秩父・羊山公園の芝桜と一緒に堪能したい駅弁~西武秩父駅「わらじかつ弁当」(800円) 【ライター望月の駅弁膝栗毛】
きょう(5/4)は「みどりの日」。 首都圏随一の「みどり」がいっぱいエリアといえば埼玉の「秩父(ちちぶ)」! 望月も沿線在住歴20年以上となる「西武池袋線」の池袋駅にやってきました。 7番線の奥にある「特急専用ホーム」に…
きょう(5/4)は「みどりの日」。 首都圏随一の「みどり」がいっぱいエリアといえば埼玉の「秩父(ちちぶ)」! 望月も沿線在住歴20年以上となる「西武池袋線」の池袋駅にやってきました。 7番線の奥にある「特急専用ホーム」に…
SLで有名な「大井川鐵道」ですが、実は電車もバラエティに富んだ路線です。 よく目にするのが、元・近鉄特急の16000系電車。 元々は、大阪阿部野橋~吉野間を走る近鉄南大阪線~吉野線で走っていた車両。 製造されたのは今から…
4/23に行われた、ほぼ11時間ひたすら列車に乗り続ける、大井川鐵道の「長距離鈍行列車ツアー」。 2往復目の列車が15:17、千頭に到着し、連載4日目にしてようやく全行程の「折り返し点」。 今回も列車が到着するとすぐ機関…
4/23に静岡県の大井川鐵道で行われた乗車時間およそ11時間の「長距離鈍行列車ツアー」。 新金谷~千頭間を3往復する中、目玉の一つが途中駅の「長時間停車」。 1往復目後半には、地名(じな)駅で「12:28~37」まで9分…
4月23日(土)に開催された静岡県・大井川鐵道の「長距離鈍行列車ツアー」。 新金谷~千頭間を電気機関車けん引の旧型客車で3往復、合計223キロあまり、およそ11時間を乗り通すツアーです。 朝9:48に新金谷を発車した1往…
九州新幹線が、熊本地震の発生から「13日ぶり」に全線で運転を再開しました。 21年前の阪神・淡路大震災で山陽新幹線が「81日」運転を見合わせたことを考えると隔世の感。 まずは「つながった」ことが、とにかくスゴイ! しかも…
津山線・因美線(いんびせん)・姫新線(きしんせん)の3線が乗り入れる広い津山駅構内。 その中で国鉄時代から活躍を続ける「キハ47」形気動車が身を休めています。 一時はJRらしい新塗装を身にまとった時期もありましたが、最近…
JR岡山駅・9番のりばで発車を待つのは、津山線の快速「ことぶき」津山行。 キハ47形気動車の2両編成で、車掌さんのいないワンマン運転です。 津山線は岡山県の県庁所在地・岡山市と内陸部の津山市を結ぶ路線で、昔は岡山と鳥取を…
東京~伊豆の鉄道による観光アクセスを担う特急「踊り子」。 実は「踊り子」には様々なバリエーションがあります。 中でもハワイアンなカラーを身にまとった窓が大きな車両が印象的なのは、特急「スーパービュー踊り子」…
伊東駅に入ってきたのは、伊豆急行線からJR伊東線へ直通する「リゾート21」の熱海行。 19851年デビューで、前面の展望席はもちろん、海側は大きな窓で海向きの座席、山側はボックスシートの非対称な作り。 そんな列車が30年…
全国の駅弁をほぼ毎日アップし続けている「ライター望月の駅弁膝栗毛」。 これから不定期ですが、望月が駅弁屋さんの厨房を訪問、駅弁作りの現場に迫っていきたいと思います。 題して、シリーズ「駅弁屋さんの厨房ですよ!」。 果たし…
JR瀬戸大橋線・茶屋町駅(岡山県倉敷市)に入ってきたのはJR西日本の213系電車。 今は主に岡山地区のローカル列車として走っていますが、かつては本州と四国を結んでいた車両。 1988年から2003年まで、岡山~高松間の快…
4月9日から運行を開始した岡山~宇野間を1時間で走る観光列車「ラ・マルせとうち」。 2両編成・全車グリーン車指定席の快速列車で、運賃+グリーン料金の「1,350円」で乗車出来ます。 車両のデザイン・監修を「瀬戸内国際芸術…
今、「アート」を求めて瀬戸内の島々を旅する人が増えています。 きっかけは2010年から3年おきに開催されている「瀬戸内国際芸術祭」。 この春も3月20日~4月17日まで、29日間の会期で開催されました。 実は4月9日から…
「絶景!土讃線秘境トロッコ」号で降り立った土讃線・大歩危駅は無人駅。 でも、大歩危駅には「駅長」がいるんです。 妖怪駅長の「児啼爺(こなきじじい)」。 実はこの辺り、古くから妖怪伝説が伝わる地域。 今では「妖怪」による町…
