PCやスマホでも出てきてしまう『貼付』の誤った読み方
『貼付』の読み方 正しくは『ちょうふ』 『貼付』の読み方ですが、正しくは『ちょうふ』です。 意味は“貼り付ける”で、例えば『封筒に切手を貼付する』『証明書に写真を貼付する』といったように使われます。 間違いやすい読み方『…
『貼付』の読み方 正しくは『ちょうふ』 『貼付』の読み方ですが、正しくは『ちょうふ』です。 意味は“貼り付ける”で、例えば『封筒に切手を貼付する』『証明書に写真を貼付する』といったように使われます。 間違いやすい読み方『…
ラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)では、『早急』や『重複』の正しい読み方や、間違えてしまう理由などについて紹介しました。 『早急』や『重複』の読み方 辞書でも間違えがあるので注意 『早急』の読み方 …
読み間違えやすい言葉2つ 『一段落』 正しくは『いちだんらく』 『一段落』の読み方を“ひとだんらく”と思われている方、いらっしゃるかも知れませんが、正しくは“いちだんらく”です。 『一段落』とは“文章の中のひとつのまとま…
『続柄』とは 正しい読み方は『つづきがら』 『ぞくがら』ではない 役所などで何か手続きをされる時、書類にいろいろ記入しますが、その時に漢字で『続柄』と書かれた項目を目にすることがあるかと思います。 この漢字の読み方を『ぞ…
プリンが国民食と呼ばれるくらい人気となった要因の1つに、若い男性の支持があるそうです。 例えば1993年(平成5年)に発売された「グリコ乳業」の「Bigプッチンプリン」ですが、これは“通常サイズよりももっと食べたい人は必…
1993年(平成5年)、新しい食感のプリンが誕生しました。その名も「なめらかプリン」です。 これは洋菓子店「パステル」のパティシエだった所浩史(ところ・ひろし)さんが当時人気だったデザート「クレームブリュレ」を参考に開発…
『世界一売れているプリン』とは 『プッチンプリン』の誕生 グリコ乳業が商品化 1970年(昭和45年)頃、当時のスーパーなどでは牛乳やヨーグルトといった乳製品は販売されていましたが、デザート用の商品はありませんでした。 …
日本にプリンが伝わって来たのは、江戸時代の終わりから明治時代の初期の頃といわれています。 1872年(明治5年)の西洋料理の本に、プリンのことが「ポッディング」という言葉で紹介されていることから、既にこの頃にはあったのは…
プリンの基礎知識 プリンとは 一般には「カスタードプディング」のこと プリンを辞書で調べますと、“「プディング」が転じたもの。一般には「カスタードプディング」のことをいう”とあります。 「カスタードプディング」とは、カラ…
段ボールのほぼ100%が、リサイクル可能です。 段ボールの原紙の原材料の9割以上が“使用済み段ボール”です。 つまり、新しい段ボールの主な原料は“使用済み段ボール”ということになります。 “段ボールは段ボールから生まれる…
段ボールは地震や台風といった、自然災害の時にも役立っています。 大きな災害が起きた時、避難所での生活を余儀なくされることがあります。 そんな時、段ボールシートを避難所の敷き物として利用したり、パーティション(間仕切り)と…
段ボールの始まりは、1856年のイギリスです。 貴族の方々が着ていた服の襟元をヒントにして、波形に折った厚めの紙を『シルクハット』の内側に使いました。 その目的は『シルクハット』の内側に、風を通すための通気用や汗取り用、…
段ボールとは 原料はいずれも天然素材 段ボールの主な原材料は、段ボールの生地となる『段ボール原紙』と接着用の『糊』です。 『段ボール原紙』の原料は『古紙』と『パルプ(木材)』です。 段ボールに使われる『パルプ』は、適切に…
そもそも『段ボール』とは 『段ボール=段ボール箱』ではない 段ボールを辞書で調べますと、『波形にしたボール紙の両面、または片面に、平らなボール紙を貼った紙のこと。箱などにする』とあります。 『ボール紙』とは“厚めの紙”の…
メロンは栄養価がとても高いフルーツです。 例えば『β-カロテン』をとても多く含んでいます。 β-カロテンは体内でビタミンAに変換されて、皮膚や粘膜の健康を保ったり、喉や肺などを守る働きがあるといわれています。 同じメロン…
