
瀬戸内寂聴 小説に命がやどるときとは?
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第469回 小説というものは、作者が意図したものとまったく違う、とんでもない方向に進むことがあります。登場人物が勝手に動き出す、まさにそのとき、その小説に命が宿るのです。 瀬戸内寂…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第469回 小説というものは、作者が意図したものとまったく違う、とんでもない方向に進むことがあります。登場人物が勝手に動き出す、まさにそのとき、その小説に命が宿るのです。 瀬戸内寂…
『日本一の柿のまち』を宣言しているのは奈良県五條(ごじょう)市です。柿は古くから日本で栽培されていて、奈良県では4世紀から5世紀頃には栽培されていて、その後、大正時代以降、柿の栽培面積が急増したそうです。そんな奈良県の中…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第468回 認知症になっても、楽しい、美しい、喜びの感情は残っています。好きなものをあげたり、好きな物を着せたり、話しかけたり、心を寄り添って生きれば、必ず伝わります。 諦めないで…
11月22日、ニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』で、経済アナリストの森永卓郎が『AI時代の生き方は、イタリアに学ぶべし!』と題して特集した。 11月21日、三菱東京UFJ銀行が2023年度末までに従業員6,…
2005年の大ヒット映画『ALWAYS ~三丁目の夕日~』。 この作品は、西岸良平さんという、大ベテランの漫画家の先生が原作者なんです。 西岸先生は、70歳の今も、『ビッグコミック・オリジナル』という青年漫画誌で、『夕焼…
それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。 トランプ大統領の来日で、注目された横田基地……。基地というと、近づきがたいイメージがありますが、横田基地に、ちょっと心あたたまる話が残っています。 いまから61年前の…
※この記事は2017年に書かれたものです 世界に誇る刃物の町、関市 関市で刃物作りが始まったのは鎌倉時代 刀作りに欠かせない良質な粘土を発見 関市で刃物作りが始まったのは、今から700年以上前、鎌倉時代のことです。 『元…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第467回 私はこの頃、自分の身のほとりに、私を残して他界した人たちの魂の気配を感じます。 肉体は消えているのに、霊魂は在りし日のやさしいままなのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユー…
作家・元外務省主任分析官の佐藤優が提唱する、『おじいちゃんおばあちゃんも知っておきたい孫の教育』とは・・?! 子育て世代より、孫の学習塾代を負担したり、孫の私立の学費を応援したりというおじいちゃんおばあちゃん、祖父母の方…
三郷市は2013年に『日本一の読書のまち』を宣言しました。実は“読書に関する自治体の取り組み”が全国に広がっています。それは“お子さんの読書離れ”が大きな原因です。 そんな状況を踏まえて、読書のための環境を整備するのを目…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第466回 愛する人と別れたことのない幸せな人は、愛する人と別れて悲しむ人にやさしい手を差し伸べることはできないでしょう。悲しみを知らない人は、他人の悲しみがわからないからです。 …
須田)このコーナーでは私、須田慎一郎が、最近気になっていること、モノについて、お話していきます。実は先週、この番組で『電子マネー』についてお話したところ、かなりメールなどをいただきました。 電子マネー!私はこれを使ってい…
高嶋)けさは、お年を召した方や、車いすの方でも安心して楽しむ事が出来る「バリアフリー温泉」の特集です。バリアフリー温泉に詳しい温泉エッセイストの山崎まゆみさんにお越しいただきました。 山崎さんは、「バリアフリー温泉で家族…
※この記事は2017年に書かれたものです 『日本一の図書館の街』とは 今回、このテーマに決めたキッカケは、クルマで東名高速道路を走っている時、橋げたの壁の所に『日本一の図書館の街 大和市』と書かれた横断幕を見たからです。…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第465回 「和」が実感できると、自然に自分以外の人の秀れた点を尊敬できるようになります。 そのとき、心の寂(しず)けさが生まれ、煩悩が静められるのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユ…
毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。 本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。 スマートフォンと連携することで機能を拡張できるデジタル文具のことを、“スマホ文具”と呼ぶそうで…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第464回 阿弥陀さまが彼岸で待っているという証拠が見たいといわれても、そんな証拠などありません。「ある」と信じることから始めるのが信仰です。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
【ペットと一緒に vol.58】 ふとしたきっかけで、離乳前の子猫を自宅で育てる「ミルクボランティア」に携わることになった獣医師の箱崎加奈子さん。保育園児の娘さんとの子猫育てに、最初は戸惑いもあったとか。加奈子さんの奮闘…
面白い学名の動物をご紹介。アリバチにオジサン? 人間の世界では、発見者が名前をつける権利があります。昨今では日本が発見した新元素に「ジャポニウム」と名付けられました。 わーお!日本っぽい名前!とお思いの方、ゲルマニウムは…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 きょうは、更生保護施設にいる若者の髪を無料でカット。話を聞いてあげて、温かく励ましている理容師さんの、グッとス…
以前の記事『自然薯?むかご?とろろ芋のいろいろ』でご紹介したヤマノイモ科ヤマノイモ属の自然薯。日本原産の野生種で山菜の王者と言われ、古来から親しまれいるとご紹介しました。今回は自然薯の見分け方や豆知識をご紹介します。 自…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第463回 やがて来る避けられない老いをどう生きるかは、すべての人にとって気がかりな問題です。他者に面倒をかけず、最期まで生き切ることができればいいのですが。 瀬戸内寂聴 撮影:斉…
野生の豚はイノシシになる? 豚が野生化すると、どうなるかを解説 その愛らしい容姿と、美味しさで親しまれている豚。日本人の食事にとっては、とんかつや生姜焼きなどなくてはならないものですよね。 また、豚は人気者で、グッズや主…
11月11日は『くつしたの日』です。これは『1・1・1・1』の数字が、まるで靴下が4つ並んだように見えることから『日本靴下協会』が定めたものです。 もう1つの理由として、11月11日は1年で唯一、“同じ数字(1と1)のペ…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第462回 人間は幸福になるために生まれてきたのです。誰の命だって「人を傷つけろ」「人を殺せ」と言われてこの世に送り出されてきたのではありません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ
最近、私も履くことがある『5本指ソックス』ですが、“スペイン生まれの日本”それも“和歌山育ち”だそうです。 1970年(昭和45年)、スペインで世界初の『5本指ソックス』が作られました。当時の『5本指ソックス』は、手袋を…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第461回 恋人との仲を裂かれるのと、恋人に見捨てられるのと、女にとってどちらが辛いのでしょう。祇王(ぎおう)、祇女(ぎにょ)、仏御前、小督(こごう)。小倉山の入日に映える紅葉の美…
それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。 厚生労働省は、このほど、平成29年度の卓越した技能者「現代の名工」の表彰対象者149名を決定。今月6日、都内のホテルで表彰式を行いました。「現代の名工」というと、従来…
『奈良県』、『東京』と並んで『兵庫県』は“靴下の3大産地”の1つです。2015年の統計によりますと、『紳士用の靴下の生産量』では日本一です。そんな兵庫県の中でも、加古川市(かこがわし)周辺が県の生産量の約半分を占めている…
【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第460回 感謝しながら一粒一粒のお米を食べると体の血となり肉となります。よくぞ私の手に入ったと、どんな物に対しても感謝の心を持って頂いて下さい。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