天下分け目の「関ヶ原」を歩く~名古屋駅「天下とり御飯」(1,100円) 【ライター望月の駅弁膝栗毛】
東海道線の大垣(岐阜県)~米原(滋賀県)間は、日中は普通列車が30分おきの運行。 鉄道の県境を挟む区間は、一般的に列車の数が少なくなります。 日本の大動脈・東海道線も、この岐阜・滋賀県境が最も列車間隔が開く区間。 普通列…
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東海道線の大垣(岐阜県)~米原(滋賀県)間は、日中は普通列車が30分おきの運行。 鉄道の県境を挟む区間は、一般的に列車の数が少なくなります。 日本の大動脈・東海道線も、この岐阜・滋賀県境が最も列車間隔が開く区間。 普通列…
深夜のホームに停車するグリーンストライプの185系電車。 東京~伊豆を結ぶ特急「踊り子」など、首都圏ではおなじみの車両です。 昭和56(1981)年のデビューで、今年で35周年を迎えてまだまだ活躍中。 ただ、この日は「臨…
JR東海道線と大井川鐵道が接続する金谷駅から、211系電車の普通列車浜松行で東海道線を下ります。 静岡エリアの東海道線は各駅停車が基本ですが、列車が少ないエリアでも20分おきの運行。 駅自体、旧東海道の宿場町に1つずつが…
今年でSLの復活運転から40周年を迎えた「大井川鐵道」。 日本における蒸気機関車の列車は、昭和50(1975)年の北海道の国鉄・室蘭本線を最後に、一旦途絶えました。 しかし「大井川鐵道」ではSLの文化的な側面に注目、蒸気…
(c)2016 Gullane(Thomas) Limited. 今年、SLの復活運転開始から40周年を迎えた静岡県の「大井川鐵道」。 中でも大注目なのが、本物の蒸気機関車による「きかんしゃトーマス号」です。 平成26(…
旧盆にちょこっと田舎の静岡・富士宮へ帰ってきました。 昔は東京発静岡行の”湘南電車”で帰っていましたが、最近は専ら東海道新幹線。 新富士まで「こだま」で1時間ほど、在来線の富士駅まで富士急静岡バスで移動して身延線へ。 富…
盛岡から「IGRいわて銀河鉄道」の普通列車に揺られて30分あまり「いわて沼宮内(ぬまくない)」駅にやってきました。 「IGRいわて銀河鉄道」は東北新幹線・八戸開業以来、元・東北本線の盛岡~目時(めとき)間を担っている第3…
岩手県の宮古駅は、JR山田線と三陸鉄道北リアス線の接続駅。 山田線は県庁所在地の盛岡を起点に宮古を経由、山田、大槌といった三陸海岸沿いの町を通り、釜石まで150キロあまりの路線です。 しかし、平成23(2011)年の東日…
ドラマ「あまちゃん」で有名になった「三陸鉄道」北リアス線。 放映から丸3年が経とうとしていますが、今なお多くの根強いファンが「三陸鉄道」を訪れています。 この36-100(200)形気動車も、映像で頻繁に登場したので、ご…
岩手県の久慈と宮古の間を結ぶ「三陸鉄道」北リアス線。 ドラマ「あまちゃん」で一躍有名になった「あの」ローカル線です。 東日本大震災で大きな被害を受けましたが、平成26(2014)年4月に全線で運転再開。 1両・ワンマン運…
「三陸鉄道」北リアス線の久慈駅(くじ・えき、岩手県)にやって来ました。 三陸鉄道といえば「あまちゃん」で一躍有名になった路線で、久慈駅も舞台となりました。 北リアス線は久慈~宮古間・71キロを結ぶ路線で、昭和59(198…
今をときめく「レストラン列車」。 どの列車も人気ですが、運行開始から3年も経ってもなお「予約が取れない列車」があります。 その列車は・・・JR東日本が北三陸で走らせている「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)…
今年3月26日に開業した「北海道新幹線」。 東京~新函館北斗間は途中、大宮・仙台・盛岡・新青森のみに停まる最速列車で「4時間2分」です。 「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」も開催中の夏休み、「北海道新幹線」に…
JR青森駅で発車を待つ701系電車は、津軽線の普通列車・蟹田(かにた)行。 津軽線は、青森駅から青森県の津軽半島(地図の左側)を北上して竜飛崎の手前、三厩(みんまや)まで55キロあまりのローカル線です。 今年3月までは青…