香川県の琴平~徳島県の大歩危(おおぼけ)間を結ぶ観光列車「絶景!土讃線秘境トロッコ」号。 下り列車は、土讃線と徳島線の乗換駅・阿波池田駅で11:03~26まで「23分」の小休止。 この間に特急列車を先に通したり、すれ違い…
朝9時半前、JR土讃線・琴平駅に少し変わった2両編成の列車が入ってきました。 後ろこそ普通の特急列車のような車両ですが、前は窓がないオープンエアの車両。 実はコレ、四国のJR土讃線を走る「絶景!土讃線秘境トロッコ」という…
東京と四国・高松を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸」。 岡山までは「サンライズ出雲」を併結した14両編成で運行。 岡山からは285系電車の7両編成で運行され、高松には朝7:27に到着します。 全車個室寝台が基本なので、セキュ…
首都圏から四国方面へ行く時・・・私はもちろん「鉄道」で行きます。 東京駅・9番線、午後10時前、発車を待つクリームとワインレッドの車両は寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」号。 「青い客車」が持つ夜のイメージを一新、朝をイメ…
今治駅に入ってきた流線形の電車は、岡山からの特急「しおかぜ」松山行。 岡山から瀬戸大橋を渡って四国・松山を結ぶ特急列車には、主にJR四国の8000系電車が充当。 日中は原則、岡山を毎時35分発で、東京毎時10分発の新幹線…
JR予讃線・松山~宇和島間を結ぶ特急「宇和海」。 JR四国の2000系ディーゼルカーは「振り子式」の車体を傾ける機能を持っています。 カーブでも比較的スピードを落とさずに走ることが出来るため、スピードアップに貢献。 「振…
今や全国区の人気を集める、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」。 松山からの「八幡浜編」は15:52に八幡浜に到着して、14分停車。 16:06発の「道後編」として折り返し、松山へと向かいます。 松山寄りの2号車は、太…
今、鉄道のトレンドといえば、乗ること自体を楽しむ「観光列車」。 特に「食」をキーワードとした「レストラン列車」は全国各地に誕生しています。 中でも「乗りやすく」「もてなしがよく」「景色もいい」3拍子揃った乗りドクな列車が…
北海道からはるばる東京駅までやって来た「H5系」新幹線。 見られる時間帯が限られているので、入線してきただけで大人気です。 こんな時の「撮影のマナー」ですが・・・ ①撮影している人の前に割り込まず、後ろへ回り込んで順序良…
C58形蒸気機関車の239号機が先頭に立つ、岩手県・JR釜石線の観光列車「SL銀河」号。 2014年の運行開始以来、高い人気を誇ります。 今シーズンは、4月23日(土)の釜石行から運行スタートの予定。 基本的に土曜日が「…
昼過ぎの北海道新幹線・新函館北斗駅11番ホーム。 多くの人を集めているのは、新函館北斗12:44発「はやぶさ22号」東京行。 これだけ多くの人を集める理由は・・・? 実は北海道新幹線「H5系」が充当される数少ない列車なの…
JR北海道のキハ281系が活躍する特急「スーパー北斗」。 気は281系には、振り子式と呼ばれる車体を傾ける機能があります。 この機能を活かすことで、あまり減速しないでカーブを曲がることができます。 この高速化によって、函…
函館本線・新函館北斗駅に入ってきたのは、臨時の特急「北斗91号」札幌行。 北海道新幹線開業に合わせて、函館~札幌間の特急列車も増便されました。 さらに開業直後&春休みの繁忙期ということで、キハ283系気動車も応援に・・・…
北海道における普通列車の主力、キハ40系気動車。 国鉄時代から40年近く、北海道の一線で活躍しています。 新車を入れられない苦しい事情も伝えられていますが、ここまで来れば「レジェンド」の存在。 この春からは、並行在来線の…
3月26日に開業した「北海道新幹線」。 現在の終点・新函館北斗駅は、従来の函館駅からおよそ18キロ、北に離れた「北斗市」にあります。 「18キロ」という距離、首都圏でいいますと・・・ 東海道線・・・東京~川崎:18.2キ…