釧路駅「釧路漁礁」(1,080円)~30周年の釧路湿原国立公園【ライター望月の駅弁膝栗毛】
釧網本線・塘路駅から「くしろ湿原ノロッコ1号」に乗って降り立ったのは「釧路湿原駅」。 「湿原」と駅名が付いているものの、列車は木立の中で停まります。 広大な平原をイメージして「釧路湿原駅」を初めて訪れた方にとっては、ちょ…
釧網本線・塘路駅から「くしろ湿原ノロッコ1号」に乗って降り立ったのは「釧路湿原駅」。 「湿原」と駅名が付いているものの、列車は木立の中で停まります。 広大な平原をイメージして「釧路湿原駅」を初めて訪れた方にとっては、ちょ…
「念ずれば花開く」という言葉があります。私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は7月28日から公開となる『ザ・マミー 呪われた砂…
昼11時過ぎの釧路駅3番ホーム。 ひときわ多くのお客さんで賑わっているのは、釧網本線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」号です。 “ノロッコ”とは、「ノロノロ走るトロッコ列車」の意。 窓が大きく開くオープンエアの車両が連結さ…
人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
この日は根室駅の始発列車、5:31発の釧路行でスタート。 根室駅発の列車は、5:31・8:22・11:00(快速はなさき)・13:33・16:09・19:01の1日6本です。 およそ3時間間隔の運行となります。 始発を逃…
「世の中は泡沫(うたかた)の如しと観よ 世の中は陽炎(かげろう)の如しと観よ」。『法句経(ほっくきょう)』にあることばです。お釈迦さまは王子という何不自由ない生活をしていたのに、世の中の虚しさを感じて出家したのです。 瀬…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は7月22日から全国順次公開の『ダイ・ビューティフ…
根室本線・釧路~根室間、通称「花咲線」の主役・キハ54形気動車。 朝イチバンの下り列車は、釧路5:35発の快速「はなさき」です。 快速とはいえ、朝の通学列車を兼ねるために、停車駅も多く、速達性には疑問符が付きますが、夏至…
不倫というのは、いつ発覚するかわからないという恐怖のあまり、その恋が燃え上がっているのです。たとえ大好きな不倫相手と一緒になれても、三十年も経てば飽きるということを知るべきです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
厚岸駅2番ホームに、9:09発の普通列車・根室行が、キハ54形の1両で入ってきました。 厚岸の駅弁は基本、駅前にあるお店で購入となりますが、8:30~14:30(木曜休)の営業時間内で、到着2時間前までに電話予約(015…
男運・女運が悪いというのは自分がつまらない相手を選ぶからで、すべては自分が悪いのです。相手に何も要求しない方が、相手から何かを与えてもらえるはずですよ。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
徳川家康の顧問をしていた天海大僧正(てんかいだいそうじょう)は、百八歳で亡くなりましたが、長寿の秘訣として「短期だと血圧が上がるから気は長く持ち、真面目に仕事をすること。そして、あまり大食(たいしょく)するな」と言ってい…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は7月28日から全国公開となる『君の膵臓をたべたい…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日はドラマ『真田丸』でも有名になった長野県上田市で、地元の魅力を再認識してもらうために「ご当地ヒーロー」を立…
忘却という能力を与えられているからこそ、人間はどんな辛い経験からも、心の傷からも立ち直ることができるのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は7月21日から公開の『ビニー/信じる男』を掘り起…
昼前、釧路駅で札幌からの一番列車、特急「スーパーおおぞら1号」を待ち受けて発車するのは、キハ54の快速「ノサップ」根室行。 「ノサップ」は、昔から根室本線の釧路~根室間で運行されてきた急行列車の名前を継いでいる由緒ある列…
仏教では「三世(さんぜ)の思想」といって、人間は無限の過去世(かこぜ)を生きて現世にいたり、死ねば無限の来世にいくと教えています。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は全国順次公開中、7月22日から東京でも公開となる…
札幌~釧路間を最速4時間弱で結ぶ特急「スーパーおおぞら」。 最近は北海道にも、東日本エリアでおなじみの「えきねっと」が導入されており、札幌・南千歳~釧路間が、前日まで最大40%引の5,000円台になる「えきねっとトクだ値…
幸せになりたければ、幸せになろうと努力すること。幸福というのは、怠け者のところにはやってきません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
ワインで有名な池田からは、根室本線の普通列車でのんびりと釧路方面を目指します。 北海道の普通列車の主役と言ってもいいキハ40。 鈍行旅の醍醐味は、やっぱり特急列車が走る区間の普通列車! 多くのお客さんが特急に流れる中で、…
失恋なんて何十回したっていいんです。だんだん目が肥えてきて、真実の愛を見抜けるようになりますよ。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、7月15日に公開された『ハローグッバイ』を掘り…
根室本線・池田駅に入ってきたのは、ドア周りに釧路らしくタンチョウの赤がデザインされたキハ283系・特急「スーパーおおぞら」。 北海道では今も列車別の改札が行われています。 特急スーパーおおぞらの「改札中」の札が、池田駅の…
「信は任(まか)すなり」といいます。任すとは、自我を捨て去って、全身全霊を仏さまに捧げ、どうにでもしてくださいと身を投げ出すことです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
札幌から石勝線で日高山脈を貫き、狩勝峠を下って、根室本線・新得駅に入ってきたのは、キハ283系の特急「スーパーおおぞら」釧路行。 よく見ると、7両編成の後部が真新しい橋にかかっています。 新得駅構内の下新得川に架かってい…
新しいことに挑戦すると、人はいきいきします。ちょっと重荷で大変だけど、やってみてください。どうせ人生百年。それまでにしたいことをしておかないと損ですよ。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
苦しむとわかっていても誰かを愛し、悩み、失望します。その繰り返しが人生なのではないでしょうか。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