熱海駅「港あじ鮨弁当」(1,180円)~沼津・桃中軒の熱海限定駅弁が登場!【ライター望月の駅弁膝栗毛】
熱海駅2番線に入ってきたのは、185系電車の特急「踊り子161号」。 この列車は、週末を中心に運行される我孫子始発の「踊り子」です。 我孫子を出ると柏、松戸、北千住、上野、東京・・・の順に停車。 常磐線沿線や上野周辺から…
熱海駅2番線に入ってきたのは、185系電車の特急「踊り子161号」。 この列車は、週末を中心に運行される我孫子始発の「踊り子」です。 我孫子を出ると柏、松戸、北千住、上野、東京・・・の順に停車。 常磐線沿線や上野周辺から…
東海道線の三島と修善寺を結ぶ、伊豆箱根鉄道・駿豆線(すんずせん)にやってきました。 富士山をバックに駆け抜けるグリーンストライプの185系電車は、東京からの特急「踊り子」です。 「踊り子」には、熱海で伊豆急下田行と分かれ…
名古屋駅で発車を待つのは、岐阜から高山本線に入る特急「(ワイドビュー)ひだ」。 JR東海“ワイドビュー特急”の元祖、平成元(1989)年デビューのキハ85系が活躍しています。 特急「(ワイドビュー)ひだ」は今年、大きな注…
大阪と和歌山を結ぶJR阪和線(はんわせん)。 大正15(1926)年設立の阪和電気鉄道が前身で、昭和5(1930)年に天王寺~東和歌山(現・和歌山)間が全通しました。 戦時中は南海電鉄の路線だったこともありましたが、最終…
近鉄吉野線・吉野駅に、濃紺の3両編成の列車が入ってきました。 この列車こそ、今、話題の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」! 今年(2016年)9月のデビュー以来、発売・即完売の列車も多い大人気の列車なのです。 私も有…
オレンジのカラーリングが印象的な「近鉄特急」。 大阪難波~名古屋間、京都~奈良間、伊勢志摩などへのアクセスに活躍しています。 近鉄をはじめ関西私鉄の多くは、レールの幅が新幹線と同じ標準軌(1,435mm)の路線が多いもの…
JR和歌山線の主力車両「105系」電車。 「105系」電車は国鉄末期、西日本のローカル線を中心に登場した車両です。 2両編成を基本に旧型国電の置き換えや、新規電化区間に投入されました。 和歌山線は全線電化したのが、昭和5…
JR和歌山線・吉野口(よしのぐち)駅にやって来ました。 和歌山線の主役は、国鉄末期に登場した2両編成の「105系」電車。 日中は毎時1本、和歌山線~桜井線を直通する奈良発着のワンマン列車が運行されています。 県庁所在地・…
早朝の和歌山線・橋本駅にやって来ました。 和歌山線は、奈良県の関西本線・王寺(おうじ)駅と和歌山駅を結ぶおよそ88キロの路線です。 橋本駅は、人口64000人あまりを擁する紀の川沿いの町「橋本市」の玄関口。 県庁所在地・…
和歌山駅に入ってきたのは、紀勢本線の特急「くろしお」。 「くろしお」は新大阪から天王寺・和歌山を経由して、黒潮洗う南紀へ向かう特急です。 去年投入された289系電車は、北陸特急「しらさぎ」からの転用車両。 南紀らしいオー…
大阪環状線の主力・オレンジ色の201系電車。 首都圏では中央線の快速電車としておなじみの顔でした。 201系は、関西では東海道・山陽線の各駅停車としてスカイブルーの車体で登場。 首都圏の“京浜東北線”のようなポジションで…
山陽新幹線・新神戸駅にカーブを描いて入ってきたN700系新幹線。 新神戸駅は六甲の山の中、トンネルとトンネルの間に作られた駅。 東海道線(JR神戸線)・三ノ宮駅へは、地下鉄で1駅・2分です。 現在は「のぞみ・ひかり・こだ…
岡山~高知方面を結ぶJR土讃線(どさんせん)の特急「南風(なんぷう)」。 最長距離を走る岡山14:05発の「南風13号」は所要時間4時間59分で、終点・宿毛(すくも)には19:04着。 「南風」は、今や在来線トップクラス…
瀬戸大橋線の主役、岡山~高松間の快速「マリンライナー」。 「マリンライナー」は昭和63(1988)年4月の瀬戸大橋開通で、それまでの宇高連絡船に代わって運行を開始。 現在、朝は高松4:35発の2号から、夜は岡山0:12発…
