ダッフルコート ベルギーにある町の名前のついた生地から
ダッフルコートとは 由来はベルギーの町『ダッフル』 『ダッフルコート』とは、短めの丈で、前の部分(前見頃)が広くて、ボタンが二列、いわゆる“ダブルブレスト”になっているフード付きのコートです。 『ダッフル』とは、ベルギー…
ダッフルコートとは 由来はベルギーの町『ダッフル』 『ダッフルコート』とは、短めの丈で、前の部分(前見頃)が広くて、ボタンが二列、いわゆる“ダブルブレスト”になっているフード付きのコートです。 『ダッフル』とは、ベルギー…
戦争の時、戦地で兵隊が着るために開発された『トレンチコート』でしたが、元々は『レインコート』がキッカケで作られたものだったそうです。 『トレンチコート』の歴史には、イギリスを代表する2つのファッションブランドが大きく関係…
トレンチコートとは 『トレンチコート』はそのカッコ良さから、とても人気のコートです。 着ると、どことなくクールな雰囲気にもなりますネ。 誕生のキッカケは第一次世界大戦 『トレンチ』とは溝のこと この『トレンチコート』の『…
鯖江市はメガネのフレーム作りで、国内の約9割、さらに世界の約2割を占めているそうです。 鯖江市でメガネ作りが始まったのは、明治38年(1905年)です。地元・福井出身の実業家・増永五左衛門(ますなが・ござえもん)さんが農…
『日本一の柿のまち』を宣言しているのは奈良県五條(ごじょう)市です。柿は古くから日本で栽培されていて、奈良県では4世紀から5世紀頃には栽培されていて、その後、大正時代以降、柿の栽培面積が急増したそうです。そんな奈良県の中…
※この記事は2017年に書かれたものです 世界に誇る刃物の町、関市 関市で刃物作りが始まったのは鎌倉時代 刀作りに欠かせない良質な粘土を発見 関市で刃物作りが始まったのは、今から700年以上前、鎌倉時代のことです。 『元…
三郷市は2013年に『日本一の読書のまち』を宣言しました。実は“読書に関する自治体の取り組み”が全国に広がっています。それは“お子さんの読書離れ”が大きな原因です。 そんな状況を踏まえて、読書のための環境を整備するのを目…
※この記事は2017年に書かれたものです 『日本一の図書館の街』とは 今回、このテーマに決めたキッカケは、クルマで東名高速道路を走っている時、橋げたの壁の所に『日本一の図書館の街 大和市』と書かれた横断幕を見たからです。…
11月11日は『くつしたの日』です。これは『1・1・1・1』の数字が、まるで靴下が4つ並んだように見えることから『日本靴下協会』が定めたものです。 もう1つの理由として、11月11日は1年で唯一、“同じ数字(1と1)のペ…
最近、私も履くことがある『5本指ソックス』ですが、“スペイン生まれの日本”それも“和歌山育ち”だそうです。 1970年(昭和45年)、スペインで世界初の『5本指ソックス』が作られました。当時の『5本指ソックス』は、手袋を…
『奈良県』、『東京』と並んで『兵庫県』は“靴下の3大産地”の1つです。2015年の統計によりますと、『紳士用の靴下の生産量』では日本一です。そんな兵庫県の中でも、加古川市(かこがわし)周辺が県の生産量の約半分を占めている…
2015年の『日本靴下工業組合連合会』の統計によりますと、紳士用の靴下の生産量は、兵庫県がわずかの差で上回っていますが、それ以外の『婦人用』や『子供用』、『スポーツソックス』など、奈良県がトップを占めています。 奈良県で…
英語では“短い靴下”のことを『ソックス(socks)』、“長い靴下”のことを『ホーズ(hose)』と呼びます。靴下の歴史は編み物の歴史と、ほぼ同じ頃に始まったとされています。紀元前2世紀から3世紀の頃、アラビアの遊牧民族…
間違えやすい日本語2つ 『檄(げき)を飛ばす』 『自分の主張や考えを広く人々に知らせて、同意を求める。また、それによって人々に決起を促す』という意味です。 ところが文化庁の調査では、この正しい意味を答えられた方は全体の1…
2017年11月2日放送の『スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、『にやける』や『ぞっとしない』など、意外と本当の意味が知られていない、誤用しがちな言葉について紹介しました。 意外と知られていない…
