新津駅「海の彩」(1030円)~新潟の美しい日本海を思い浮かべていただきたい駅弁
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟ではもちろん、日本の鉄道のなかでも、随一の車窓を誇る「笹川流れ」。 村上市内の羽越本線・桑川駅周辺から約11kmにわたって、日本海の荒波が作った奇岩、岩礁や洞窟など、国の名勝・天然記念物…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟ではもちろん、日本の鉄道のなかでも、随一の車窓を誇る「笹川流れ」。 村上市内の羽越本線・桑川駅周辺から約11kmにわたって、日本海の荒波が作った奇岩、岩礁や洞窟など、国の名勝・天然記念物…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 5月5日「こどもの日」、子供のころ「初めて乗った特急列車」の思い出はありますか? 私自身は昭和57(1982)年8月、小学1年生の時に、上野15:49発、L特急「とき21号」新潟行の181系…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 越後の山並みをバックに魚沼盆地を行く、上越新幹線「とき」号。 現在は、10両編成のE2系新幹線電車が主力です。 昭和37(1962)年、上野~新潟間の在来線特急として運行を開始した「とき」。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 普段の年は、多くの人で賑わう大型連休。 白新線・羽越本線を走る特急「いなほ」号も、いつもの大型連休には、新潟~酒田間で臨時列車が運行されていますが、残念ながら今年(2020年)の臨時列車は運…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟~酒田・秋田間を結んでいる、特急「いなほ」号。 昭和44(1969)年、上野~秋田間を上越線・羽越本線経由で結ぶ特急列車として誕生し、昨年(2019年)で運行開始から50周年を迎えました…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上越新幹線を駆け抜けるE7系新幹線電車の「とき」号。 新潟の美味しい米、野菜、魚、肉には、四季を通じていただきたくなる魅力があります。 でも、この大型連休、都道府県を越えた移動はもちろん、生…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 例年、多くの乗客で賑わう、この時期の東海道・山陽新幹線。 残念ながら今年(2020年)は、新型コロナウイルスの流行に伴い、都道府県を越えた移動が“厳しく”自粛されているため、混雑しやすい日・…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 京阪神地区の東海道・山陽本線(JR神戸線・京都線・琵琶湖線)を走り抜ける「新快速」。 東は敦賀・近江塩津・長浜などを発着、米原・彦根・能登川・近江八幡・野洲・守山・草津・南草津・石山・大津・…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 京阪神と鳥取を東海道・山陽本線、智頭急行、因美線経由で結ぶ特急「スーパーはくと」。 途中、新大阪・大阪・三ノ宮・明石・姫路・上郡・佐用・大原・智頭・郡家・鳥取の順に停車し、一部の列車は山陰本…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 京都・梅小路は、電車が走り、気動車が走り、蒸気機関車が走る街。 再び自由に移動できる時期が来たら、「京都鉄道博物館」から、さまざまな列車が走る風景をのんびりと眺めたいものです。 訪れたこの日…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大阪から東海道・山陽本線、播但線、山陰本線を経由して、日本海側の香住・浜坂・鳥取を結ぶ特急列車「はまかぜ」。 普段はステンレスの車体に赤い帯を巻いたキハ189系気動車が3両編成で、例年、冬の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 古寺と新幹線が共存する街・京都。 国宝や世界文化遺産に登録された数々の神社仏閣を守りながら、京都タワーや京都駅ビルといった新しいものが常に生まれていくまちには、大きな魅力があります。 いまは…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 春の青空の下、東海道本線・瀬田川橋梁で、上下の「新快速」がすれ違います。 いまや、福井・滋賀・京都・大阪・兵庫の2府3県を貫くJRの「新快速」。 昭和45(1970)年10月の運行開始から、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京~新大阪間を約2時間30分で結ぶ、東海道新幹線「のぞみ」号。 多くの列車は、そのまま山陽新幹線に直通運転されています。 「のぞみ」「ひかり」はいまも、コーヒーの車内販売が健在なのが嬉しい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 京阪神の東海道・山陽本線(JR神戸線・京都線・琵琶湖線)で活躍する225系電車。 