「さわやかウォーキング」に参加してJR東海静岡車両区へ行く①~沼津駅「港あじ鮨」(960円) 【ライター望月の駅弁膝栗毛】
5/14,15の2日間、静岡で開催された、日本最大級の鉄道イベント「グランシップトレインフェスタ」。 イベント向けに運行された初めての臨時列車、急行「トレインフェスタ1号」は定刻通り9:46、終点・静岡に到着しました。 …
「望月崇史」に関する記事一覧ページです。
5/14,15の2日間、静岡で開催された、日本最大級の鉄道イベント「グランシップトレインフェスタ」。 イベント向けに運行された初めての臨時列車、急行「トレインフェスタ1号」は定刻通り9:46、終点・静岡に到着しました。 …
3月26日のダイヤ改正を前に「はまなす」の廃止をもって、定期列車が無くなったJRの「急行」。 この「急行」が5月14・15日の2日間、静岡県内で「復活」しました。 急行「トレインフェスタ」号と名付けられたこの列車は、両日…
北海道新幹線に接続して函館~札幌間を結ぶ北海道の看板特急「スーパー北斗・北斗」。 ”看板”というのは適当に言っているのではなく、その根拠は「列車番号」にあります。 実は「スーパー北斗・北斗」、3月のダイヤ改正から列車番号…
函館本線・落部(おとしべ)駅から乗り込んだ「キハ40」は9:29発の普通列車函館行。 3/26までこの列車は、長万部→函館間をおよそ2時間で走る快速「アイリス」として運行されてきました。 「アイリス」は、国鉄末期まであっ…
新幹線開業の影響などもあり、大幅に数を減らすことになった北海道の普通列車。 非電化区間では、国鉄時代からの「キハ40」が今なお現役、主力として活躍しています。 私がしばしば訪れているこの駅でも、残念ながら日中の列車が削減…
北海道で駅弁といえば、何を思い出しますか? 恐らく、多くの人が「いかめし!」と答えると思います。 もしかしたら、何人かは「森駅のいかめし」という人がいるかもしれません。 では、その「森駅」とはどんな所なのか? 実はこんな…
北海道新幹線「はやぶさ5号」から乗り継ぐのは、函館線の特急「スーパー北斗11号」札幌行。 新幹線開業に合わせて投入されたキハ261系気動車が、大増結の10両編成で入ってきました。 先頭車両は去年の年末から登場した新デザイ…
大宮駅に入ってきたのは、東北・北海道新幹線のE5系「はやぶさ5号」新函館北斗行。 北海道新幹線2回目の今回も、3/27に続いて東京~新函館北斗間・4時間2分の最速列車「はやぶさ5号」の乗車となりました。 この日は当初、東…
静岡と山梨にまたがる「富士山」。 同じように静岡と山梨にまたがって、富士川沿いを走るのがJR身延線。 373系電車が充当される特急「ふじかわ」は、身延線の看板特急。 静岡で新幹線「ひかり」、甲府で特急「あずさ」と接続して…
富士急行線の主力として活躍しているのが1200形電車。 元々は、新宿~八王子を結ぶ京王線で走っていた5000系電車を改造して生まれました。 その1編成をJR九州などの車両を手がけている工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザ…
急行「はまなす」の廃止をもってその歴史に終止符を打った「ブルートレイン」。 でも、その車両への愛着は今なお大きく各地で車両の保存が行われています。 この駅に保存されているのは、14系客車の「スハネフ14 20」という車両…
鉄道に乗る時間って「どんな時間」ですか? 「移動時間」「読書の時間」「寝る時間」・・・。 もしも、電車の中で「ホテルのカフェでお茶する時間」を過ごせたら・・・と考えるのはどうでしょうか? しかも「絶景」を眺めながら・・・…
ゴールデンウィーク、長めの休みを取って海外・・・という人も多いですよね。 海外へとなれば、E259系電車の「成田エクスプレス」に乗って成田空港へ・・・。 「成田エクスプレス」にはやっぱり”成田から海外へ”というイメージが…
全国各地の鉄道に誕生している「レストラン列車」。 多くは地方のローカル線における集客・観光の目玉として走っています。 しかし、ついに今年、首都圏の大手私鉄「西武鉄道」がこの「レストラン列車」に参入! その名も「西武 旅す…
