大船駅「伊豆うらら花弁当」(1,080円)~ひと足早く、伊豆は春!【ライター望月の駅弁膝栗毛】
伊豆への鉄道旅の定番、251系電車の特急「スーパービュー踊り子」。 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに、平成2(1990)年から走っています。 特に山手エリアの人に使いやすいのが、JR初期から設定されている新宿(池…
伊豆への鉄道旅の定番、251系電車の特急「スーパービュー踊り子」。 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに、平成2(1990)年から走っています。 特に山手エリアの人に使いやすいのが、JR初期から設定されている新宿(池…
百八つは、数字の百八つではありません。仏教では無限を意味します。 大晦日に鐘を百八つ、人間の煩悩を叩くといわれるのは無限の煩悩がわたしたちにはあるということです。心を清らかにすれば煩悩がなくなる。人を憎まなくなる。人を愛…
出家とは生きながら死ぬことなりとおもっているわたしにとって、 死はもうすでに終わっていて、今ある現身(うつしみ)は、仮の姿でしかないのです。 じたばたしたって死ぬときは死ぬのですから覚悟はついています。 足のふみ場もない…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、2月11日から全国ロードショーとなる『サバイバ…
1人で旅するなら圧倒的に楽しいのが、ローカル線の普通列車です。 その地域でないと乗れない車両。 ほどほどに空いた車内。 お年寄りや高校生がしゃべる方言。 コレにご当地の駅弁があれば、ローカル線旅“完璧”4点セットです。 …
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、がんを乗り越え、100キロマラソンに出場。自己記録を更新し、がん経験者と患者をつなぐNPOも立ち上げた…
愛というのは、人を喜ばせること、人のために尽くすことです。 それには気持ちの先まわりをすること。相手がいま、何を欲しがっているかを見抜き、そのことをしてあげる。いやがることはしない。 愛とは、想像力です。 瀬戸内寂聴 撮…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、1月28日から全国ロードショーとなる『キセキ …
五能線のほぼ中間にある、青森県の「深浦(ふかうら)駅」。 波の音がホームまで届く、海の見える駅です。 秋田を14:17に発った「リゾートしらかみ5号」は、追分、八郎潟と奥羽本線を走り東能代へ。 五能線に入って、あきた白神…
自己をわすれるとは、自己を捨てること、つまり我執(がしゅう)を捨てるということです。 宇宙の真理はそのときにこそ、はじめて自己に語りかけてきます。 道元(どうげん)はそうなったときのことを、 「あきらかにしりぬ。心とは山…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 1月28日から全国ロードショーとなる『恋妻家宮本』を掘…
今や「乗ってみたいローカル線」の筆頭に挙げられる「五能線」。 その看板列車が、全席指定の快速列車「リゾートしらかみ」です。 五能線(ごのうせん)を全線走破して、秋田~青森間の所要時間は、およそ5時間。 でも、5時間乗って…
夫や、子供や、両親や、愛した人のために、わたしがしてあげている、尽くしていると思うと腹が立ちます。 わたしは好きでしている、好きだから勝手に尽くしていると思ったら腹は立ちません。 ほんとうは好きでさせてもらっているのです…
東京~秋田間は、最速の秋田新幹線「こまち」で3時間37分(下り最終「こまち35号」)。 日中はだいたい3時間45~50分程度で、秋田駅に到着します。 そんな秋田駅の新幹線ホームのお隣に、「試運転」と表示されたピカピカの電…
あるときわたしは自分の多忙さに負けない方法を考え出しました。 どうせ何かの縁で引き受けてしまった以上、どの仕事も喜びをもって心から進んでやりこなすのです。厭々(いやいや)することには情熱は湧きません。情熱の湧かない仕事は…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、レディースデイにオススメの一作。 1月21日か…
愛とは世界に向かって、人類に向かって、宇宙に向かって押しひろげてゆくとき、はじめて完全な輝きを発します。 自分たちの愛だけに固執して閉じこもっていれば、愛の火は早くに消えてしまいます。 わたしたちは、宇宙のエネルギーから…
今年3月で、早くも開業20周年を迎える「秋田新幹線」。 平成25(2013)年からは、E6系が「こまち」として活躍しています。 秋田の「なまはげ」や「竿燈」をイメージしたとされる鮮烈な茜色は、今なおインパクト大! ホーム…
自殺など考えないで。 小さく思える自分の存在が、だれかたったひとりでもいい、その心に温かな火を灯す人間になれれば、ほんとうにありがたいことです。 たくさんの人にでなくていい。たったひとりでいい。犬でもいい。 この犬は私が…
わたしたちは、死ぬまですべて凡夫(ぼんぷ)で迷いと煩悩のかたまりです。 死にたくないとうろたえて泣く人間臭さを、だれに恥ずかしがる必要もありません。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、1月27日から公開となる『ドクター・ストレンジ…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 きょうは、ふるさと・秋田にもっと人を呼ぼうと、「あきた舞妓」を復活させ、地元を活性化しようとしている、若き女性…
鈴虫をくれた客が帰った夜、ひっそりとした庭におりて、わたしは、いただいた鈴虫をどこに放そうかといい場所を探してまわった。忙しさにかまけて、夜ゆっくり月を仰いだり、虫を聞いたりすることを忘れていたわたしを、いっせいに鳴きし…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、1月21日から公開となる『ザ・コンサルタント』…
平日朝8時前、東京駅・総武線地下ホームに入ってきた15両編成のE217系電車。 この電車は折り返し、東京8:02発の内房線直通「特別快速」館山行となります。 特別快速は東京を出ますと、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、蘇我、五…
寂聴という私の法名は、 「出離者は寂なるか梵音(ぼんのん)を聴く」という意味だと、仏教の師の今東光師から教えられています。 梵音とは、鐘とか木魚とか、お経の声とか、仏教に関係のあるすべての音です。また春の小川の音、小鳥の…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、1月27日公開の『スノーデン』を掘り起こします…
国鉄時代、昭和40年代までは「気動車王国」といわれた千葉。 その名残を感じさせる、千葉のJR唯一の非電化路線が久留里線(くるりせん)です。 久留里線は、木更津と君津市の上総亀山の間・32.2kmを結ぶ路線。 5年前までは…
逢う、ということの大切さ、きびしさ、うれしさ、悲しさ。 しょせん人生とは逢って別れることの永遠のくり返しのように思われます。 すべてめぐり逢うものは偶然ではなく、他人には無縁にすぎぬ一つの出逢いが、その人の一生を塗りかえ…
菜の花が咲き乱れるJR内房線・和田浦駅に入ってきたのは、4両編成の209系電車。 和田浦駅は、千葉県の花・菜の花の中を走り、ホームからは青い太平洋も望めます。 その意味では、209系電車のカラーリング同様、千葉の中でも最…