北本線の特急「大雪2号」。 朝8時過ぎとはいえ氷点下2ケタの空気の中を、国鉄時代からのキハ183系気動車が老体に鞭打つように、粉雪を巻き上げな…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第543回 自由に生きるとは、心のこだわりをなくすことです。自分の心をみつめて、一つでも二つでもそこに凝り固まっているこだわりをほぐすことが大切です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 背中に朝日を浴び、雪煙を上げて、北の大地を懸命に走るキハ54形気動車。 訪れた日、朝の気温は、およそ氷点下10℃。 鼻をすすっただけで、鼻腔がパリパリッとなる寒さでした。 この厳しい寒さにも…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第542回 活動家・荒畑寒村は90歳のとき、40歳の女性に熱烈な恋をして、原稿用紙20枚もの恋文を1日に3度出したそうです。失恋に終わりましたが、素敵な人生だとおもいませんか。 瀬…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第354回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第541回 鎌倉時代の僧侶、明恵上人(みょうえしょうにん)は「人の悪口を言うより、自分が悪いのだと思いなさい。これが、人の世を渡る智慧というものです」と説いています。 瀬戸内寂聴 …
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第353回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 いよいよ来週9日に開幕する、平昌オリンピック。きょうは、46年前に行われた札幌オリンピックのテーマソングにまつ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第540回 私たちは自分が不幸になると深く悲しみます。それと同様に、他の人が不幸になったときにも、その辛さを想像して一緒に悲しんであげましょう。それが人間のあるべき姿です。 瀬戸内…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第352回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 やっぱり北の大地には、蒸気機関車の姿がよく似合います。 今シーズンも北海道のJR線で唯一残るSLの観光列車、釧網本線「SL冬の湿原号」の運行が1月27日(土曜日)から始まりました。 C11形…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第539回 私たちは、自分が愚(おろ)かなことを自覚して、生涯を通して、少しでも心の中の闇に光が届くよう努力することが、必要なのではないでしょうか。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 札幌からの特急「スーパーおおぞら」が、キハ283系の7両編成でやって来ました。 札幌~釧路間は、最高時速110km、およそ4時間の乗車時間。 今は車内販売がありませんので、乗車前の駅弁購入が…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第538回 仏教は、哲学的なことや神秘的なことを議論して答えを出すものではありません。我々はいかに生きるべきかということを追求する、それが仏教です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から活躍してきた115系電車の引退が各地で迫る中、かつてよく相棒を組んでいたのが「郵便・荷物列車」。 しばしば長距離を走る鈍行列車の先頭や最後尾に、ちょこんと連結されていたものです。…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今回は、亡くなったご主人の後を受け継ぎ、電気工事会社を経営。確かなな仕事で表彰を受け、社員たちに「お母さん」と…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第537回 人間はどこから来てどこへ行くのか、あらゆる哲学はここから生まれました。あらゆる宗教も原点は同じです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 『いのち』…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第351回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪化粧した上越国境の山々をバックに、山を駆け下りてくるオレンジと緑の115系電車。 長年、続いてきたこの風景も、間もなく過去のものとなります。 今年(2017年)1月15日、群馬エリアで54…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第536回 傷つくことを恐れていては、人を愛することなどできません。勇気を持ってください。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 『いのち』 瀬戸内寂聴 講談社刊…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 首都圏ではどうしても、チョットの雪でも鉄道網はタイヘンなことになってしまいます。 その中にあって、一番涼しいカオで走っていたのが「上越新幹線」。 在来線各線が遅れや混雑に見舞われる中、大きな…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第535回 科学が進歩することは全部プラスとは言い切れません。そのプラスマイナスをどうすり合わせていくかが、私たちの本当の知恵なのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第350回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第534回 女性が鬼に惹かれるのは、自分の内に棲む鬼の存在を男性よりも自覚しているからかもしれません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 新刊情報》 『いのち』 瀬戸内寂…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第349回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第533回 出家すると、仏が常に自分を見ているという「畏(おそ)れ」を感じるようになります。世界中の人がこの「畏れ」を感じるようなれば、犯罪や戦争はなくなるはずです。 瀬戸内寂聴 …
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第348回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今から34年前、昭和59(1984)年の冬も、冬季五輪があり、寒さが厳しい冬でした。 静岡は温暖ですが、この年の冬は「しもやけ」が出来たので、よく憶えているんですよね。 その中、2月1日に国…