熱海駅「あしたか牛すき焼き御膳」(1,080円)~「こだま」グリーン車でおトクに静岡の旅!「ふじのくに家康公きっぷ」【ライター望月の駅弁膝栗毛】
早朝の熱海駅、停車中の列車は7:27発の東海道線下り・普通列車静岡行です。 特急形車両に普通乗車券のみで乗れる、いわゆる「乗りドク列車」として知られています。 かつては、快速「ムーンライトながら」などで東京駅にも乗り入れ…
早朝の熱海駅、停車中の列車は7:27発の東海道線下り・普通列車静岡行です。 特急形車両に普通乗車券のみで乗れる、いわゆる「乗りドク列車」として知られています。 かつては、快速「ムーンライトながら」などで東京駅にも乗り入れ…
伊豆急行線の看板列車「リゾート21」。 JR伊東線~伊豆急行線を直通する「普通列車」として運行されています。 真っ黒に塗られた車両は、下田に来航した黒船にちなんだ「黒船電車」。 2月4日からは、この編成とは別の「リゾート…
伊豆への鉄道旅の定番、251系電車の特急「スーパービュー踊り子」。 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに、平成2(1990)年から走っています。 特に山手エリアの人に使いやすいのが、JR初期から設定されている新宿(池…
1人で旅するなら圧倒的に楽しいのが、ローカル線の普通列車です。 その地域でないと乗れない車両。 ほどほどに空いた車内。 お年寄りや高校生がしゃべる方言。 コレにご当地の駅弁があれば、ローカル線旅“完璧”4点セットです。 …
五能線のほぼ中間にある、青森県の「深浦(ふかうら)駅」。 波の音がホームまで届く、海の見える駅です。 秋田を14:17に発った「リゾートしらかみ5号」は、追分、八郎潟と奥羽本線を走り東能代へ。 五能線に入って、あきた白神…
今や「乗ってみたいローカル線」の筆頭に挙げられる「五能線」。 その看板列車が、全席指定の快速列車「リゾートしらかみ」です。 五能線(ごのうせん)を全線走破して、秋田~青森間の所要時間は、およそ5時間。 でも、5時間乗って…
東京~秋田間は、最速の秋田新幹線「こまち」で3時間37分(下り最終「こまち35号」)。 日中はだいたい3時間45~50分程度で、秋田駅に到着します。 そんな秋田駅の新幹線ホームのお隣に、「試運転」と表示されたピカピカの電…
今年3月で、早くも開業20周年を迎える「秋田新幹線」。 平成25(2013)年からは、E6系が「こまち」として活躍しています。 秋田の「なまはげ」や「竿燈」をイメージしたとされる鮮烈な茜色は、今なおインパクト大! ホーム…
平日朝8時前、東京駅・総武線地下ホームに入ってきた15両編成のE217系電車。 この電車は折り返し、東京8:02発の内房線直通「特別快速」館山行となります。 特別快速は東京を出ますと、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、蘇我、五…
国鉄時代、昭和40年代までは「気動車王国」といわれた千葉。 その名残を感じさせる、千葉のJR唯一の非電化路線が久留里線(くるりせん)です。 久留里線は、木更津と君津市の上総亀山の間・32.2kmを結ぶ路線。 5年前までは…
菜の花が咲き乱れるJR内房線・和田浦駅に入ってきたのは、4両編成の209系電車。 和田浦駅は、千葉県の花・菜の花の中を走り、ホームからは青い太平洋も望めます。 その意味では、209系電車のカラーリング同様、千葉の中でも最…
内房線の普通列車を和田浦駅で下り、20分ほど歩いて花園地区の花畑にやって来ました。 早くも南房総は、菜の花の季節! いっぱい黄色い菜の花と青い海の間を、黄色と青の209系電車が走り抜けていきます。 この区間を走る列車は、…
きょうは、簡単な「なぞなぞ」から・・・。 日本一「低い」駅は、ドコでしょうか? 答えは、千葉県の「安房鴨川(あわ・かもがわ)」駅。 なぜなら、発車する列車が、全て「上り」だから・・・。 安房鴨川は、JR内房線・外房線の終…
東京・山手線のターミナル駅を起点に、郊外に向かって伸びる私鉄各線。 新宿を起点に、甲州街道に沿って、多摩地区へ線路を伸ばしたのが京王電鉄です。 特に昭和38(1963)年には、新宿駅の地下化に合わせて、新宿~東八王子(現…