この区間を走る車両では最新形式で、2020年度~2023年度にかけて、さらに144両が増備される予定となって…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 世の中がどんな厳しい状況になっても、時刻通りに走り続けるJRの定期列車。 とくにローカル線沿線の方にとっては、列車の音は「時計代わり」の方もいると思います。 東海エリアで育った私も中学生のこ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線・松阪駅と伊勢奥津駅を結ぶ「名松線(めいしょうせん)」。 沿線の市長さんが、自ら「奇跡の名松線」と記すほど、ドラマのある路線です。 国鉄の「赤字83線」「特定地方交通線」となりながら…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋と伊勢、鳥羽を結ぶ、JRの快速列車「みえ」。 途中、関西本線・伊勢鉄道・紀勢本線・参宮線を経由して、桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、多気、伊勢市、二見浦、鳥羽の順に停車します。 (一部列…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょう・4月10日は、「駅弁の日」。 駅弁は今年(2020年)で誕生から135年を迎えますが、人との接触が8割制限することが求められ、長距離移動も自粛が求められるなか、過去最大級の試練のとき…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2020年3月14日のダイヤ改正から、1時間に最大12本の「のぞみ」号が運行できるダイヤになった東海道新幹線ですが、「ひかり」号、「こだま」号も、毎時2本ずつ健在です。 とくに静岡県内に停ま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2020年春、デビューを飾った特急「サフィール踊り子」号。 東京・新宿~伊豆急下田間で、定期列車として毎日2往復が運行されています。 新造されたE261系電車は、全車グリーン車の8両編成。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 春の昼下がり、東海道を下って行く185系電車の特急「踊り子」号。 美しい車窓が続く小田原~熱海間では、例年、春になると所々で桜が花を咲かせます。 国鉄生まれの185系電車は、昭和56(198…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上越新幹線・上毛高原駅に、朱鷺色のラインを巻いたE7系「とき」が入ってきました。 上毛高原は新幹線単独駅ということもあって、駅前からは、沼田・尾瀬方面や水上温泉郷・谷川岳方面、猿ヶ京方面へ「…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上野から高崎線・上越線経由で、吾妻線の長野原草津口を目指す特急「草津」号。 元「スーパーひたち」の651系電車が、東京と群馬の温泉地を乗り換えなしで結びます。 「草津」号が停まる渋川からは伊…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 3月14日で、金沢開業5周年を迎えた北陸新幹線。 東京~金沢間は、約4時間かかった上越新幹線「とき」と特急「はくたか」の乗り継ぎから、大幅に短縮されて、停車駅の少ない「かがやき」で最速2時間…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台行の特急「ひたち」号は、宮城県内に入って、内陸に移設された山下駅を通過すると、新線区間の高架を下りて、岩沼・仙台方面へ向かいます。 高架下に見えるのは、山元町の特産・いちごの観光農園のビ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 原ノ町駅を発っていわき駅に向かう、常磐線の普通列車。 青帯のE531系電車は、北は原ノ町、南は東京・品川まで乗り入れます。 この他、交流・直流両方の電化区間を走ることができる性能を活かして、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 3月14日に全線で運転を再開した常磐線。 最後に再開した区間を含むいわき~原ノ町間の普通列車として活躍するのは、首都圏でも「上野東京ライン」として、東海道本線・品川まで乗り入れているE531…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台を発って、東京・品川に向けてひた走る、常磐線特急「ひたち」。 HOUND DOG「ff(フォルティシモ)」の発車メロディにのせて仙台を発車してから約30分、坂元駅と新地駅の間で県境を越え…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 特急「ひたち」が発着する常磐線「いわき駅」は、かつて平(たいら)駅と呼ばれました。 現在の「いわき市」も平市・磐城市・常磐市・内郷市・勿来市をはじめとした5市4町5村が、昭和41(1966)…