きょう(5/4)は「みどりの日」。 首都圏随一の「みどり」がいっぱいエリアといえば埼玉の「秩父(ちちぶ)」! 望月も沿線在住歴20年以上となる「西武池袋線」の池袋駅にやってきました。 7番線の奥にある「特急専用ホーム」に…
SLで有名な「大井川鐵道」ですが、実は電車もバラエティに富んだ路線です。 よく目にするのが、元・近鉄特急の16000系電車。 元々は、大阪阿部野橋~吉野間を走る近鉄南大阪線~吉野線で走っていた車両。 製造されたのは今から…
4/23に行われた、ほぼ11時間ひたすら列車に乗り続ける、大井川鐵道の「長距離鈍行列車ツアー」。 2往復目の列車が15:17、千頭に到着し、連載4日目にしてようやく全行程の「折り返し点」。 今回も列車が到着するとすぐ機関…
4/23に静岡県の大井川鐵道で行われた乗車時間およそ11時間の「長距離鈍行列車ツアー」。 新金谷~千頭間を3往復する中、目玉の一つが途中駅の「長時間停車」。 1往復目後半には、地名(じな)駅で「12:28~37」まで9分…
4月23日(土)に開催された静岡県・大井川鐵道の「長距離鈍行列車ツアー」。 新金谷~千頭間を電気機関車けん引の旧型客車で3往復、合計223キロあまり、およそ11時間を乗り通すツアーです。 朝9:48に新金谷を発車した1往…
今日(4/29)は「昭和の日」。 昭和を知らない世代も増えてきましたが、昭和の鉄道旅を今も憶えている方も多いと思います。 くすんだ色の機関車に、茶色くて古い客車。 堅くて狭い直角シートに座って、トンネルが来たら窓閉めて、…
九州新幹線が、熊本地震の発生から「13日ぶり」に全線で運転を再開しました。 21年前の阪神・淡路大震災で山陽新幹線が「81日」運転を見合わせたことを考えると隔世の感。 まずは「つながった」ことが、とにかくスゴイ! しかも…
津山線・因美線(いんびせん)・姫新線(きしんせん)の3線が乗り入れる広い津山駅構内。 その中で国鉄時代から活躍を続ける「キハ47」形気動車が身を休めています。 一時はJRらしい新塗装を身にまとった時期もありましたが、最近…
JR岡山駅・9番のりばで発車を待つのは、津山線の快速「ことぶき」津山行。 キハ47形気動車の2両編成で、車掌さんのいないワンマン運転です。 津山線は岡山県の県庁所在地・岡山市と内陸部の津山市を結ぶ路線で、昔は岡山と鳥取を…
東京~伊豆の鉄道による観光アクセスを担う特急「踊り子」。 実は「踊り子」には様々なバリエーションがあります。 中でもハワイアンなカラーを身にまとった窓が大きな車両が印象的なのは、特急「スーパービュー踊り子」…
伊東駅に入ってきたのは、伊豆急行線からJR伊東線へ直通する「リゾート21」の熱海行。 19851年デビューで、前面の展望席はもちろん、海側は大きな窓で海向きの座席、山側はボックスシートの非対称な作り。 そんな列車が30年…
全国の駅弁をほぼ毎日アップし続けている「ライター望月の駅弁膝栗毛」。 これから不定期ですが、望月が駅弁屋さんの厨房を訪問、駅弁作りの現場に迫っていきたいと思います。 題して、シリーズ「駅弁屋さんの厨房ですよ!」。 果たし…
JR瀬戸大橋線・茶屋町駅(岡山県倉敷市)に入ってきたのはJR西日本の213系電車。 今は主に岡山地区のローカル列車として走っていますが、かつては本州と四国を結んでいた車両。 1988年から2003年まで、岡山~高松間の快…
4月9日から運行を開始した岡山~宇野間を1時間で走る観光列車「ラ・マルせとうち」。 2両編成・全車グリーン車指定席の快速列車で、運賃+グリーン料金の「1,350円」で乗車出来ます。 車両のデザイン・監修を「瀬戸内国際芸術…
今、「アート」を求めて瀬戸内の島々を旅する人が増えています。 きっかけは2010年から3年おきに開催されている「瀬戸内国際芸術祭」。 この春も3月20日~4月17日まで、29日間の会期で開催されました。 実は4月9日から…
「絶景!土讃線秘境トロッコ」号で降り立った土讃線・大歩危駅は無人駅。 でも、大歩危駅には「駅長」がいるんです。 妖怪駅長の「児啼爺(こなきじじい)」。 実はこの辺り、古くから妖怪伝説が伝わる地域。 今では「妖怪」による町…