「話のさわり」「知恵熱」……間違えやすい日本語2つ 『話のさわり』 “時間がないから、話のさわりの部分だけでも聞かせて!”という風に使われることが多いかと思います。 この『話のさわり』ですが、どの部分をイメージするかと言…
『過半数を超える』は間違い “選挙で、この政党が議席の過半数を超えました”“賛成・反対のアンケートを取ったところ、賛成が過半数を超えました”といったように使われることがありますが、これは間違いです。 正しくは『過半数を占…
2017年10月30日のニッポン放送のラジオ番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』では、『姑息(こそく)』という言葉が誤用されていることや、本当の意味についてご紹介しました。 姑息の意味は『ずるい』『卑怯』ではない 以前もこ…
『衝立』と『屏風』の違い 衝立とは 『衝立』は元々、『衝立障子』の略です。 室内に立てて部屋を仕切ったり、目隠ししたりするため家具です。 下の部分には台が付いていて、移動出来るようにしてあります。 最近では『パーティショ…
『襖』は紙や布で出来ています。そのため長い年月にわたって使っていると、どうしても色褪せしてしまいます。それがイイ味になっていることもありますが、そうでない場合が多いそうです。 専門家の方によりますと、インテリアとしての効…
『襖』とは“木の骨組みの両面に紙や布を貼って、引き手を取り付けた建具”のことです。装飾を兼ねて、部屋の仕切りや押し入れに使われています。 平安時代、掛け布団のことを『襖』と呼んでいたそうです。それを家の中にある、鴨居など…
障子の基礎知識 そもそも障子とは 『障子』と聞くと”木の枠に和紙を貼った建具(たてぐ)”のイメージをお持ちの方、いらっしゃるかと思います。 昔は外気を防ぐ建具の総称だった 古くは『障子』とは『戸』や『衝立(ついたて)』、…
『畳』は日本独自の文化で、世界に類がない・・と言われています。 畳は元々、“たためるもの”“たたむ”といった“折り返して重ねる”という意味で、『ムシロ』や『ゴザ』など“薄い敷物”を表したものでした。 平安時代になると、現…
例:『始まりの期日を決める』 締め切りの期日が決まっている場合、それまでに日にちがあると先延ばししてしまう傾向にあります。そうならないために“最低でも、いついつまでに始めないと間に合わない”という日を決めておくと良いそう…
心理学や精神医療の専門家の方々が、様々なアドバイスをされています。 例:『先延ばしした場合のリスクを考える』 先延ばししても、心のどこかに“やるべきこと”の存在があります。期限が近づくにつれて、それは大きなプレッシャーと…
“先延ばししてしまう人に見られる傾向”として『時間の管理が出来ない』の他にも、例えば『やるべきことに興味がない』というものがあります。 人は自分が好きなこと、興味あることには積極的な反面、苦手なことや嫌なことは、後回しし…
アメリカの大学では、何人もの心理学の先生が、『成人の約2割が、自分を“先延ばしの常習犯”だと認めています』という調査結果を発表しています。 仕事の場合、先延ばししたことで約束の期日に間に合わなかったり間に合ったとしても、…
今年8月に『片付けられない心理』についてお話しましたが、その最大の原因が“もったいないから”といったように『モノが捨てられない』という心理があります・・とご紹介しました。実はそれ以外にも“いずれはやるから・・”といったよ…
『風落ち(かざおち)』 “果実が風によって落ちること。また、その落ちたもの”という意味です。 『手風琴(てふうきん)』 『アコーディオン』のことです。戦前までは『アコーディオン』のことを『手風琴』と呼んでいたそうです。 …
意外と知らない言葉の読み方と意味 『月虹(げっこう)』 月の光によって出来る、白い色の虹のことです。光が弱いので、白く見えるそうです。 『ルナ・レインボー』という呼び方もあるそうです。 『海月(かいげつ)』 “海の上の空…