いすみ鉄道・大原発上総中野行の「急行」列車は、国吉で9分、大多喜で8分停車。 大多喜からは各駅停車に化けて、1時間あまりをかけて終点の上総中野に到着します。 私が乗った「急行1号」は28分停車し、普通列車大多喜行として折…
千葉県を走るいすみ鉄道の看板車両、国鉄形気動車のキハ52とキハ28。 現在は、週末を中心に「急行」として運用されています。 「急行」は、国鉄のように、乗車券のほか、急行券(300円)が必要。 気軽に乗車できる自由席のある…
千葉のJR外房線・大原駅から大多喜を経て、上総中野を結ぶ「いすみ鉄道」。 元々は木更津と大原を結ぶ予定だった国鉄木原線で、JR初期の昭和63(1988)年に、第3セクターのローカル線として再出発しました。 近年は本格的な…
週末の朝、新宿駅で発車を待つのは、総武線~外房線直通の特急「新宿わかしお」号。 房総半島へ向かう“房総特急”は、東京駅の京葉線ホーム発着になって早いもので25年あまり。 今も週末の早朝には、新宿発の特急列車が設定されてい…
岩手県内の東北本線も、ローカル列車の主役は701系電車。 基本はパープル帯の車両ですが、時々、「金帯」の701系電車に出逢えることがあります。 これは、平泉の世界文化遺産登録5周年を記念した「黄金の國、いわて。」という観…
平成29(2017)年・とり年に因んで、北東北の「とりめし」駅弁を食べまくっているライター望月。 東北・北海道新幹線の看板列車も、鳥の名前に由来する「はやぶさ」号ですね。 最高時速320キロという速さは魅力ですが、それ以…
岩手・盛岡の郊外にある好摩(こうま)と、秋田県の奥羽本線・大館(おおだて)の間100キロあまりを結ぶローカル線・花輪線。 10年前からは、JR東日本エリアではおなじみのキハ110系気動車が活躍しています。 岩手側では、全…
平成29(2017)年は「とり年」ということで、新年第1週「真冬のみちのく・とりめし雪中行軍」。 「とりめし」を求めて、青森にやって来ました。 去年の青森は、北海道新幹線の開業によって、交通に大きな変化がありました。 在…
秋田駅に停車中の列車は、12:41発の特急「つがる3号」青森行。 特急「つがる」は、奥羽本線の秋田~青森間を1日3往復しています。 充当されるE751系電車は、元々、盛岡~青森間の特急「スーパーはつかり」としてデビュー。…
平成29(2017)年も、「ライター望月の駅弁膝栗毛」をよろしくお願いします。 新年最初の1週間は、「とり年」にちなんで、「とりめし」駅弁スペシャル! 『真冬のみちのく・とりめし雪中行軍』と題して、北東北の「とりめし」駅…
久しぶりに東武東上線に乗ってみました。 この日は、東上線イチの名物電車「フライング東上」号のリバイバル塗装車に遭遇。 「フライング東上」は、昭和24(1949)年から昭和42(1967)年まで、東武東上線で運行されていた…
日本本土では最も早い初日の出が拝める場所、千葉・銚子の犬吠埼。 銚子へのアクセスを担う列車は、JR総武本線の特急「しおさい」です。 東京を出ると錦糸町、千葉、佐倉、八街、成東、横芝、八日市場、旭、飯岡の順に停車し、終点・…
久しぶりに千葉へやって来ました。 千葉始発のローカル列車の主役は「209系」電車。 元々は「京浜東北線」で活躍していた車両です。 千葉への転属に当たって、外観は青と黄色の帯に・・・。 車内は一部車両にボックスシートやトイ…
人気の展望席を持つ小田急ロマンスカー7000形(LSE)。 数年後には新たなロマンスカーの投入が発表されており、間もなく引退の時を迎えます。 この箱根登山鉄道・風祭(かざまつり)駅は、新年の箱根駅伝で小田原中継所が置かれ…
東海道線・熱海から分岐して、東伊豆を南下する「伊東線」。 伊東線はJR線ですが、熱海始発の普通列車は伊東止まりも含め「伊豆急行線」の車両が使われる珍しい路線。 代わりに特急列車の多くは、JRの車両が使われています。 伊豆…
熱海駅に来宮(きのみや)方からくねくねとしながら入って来る10両編成の列車は、伊豆急下田始発の特急「スーパービュー踊り子」号。 ”スーパービュー”の名にふさわしく、天井まで回り込んだ大きな窓が特徴です。 「スーパービュー…