瀬戸内寂聴 忘れ上手な人が長命な理由
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1183回 忘れるということも、健康と長寿の秘訣かもしれません。だから人間は歳を取るにつれ、忘れっぽくなるのではないでしょうか。忘れ上手な人は長命です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1183回 忘れるということも、健康と長寿の秘訣かもしれません。だから人間は歳を取るにつれ、忘れっぽくなるのではないでしょうか。忘れ上手な人は長命です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 秋の行楽シーズン、首都圏各地から、“いざ鎌倉!”という方も多いことでしょう。 週末の10時前、武蔵野線・南越谷発着で運行されている全車指定席の快適な快速列車、「ホリデー快速鎌倉」号が北鎌倉に…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1182回 誰にも相談せず一人で悩んでいると、堂々巡りで考えがまとまりません。悩みを言葉に出すと心に風穴があき、自分を客観的に見る余裕が出てきますよ。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北鎌倉の駅を出て、円覚寺を横目に、鎌倉・逗子方面を目指す横須賀線の電車。 円覚寺は弘安5(1282)年、元寇の戦死者を慰霊するために開かれた鎌倉五山の第二位、臨済宗円覚寺派大本山のお寺で、舎…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1181回 人が何と言おうが、自分がこうだと思う方向に切に生きてください。いつ死が訪れるかわかりません。この世で与えられた自分の役目を一生懸命果たしましょう。 瀬戸内寂聴 撮影:…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第719回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 神奈川県内を走り抜けて伊豆を目指す、特急「踊り子」号。 特に週末は在来線特急最長の15両の185系電車に、今宵の温泉宿に期待を膨らませた多くの人を乗せて、東海道を下って行きます。 夕飯には伊…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1180回 人の心は移り変わります。何年経っても結婚当初と変わらなかったらかえって気持ち悪いです。お互いが相手に失望し、幻滅して、それでも夫婦になった縁を大切に、許し合って共棲す…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 特急「踊り子」号は、大船駅を出ると大きく右に弧を描きながら、東海道本線を下ります。 国鉄の特急エンブレムを掲げた185系電車は、昭和56(1981)年のデビュー。 現在、東海道本線を走る旅客…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1179回 死の迎え方は千差万別です。最期のその時まで元気で意識もしっかりしていて、苦しまずにぽっくり死ねたらと誰もが願っています。しかし、そううまくいかないのが人生なのです。 …
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第718回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1178回 「懺悔」と「自分を責める」とは違います。懺悔するということは、「私は至らないものです」と仏様や神様に許しを請うことであって、心から懺悔すればすべて許してくださいます。…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第717回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1177回 私達にとって一番の幸せは、心に愛する人がいるということ。それは年齢に関係ありません。八十歳でも九十歳でも、そういうときめきを忘れないことが大切です。 瀬戸内寂聴 撮影…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第716回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横須賀色の青と白の帯を巻いた電車は、大船駅を発車すると、東海道本線から分かれて、左に大きく弧を描きながら、横須賀線に入って行きます。 大船駅は、いまから131年前、明治21(1888)年のき…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1176回 仏教では、死ぬと必ず阿弥陀様が迎えに来て、極楽へ連れて行ってくださるといわれています。悪行を犯した人も懺悔さえすれば、みんな極楽へ迎えられると私は思っています。 瀬戸…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 小田原の街をバックに、東海道本線を下って行く185系電車の特急「踊り子」号。 車窓に広がる相模湾は、駿河湾・富山湾と並ぶ日本三大深湾の1つとされています。 特に小田原以西は急深の海岸となって…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1175回 泣きたい時は我慢をしない。泣くならワンワンと派手に泣くことです。泣けば、少しは心が晴れます。辛抱することはありあません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 《瀬戸内寂聴 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿から小田原を経由して箱根湯本を結ぶ、特急ロマンスカー「はこね」号。 平成30(2018)年3月にデビューした最新の小田急70000形電車(GSE)は、ローズバーミリオンを基調とした…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1174回 私は出家して髪の毛が落ちると同時に目から鱗が落ち、世界が輝いて見えました。空がこんなに青いのか、花がこんなに美しいのかと思い、それから私の小説に自然描写が入るようにな…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第715回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京~神戸間を結ぶ「東海道本線」。 なかでも“金メダル級”の車窓を誇るのが、小田原から熱海にかけて海が見える区間です。 特に根府川駅付近は、真鶴半島から伊豆半島、伊豆大島まで望めることもあり…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1173回 死にたいと思っている人もいるでしょう。でも、宇宙を司る大いなるものから与えられた定命を、不自然に途中で断ち切るのは大変なことです。ちょっと視点を変えて、もう少しだけ生…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1172回 愛は、平和と幸福と信頼に支えられていると思うのは錯覚です。愛は、闘争と不幸と不信と猜疑心と嫉妬などによって、かえって宝石のように原石から美しく磨き出されるのです。 瀬…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第714回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1171回 人の霊魂とは、残された者が故人を想う想いの熱さによって輝くのだと私は考えています。だからこそ、いっそう無縁仏は悲しく、淋しいと思うのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第713回】 さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。  …
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 東京・目黒区に格安の値段で、本格的で美味しいハム・ソーセージを販売する、工場直売のお店があります。口コミで評判…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第1170回 女性の方が長命なのは、おしゃべりで陽気なせいでしょう。不満や悪口を口に出すと腹に何も溜まらないし、楽しくて活力が出てくるものです。ストレス解消を自然にやっているのです…