八戸駅で発車を待つのは、快速「リゾートあすなろ下北1号」大湊(おおみなと)行。 東京7:36発の「はやぶさ3号」を待ち受けて10:49の発車、終点・大湊まではおよそ2時間の乗車です。 八戸~野辺地(のへじ)間は第3セクタ…
東北新幹線の開業に伴って、かつての東北本線の青森県内を担っている「青い森鉄道」。 この青い森鉄道が走る「青森」・・・読者の皆さんは「どんなモノ」をイメージされますか? 「りんご」「ほたて」「太宰治」「お相撲さん」、さては…
きょうから8月、東北地方は夏祭りウィークに突入です。 青森ねぶた祭、秋田竿灯まつり、仙台七夕まつりをはじめ、各地で夏祭りが開催されます。 東京から北へ向かう東北新幹線も、新青森・新函館北斗行の「はやぶさ」号を中心に盛況。…
再び883系電車の特急「ソニック」に乗って、JR別府駅にやってきました。 別府といえば、とにもかくにも「温泉の街」! 大分全体では「4,381本」の源泉(都道府県1位)がありますが、うち「2,291本」が別府市にあるんで…
日豊本線と久大本線、豊肥本線が接続するJR大分駅。 大分駅では博多からの特急「ソニック」と、宮崎からの特急「にちりん」が接続しています。 時間帯によっては「ソニック」の883・885系電車と「にちりん」の787系電車が顔…
大分駅から乗り込むのは、JR豊肥本線(ほうひ・ほんせん)の豊後竹田(ぶんご・たけた)行。 豊肥本線は、大分(豊後)から、世界有数の巨大なカルデラである阿蘇のカルデラの中を通って、熊本(肥後)の間を結ぶ路線です。 4月の熊…
福岡・久留米と大分を結ぶ「JR久大本線(きゅうだいほんせん)」の特急「ゆふ」。 博多~大分・別府間で1日3往復、JR九州のコーポレートカラー「赤色」に包まれた3両編成のキハ185系気動車によって運行されている特急列車です…
今、話題の列車といえば「食」がテーマの観光列車。 全国各地どの列車も人気で、なかなか予約が取れないのが悩ましいところです。 そんな人気列車の1つがJR九州の「或る列車」・・・なのですが、4月の熊本地震直後は空席が続々と発…
鹿児島本線・小倉(こくら)駅に入ってきたブルーメタリックの電車は、JR九州の特急「ソニック」。 「ソニック」は博多から鹿児島本線、日豊(にっぽう)本線経由で大分へ向かう特急列車です。 列車は概ね毎時2本運行され、博多~大…
7月4日、ようやく通常の列車本数に戻った「九州新幹線」。 4月の熊本地震では大きな被害を受けてしまいましたが、致命的な損傷が無かったことから、わずか「13日」で全線運転再開。 新潟県中越地震の上越新幹線が「2か月」、東日…
北陸新幹線の開業に伴って、在来線の北陸本線は、県ごとに3つの第3セクター鉄道に分割されました。 ①IRいしかわ鉄道(石川県:金沢~倶利伽羅) ②あいの風とやま鉄道(富山県:倶利伽羅~市振) ③えちごトキめき鉄道(新潟県:…
北陸新幹線の開業直後、鉄道をテーマにしたラジオ番組のスタッフ会議中に、こんな話題で盛り上がりました。 「富山の駅弁のますのすしもイイんだけど、あの駅弁屋さんが作ってる”もっとスゴイますのすし”ってあるよね!」 そうなんで…
富山へ行ったら一度は乗ってみたいのが「黒部峡谷鉄道」のトロッコ列車。 運行区間は宇奈月と欅平(けやきだいら)の間20キロあまり、所要時間はおよそ「1時間20分」です。 オープンエアのトロッコ列車が、日本一深いとも言われる…
JR富山駅に隣接する「富山地方鉄道」の電鉄富山駅にやってきました。 「富山地方鉄道」、通称「地鉄」は富山県内に鉄道・路面電車合わせて100キロ以上の路線網を持つローカル私鉄。 地元の皆さんの足としてはもちろん、観光客にと…
開業2年目も好調と伝えられる「北陸新幹線」。 E7(W7)系新幹線が12両編成で、東京~金沢間を最速「2時間半」で結びます。 東京駅で見られる「金沢」という行先もすっかり日常の風景となりました。 東京以上に速達効果が大き…
今や上越新幹線「専用」となっているオール2階建て新幹線「Max(マックス)」。 現在は1編成8両の「E4系」が「Maxとき」「Maxたにがわ」として東京~高崎・越後湯沢・新潟間で活躍しています。 「Max」は朝夕の通勤時…