山陽新幹線で今も人気を集める新幹線といえば「500系」! 平成9(1997)年デビュー、新幹線の営業列車初の「最高時速300キロ」を実現した車両です。 かつては東京~博多間の「のぞみ」として活躍、東京駅でもおなじみの顔で…
関西のJRのエース「新快速」。 「新快速」は大阪万博直後の昭和45(1970)年10月、「快速より速い列車」として東海道・山陽線の京都~西明石間にデビューしました。 現在は223系電車と新鋭の225系電車(画像)が、最高…
東海道線・浜松駅で発車を待つ「新快速」米原(まいばら)行。 豊橋までの各駅と蒲郡、岡崎、安城、刈谷、大府、金山、名古屋、尾張一宮、岐阜などに停車し、岐阜から先は終点・米原まで各駅に停車します。 東海道線・名古屋地区の快速…
静岡駅に到着するN700系新幹線。 静岡では「のぞみ」の通過待ちで、多くの「ひかり・こだま」が5分ほど停まります。 コレ、駅弁好きの視点からすると有難いもので、停車時間で駅弁が買えるんですよね。 静岡は全国有数の”駅弁大…
静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 平成7(1995)年デビューの373系電車が、3両編成で7往復しています。 富士山麓を走る身延線ならではの景色は、富士宮市内の「西富士宮~沼久保(ぬまくぼ)」間で味わえま…
朝夕を中心に東京でも見かける東海道線の普通列車・沼津行。 この列車こそ、日本の鉄道史に名を残す「湘南電車」の系譜を継ぐ列車です。 「湘南電車」は昭和25(1950)年、オレンジと緑の「湘南色」をまとった電車によって「東京…
東海道線の小田原~熱海間は、私が好きな路線の1つ。 早川を出て西湘バイパスの石橋IC辺りから海が見えてくると気分がアガります。 特に根府川駅の辺りは水平線までしっかり見える上、特急の通過待ちのために長めに停まる普通列車も…
東京・新宿をスルーする形で首都圏を南北に結ぶ「上野東京ライン」&「湘南新宿ライン」。 東海道線・小田原駅に停車中の列車は、上野東京ライン(東京経由)宇都宮線直通の宇都宮行。 神奈川県の西湘地域でも、宇都宮・高崎など北関東…
東京の中心部を環状に走る「山手線」。 うぐいす色の帯を巻いた電車が、朝4時台から深夜1時過ぎまでぐるぐる回り続けます。 「山手線」を魚に例えるなら「まぐろ」でしょうか。 一般に「まぐろ」は、生きるために回遊し続けなければ…
中央本線と篠ノ井線(しののいせん)の接続駅・塩尻駅。 通常、特急「あずさ」など「中央東線」の列車は1・2番線、特急「しなの」など「中央西線」の列車は5・6番線から発着します。 その中間にある3番線に停車中のE127系電車…
中央東線を走るオレンジと緑の「湘南色」の帯を巻いたステンレスの電車。 前回、211系電車はスカイブルーの「信州色」になったとお伝えしたばかりですよね。 実はこの車両、211系ではなくJR東海の飯田線から乗り入れてきた「2…
近年「山スカ」といえば、所謂“山ガール”の皆さんが履くスカートのことだそうですが、鉄道好きが「山スカ」と聞いて思い出すのは「中央東線」。 中央東線の“山の中を走っていた青と白の横須賀色”の電車がイメージされるものです。 …
新宿と松本を結ぶ中央東線の顔、特急「あずさ」。 今年(2016年)12月12日で、運行開始から50周年を迎えます。 「あずさ」の歴史は、新宿・松本をそれぞれあの「8時ちょうど♪」に発車する列車から始まりました。 当時は食…
JR中央本線・大月駅に入ってきたのは、E257系の特急「かいじ」。 国鉄時代、急行「かいじ」はありましたが、特急としてはJR初期の昭和63(1988)年3月デビュー。 9往復あった甲府発着の「あずさ」を「かいじ」と改称、…
新千歳空港駅で発車を待つのは「北海道新幹線」ラッピングの733系・快速「エアポート」。 新幹線のイメージキャラクターを務めるのは、今や“日本球界の宝”大谷翔平選手です。 大谷選手が花巻東出身というのがポイントで、新幹線で…
北海道の空の玄関「新千歳空港」。 新幹線が札幌まで通っても、空港の存在は引き続き大きいことでしょう。 札幌~空港を結ぶアクセス列車といえば、やっぱり快速「エアポート」。 札幌まで最速37分、1,070円、15分間隔で運行…