稚内駅「海の七つ星」(1,180円)~最北の駅に輝く“七つ星”駅弁を求めて、特急「サロベツ」の旅
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本最北の駅、宗谷本線・稚内駅で発車を待つのは、特急「サロベツ2号」旭川行。 宗谷本線の特急列車は、今年(2017年)のダイヤ改正から、札幌発着の列車が「宗谷」、旭川発着の列車が「サロベツ」…
「駅弁」に関する記事一覧です。ライター望月の駅弁膝栗毛。「駅弁」食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が「1日1駅弁」ひたすら紹介します!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本最北の駅、宗谷本線・稚内駅で発車を待つのは、特急「サロベツ2号」旭川行。 宗谷本線の特急列車は、今年(2017年)のダイヤ改正から、札幌発着の列車が「宗谷」、旭川発着の列車が「サロベツ」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道でも段々と置き換えが進んでいる「国鉄形車両」。 キハ183系気動車が使われる函館~札幌間の特急「北斗」もだんだんと数を減らしており、現在(2017年)の定期列車では、3往復を残すのみと…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪を身にまとって、西日を浴びながら豊平川を渡って来るのは、旭川からの特急「ライラック」。 かつて夜行列車で北海道へ足を運んでいた時は、豊平川を渡ると「あゝ、札幌に来たなぁ」という気持ちになっ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 毎年春と秋を中心に、飯田線の豊橋~飯田間で運行される臨時急行「飯田線秘境駅号」。 秘境駅とは、山中などにあり、駅周辺に人家や人の気配が全く感じられず、鉄道以外での到着が難しい駅のことで、鉄道…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 早いもので平成29(2017)年も残すところあと1か月。 今年は、意外に「鉄道のメモリアル」は多い年だったような気がします。 JRは30周年、地下鉄は90周年、そして日本を代表するローカル線…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 三ヶ日駅で交換する天竜浜名湖鉄道のTH2100形ディーゼルカー。 単線のローカル線旅の楽しみ方の1つに、交換(列車同士のすれ違い)の楽しみがあります。 上下同時入線はあまり多くなくて、片方の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道本線の掛川と新所原の間を、浜名湖北岸まわりで結ぶ「天竜浜名湖鉄道」。 「天竜浜名湖鉄道」の前身、旧・国鉄二俣線は、昭和15(1940)年に開業しました。 海沿いの東海道本線が、運行に支…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡県内の東海道本線・掛川と新所原(しんじょはら)の間を、浜名湖の北岸まわりで結ぶ第3セクターの鉄道「天竜浜名湖鉄道」。 JR移行直前に国鉄二俣線から転換され、今年で開業30周年を迎えました…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 食の「地産地消」はかなり定着した言葉ですが、実は鉄道にも「地産地消」を謳う電車があります。 それは、新潟エリアで115系電車に代わる地元の足として、活躍の幅を広げているE129系電車。 E1…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪の中を県都・新潟に向けてひた走る115系電車の快速列車。 新潟では昭和53(1978)年に115系が登場、今も普通列車はもちろん、えちごトキめき鉄道直通の快速などにも充当され、間もなく40…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪が舞う中を走ってきたE2系「とき」。 開業35周年を迎えた上越新幹線は、何と言っても“雪に強い新幹線”がウリです。 雪の多い駅の近くでは、冬場はスプリンクラーが稼働し、新幹線は思いっきり放…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 11月15日で、昭和57(1982)年の開業から35周年を迎えた「上越新幹線」。 それまで在来線特急「とき」で4時間かかっていた東京~新潟間は、新幹線で2時間あまりに。 今や、最も速い下りの…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北本線(宇都宮線・宇都宮~黒磯間)と日光線で活躍するのは、4両編成の205系電車。 元々、京葉線を走っていた通称“メルヘン顔”と呼ばれる車両が“第二の人生”を送っています。 一部の編成は、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鬼怒川温泉18:09発の「SL大樹6号」は、終点・下今市に18:43着。 