ファミリームービーの決定版『ピートと不思議な友達』【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第126回】
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『ピートと不思議な友達』を掘り起こします。 世…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『ピートと不思議な友達』を掘り起こします。 世…
末期(まつご)の目、ということばがあります。 人間が死ぬと決まったときの目に映る世界は どんなにか美しく、愛しいものでしょう。 あらゆる、ものというものが、 ひときわ光彩を放って映ることでしょう。 お釈迦さまは死の近づい…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、いよいよ世界に先駆け日本で最速公開!『バイオハ…
因果応報で悲惨な死がその人の悪業(あくごう)の報いというなら、この世で最も悲惨な死をとげた広島、長崎の原爆犠牲者たちはどうなるのでしょう。その中には生まれて間もない赤ん坊だっていたのです。 あの戦争で死んでいった人々のす…
熱海駅2番線に入ってきたのは、185系電車の特急「踊り子161号」。 この列車は、週末を中心に運行される我孫子始発の「踊り子」です。 我孫子を出ると柏、松戸、北千住、上野、東京・・・の順に停車。 常磐線沿線や上野周辺から…
とても生きているうちに悟りなど得られないと思っても、あきらめず、人間は死ぬまで妄念の凡夫だという反省ができるなら、すでにわたしたちは目に見えないみ仏の掌の上にすくいあげられているのではないでしょうか。 瀬戸内寂聴 撮影:…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『ヒトラーの忘れもの』を掘り起こします。 鬼軍…
東海道線の三島と修善寺を結ぶ、伊豆箱根鉄道・駿豆線(すんずせん)にやってきました。 富士山をバックに駆け抜けるグリーンストライプの185系電車は、東京からの特急「踊り子」です。 「踊り子」には、熱海で伊豆急下田行と分かれ…
愛する者との死に真向きになったとき、人ははじめて その人への愛の深さに気づきます。 そして、愛する者との時間の永遠を欲するため、 経ちきられるその時間に対して、 身悶えし、辛がるのでしょう。 わたしの命ととりかえて下さい…
名古屋駅で発車を待つのは、岐阜から高山本線に入る特急「(ワイドビュー)ひだ」。 JR東海“ワイドビュー特急”の元祖、平成元(1989)年デビューのキハ85系が活躍しています。 特急「(ワイドビュー)ひだ」は今年、大きな注…
幸せとは愛する人があり、愛されて、さらに自由があることだと思います。 大いに人を愛し、たとえそこで傷ついても、次にさらに愛は深まることになるでしょう。 恐れることはありません。 傷を恐れていては愛することはできないのです…
ボケるというのは、仏様になることです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『こころに剣士を』を掘り起こします。 元フェン…
大阪と和歌山を結ぶJR阪和線(はんわせん)。 大正15(1926)年設立の阪和電気鉄道が前身で、昭和5(1930)年に天王寺~東和歌山(現・和歌山)間が全通しました。 戦時中は南海電鉄の路線だったこともありましたが、最終…
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、今週のテーマ「この歌詞の、ココが神ってる」にちなんで、リクエストの多かった中森明菜さんの『セカンド・ラ…
わたしは常命(じょうみょう)という言葉が好きです。 人間には常命があります。 まさに良寛のいう、 「死ぬときは死ぬるがよろしく候」 なのです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を掘り起…
近鉄吉野線・吉野駅に、濃紺の3両編成の列車が入ってきました。 この列車こそ、今、話題の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」! 今年(2016年)9月のデビュー以来、発売・即完売の列車も多い大人気の列車なのです。 私も有…
わたしは老人どうしの性愛を美しいと思えるようになりました。人生の幾山河を共に渡った老人夫婦が、お互いの肉体で相手をあたためようといたわりつつ抱きあって眠る姿は、わたしの想像の中では、洗いぬかれ、流され、さらされた角のとれ…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『ドント・ブリーズ』を掘り起こします。 ミイラ…
「娘が死んだ時、あの世なんて信じられませんでした。わたしは今の家へ嫁に来たとき、宗教心など持っていませんでした。姑は毎朝毎晩熱心に仏壇の前で長いお経をあげるのですが、とても意地悪で、嫁いびりだけが生き甲斐としか思えない人…
オレンジのカラーリングが印象的な「近鉄特急」。 大阪難波~名古屋間、京都~奈良間、伊勢志摩などへのアクセスに活躍しています。 近鉄をはじめ関西私鉄の多くは、レールの幅が新幹線と同じ標準軌(1,435mm)の路線が多いもの…
死者の魂は、生き残された者がいかに、彼らのことを切に思い出すかによって輝きます。 死者を忘れないということとは、自分の原点を忘れないということです。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『幸せなひとりぼっち』を掘り起こします。 スウ…
JR和歌山線の主力車両「105系」電車。 「105系」電車は国鉄末期、西日本のローカル線を中心に登場した車両です。 2両編成を基本に旧型国電の置き換えや、新規電化区間に投入されました。 和歌山線は全線電化したのが、昭和5…
わたしたち人間は生まれたときから、死という種子を体内に抱えている果実のようなものです。いつも一緒にいるので、つい死について無関心になっているのではないでしょうか。愛する人の死や自分の大病に遭い、初めて自分のなかに抱えてい…
JR和歌山線・吉野口(よしのぐち)駅にやって来ました。 和歌山線の主役は、国鉄末期に登場した2両編成の「105系」電車。 日中は毎時1本、和歌山線~桜井線を直通する奈良発着のワンマン列車が運行されています。 県庁所在地・…
どうせ恋愛をするなら、本気で打ちこまなければつまりません。 男と女は、やまびこと同じようなものです。 せいいっぱい大きな声をはりあげたら、返ってくるやまびこも大きな声で答えてくれます。 口先だけの声を出したら、返ってくる…
世の中には祈るしかない、ということがあります。 苦しいことが襲ってきて、どうしていいかわからなくなったとき、わたしたちは思わず「助けて下さい」とさけぶ。自然に手をあわせます。 わたしたちは、自分の力が大したものではないこ…
さぁ、開演のベルが鳴りました。 支配人の八雲ふみねです。 シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。 今回は、『土竜の唄 香港狂想曲』を掘り起こします。 ス…