北海道夕張市で生産されるメロンに『夕張メロン』があります。 果肉はオレンジ色で柔らかくて、香りが良いのが特徴です。 『夕張メロン』の名前で広く知られていますが、実は正式な名前は『夕張キング』です。 夕張は明治時代から“炭…
メロンの名前の由来 『プリンスメロン』 『プリンス会』が試食した 網目の模様がある『ネット系』のメロンの代表、『アールスメロン』ですが、栽培が難しいことから高価で一般庶民には手の届かない存在でした。 そんな中、1962年…
メロンにはたくさんの品種があります。 分け方として、皮の表面に網目の模様がある『ネット系』と、網目の模様がない『ノーネット系』があります。 また果肉の色によって、『赤(オレンジ)系』、『青系』、『白系』に分けられます。 …
メロンの基礎知識 栽培の歴史 古代エジプトで栽培されていた!? メロンは『ウリ科』の植物です。『メロン』という名前は、ギリシャ語で“リンゴのようなウリ”を意味する『melopepon(メーロペポーン)』が語源といわれてい…
日本では1950年代に『カーエアコン』が登場しましたが、高価なこともあって、なかなか普及しなかったそうです。そのため、夏は窓を開けて走るクルマがほとんどでした。それでもカーエアコンの快適さと便利さが広まると、1970年代…
エアコンの除湿タイプには2種類ある そもそも『冷房』と『除湿(ドライ)』の違いとは 夏によく使われるエアコンの機能として、『冷房』と『除湿(ドライ)』があります。 『冷房』は“部屋の温度を下げること”を最優先した機能です…
ニッポン放送のラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、『気化熱』や『凝縮熱』とは何かということや、エアコンの仕組みについて紹介しました。 『気化熱』や『凝縮熱』を利用したエアコンの仕組み 熱を運び出す『冷媒』 空気…
エアコン誕生のキッカケは『印刷会社』 遥か昔から“暑さをどう和らげるか?”というのは大きな課題で、様々な方法を試していました。日本でも真冬に手に入れた自然の氷を保管して、夏に使っていた・・・という記録が残されています。 …
エアコンとは 『空調』や『空調設備』のこと 『エアコン』を辞書で調べますと、“『エア・コンディショニング』や『エア・コンディショナー』の略”とあります。 『エア・コンディショニング』とは“空気の温度や湿度、キレイさなどを…
8月3日は『ハサミの日』です。『8』と『3』を『ハサミ』と読む語呂合わせから来ています。この『ハサミの日』を提唱されたのは、美容家の山野愛子さんです。仕事で使う大切なハサミに感謝して、技術への認識と向上を目指すとともに心…
美容師さんが使っているハサミは、『シザー』といいます。文房具のハサミとは違って、薬品に強い特殊な素材で作られています。大きく分けると『ベーシック』、『セニング』、『スライド』の3つのタイプがあります。 『ベーシック』は最…
『裁ち鋏』とは、布地を切る時に使う専用のハサミのことです。文房具のハサミと比べると、大きめです。『ラシャ(羅紗)鋏』ともいいます。『ラシャ』とは、厚地の毛織物のことです。 江戸時代まで、布地を切る時は専用の刀や包丁が使わ…
最初に誕生したハサミは『U字型』の、いわゆる『握り鋏』ですが、いつの時代からか、後から誕生した『X字型のハサミ』が主流となりました。それに対して『握り鋏』は、ほぼ日本でだけ使われるようになったそうです。そんな経緯もあって…
ハサミは大きく分けると、2つの種類があります。『U字型』と『X字型』です。 『U字型のハサミ』は、1本の鉄を折曲げて作られていて、指を入れる穴が無くて、握るようにして持って使います。代表的なハサミが『握り鋏(にぎりばさみ…
1月1日や12月12日のように、『月』と『日にち』の数字がゾロ目になる日が、1年に12日間あります。その中で、同じ偶数が並ぶ4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日の場合、必ず同じ曜日になります。今年の場…