今の時期はすっかり日が暮れて、JR四国から譲り受けた国鉄14系客車の簡易リクライニングシートに身を委ねていると、すっ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2017年)8月から、東武鬼怒川線・下今市~鬼怒川温泉間で運行が始まった「SL大樹」。 「SL大樹」の素晴らしいところは、下り・上り共に蒸気機関車が「前向き」で運行されること。 このた…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2017年)夏、「東武鉄道」でおよそ半世紀ぶりに復活した蒸気機関車による列車。 「SL大樹(たいじゅ)」と命名されたこの列車は、下今市と鬼怒川温泉の間12kmあまりの区間で、週末を中心…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今や鉄道の主流は、電車かディーゼルカー。 機関車が客車を引っ張る「客車列車」という存在は、貴重なものになりつつあります。 その中にあって、第3セクターの「わたらせ渓谷鐵道」には、毎年春~秋の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 両毛線・桐生駅で接続するローカル線「わたらせ渓谷鐵道」。 桐生~間藤(まとう)間、44kmあまりを結ぶ第三セクターの鉄道です。 元々は足尾鉄道として開業、後に国有化されて、足尾銅山の貨物輸送…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2017年)10月で開館10周年を迎えた大宮の「鉄道博物館」。 この10周年を記念して10/1~30の間に来館した皆さんによって行われた「鉄道博物館人気車両投票」で、おなじみの「0系新…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新横浜駅に入ってくる東海道新幹線N700系。 現在は「のぞみ」「ひかり」「こだま」全ての新幹線が新横浜に停まります。 下りでは早朝6:00に新横浜始発の「ひかり493号」も設定され、後続の「…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京と神奈川を結ぶJR東海道線と横須賀線。 共にグリーン車を2両連結した15両編成の列車が高い頻度で運行されています。 昭和55(1980)年まで、東海道線と横須賀線は東京駅から同じ線路を走…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今週はベイスターズ・19年ぶりの日本シリーズ進出記念、駅弁膝栗毛も横浜特集です。 横浜スタジアムの最寄駅、根岸線・関内駅の主役は、スカイブルーの帯を巻いたE233系電車。 発車メロディはもち…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 ライター望月が全国の駅弁屋さんの厨房にお邪魔する「駅弁屋さんの厨房ですよ!」シリーズ。 これまで伊東、小淵沢、水戸、出水、長岡、米沢の各駅弁屋さんの厨房に潜入してまいりましたが、今週は“厨房…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 思い切りモーターの音を唸らせ、横浜市内の東海道線を下っていく185系・特急「踊り子」号。 東京駅に乗り入れる最後の国鉄形車両にして、昔ながらの窓が開く車両でもあります。 窓が開く車両には、や…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から2等車(グリーン車)が連結され、別格の存在だった「東海道線と横須賀線」。 特に横須賀線は23.9kmの支線ながら、様々な先進的な取り組みが行われてきました。 古くから東京への直通…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横須賀線・北鎌倉駅ですれ違うのは、湘南新宿ラインのE233系電車。 横須賀線といえば、かつては青と白の横須賀色の電車が殆どでしたが、平成13(2001)年の湘南新宿ライン開業以降、宇都宮線か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」。 東京駅に乗り入れる最後の国鉄形・185系電車が充当され、途中、熱海まで伊豆急下田行と修善寺行を併結する列車は、在来線特急最長の15両編成で東海道線を下ってい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線・横須賀線の接続駅となったことから、大きく発展した「大船駅」。 戦後、横須賀線を走る列車には、青と白の塗色が施されるようになりました。 “青い海、白い砂”をイメージしたとも云われる、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線の普通列車熱海行が、右に大きくカーブを描いて大船駅に入ってきました。 今年(2017年)で開業130周年を迎えた、東海道線の横浜~国府津間。 大船は当初、戸塚~藤沢間に設けられたすれ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年春、福島交通飯坂線「いい電」で走りはじめた「福島交通1000系」。 元々、東急東横線~日比谷線の直通列車で活躍していた東急1000系電車が、2~3両の短編成に改造されて、新たな活躍を始め…