札幌駅「北海道新幹線弁当」(1,300円)~よく見るとみんな違う!H5系新幹線駅弁を比べてみた 【ライター望月の駅弁膝栗毛】
今年3月26日に新青森~新函館北斗間、およそ148キロが開業した「北海道新幹線」。 既に札幌までの工事は始まっていて、新函館北斗~札幌間はおよそ212キロ。 途中、新八雲(仮)、長万部、倶知安、新小樽(仮)の各駅が設けら…
今年3月26日に新青森~新函館北斗間、およそ148キロが開業した「北海道新幹線」。 既に札幌までの工事は始まっていて、新函館北斗~札幌間はおよそ212キロ。 途中、新八雲(仮)、長万部、倶知安、新小樽(仮)の各駅が設けら…
札幌~旭川間をおよそ1時間25分で結ぶ特急「スーパーカムイ」。 789系(1000番台)、785系電車の5両編成が充当され、4両が自由席、残り1両が指定席「uシート」となっています。 指定席はほぼ全席に電源があり、私自身…
北海道の普通列車の主役「キハ40」。 国鉄時代から活躍していますが新車投入も叶わず、減便されながら運行が続きます。 それでも広大な土地に敷かれた架線の無い線路をトコトコ走るのは、北海道ならではの風景。 鉄道趣味的には眺め…
函館本線・深川駅を発車していくのは、札幌~網走間の特急「オホーツク」。 「オホーツク」は札幌を出ると、函館本線の岩見沢、滝川、深川、旭川などに停車。 旭川から「石北(せきほく)本線」に入って上川、白滝、丸瀬布(まるせっぷ…
旭川と日本最北端の駅・稚内を結ぶ「宗谷本線」。 道のりはおよそ260キロ、終着・稚内まで向かう列車は特急3本、普通3本のわずか6本です。 普通列車の主役は、国鉄末期に投入された「キハ54」形気動車。 シートは元・特急など…
午前11時過ぎの函館本線・深川駅に入ってきたのは、キハ261系の特急「スーパー宗谷2号」。 「スーパー宗谷」はその名の通り宗谷本線経由で、札幌と稚内(わっかない)を結ぶ特急です。 この列車は稚内を7時ちょうどに発ち、南稚…
小雪舞う鉛色の空の下に伸びる、2本のレールと錆びた車止め。 「停車場」という言葉が似合う、砂利が敷かれた1面だけの低いホーム。 その向こうにレールを照らしながら、ゆっくりと入って来る気動車。 おそらく今、日本で最も旅情を…
JR函館本線と留萌本線(るもい)が接続する「深川駅」にやって来ました。 留萌本線は、深川~留萌~増毛(ましけ)の間を結ぶ、およそ67キロの路線です。 ただ、今年(2016年)12/4の運行をもって、末端の「留萌~増毛間」…
札幌の1つ隣・桑園(そうえん)と新十津川(しんとつかわ)を結ぶJR札沼線(さっしょうせん)。 沿線に学校が多いため「学園都市線」の愛称があり、途中の北海道医療大学駅までは札幌都市圏の一部となっています。 しかし、北海道医…
札幌駅の最も北側(北海道大学側)に位置する9・10番線ホーム。 ココから発車するのは「札沼線(さっしょうせん)」の列車です。 「札沼線」は札幌の1つ隣・桑園(そうえん)から石狩川右岸を北上、新十津川(しんとつかわ)まで7…
北海道を代表する観光都市・小樽。 新千歳空港~小樽間は快速「エアポート」で72~75分。 小樽発着の「エアポート」は日中30分おきの運行、小樽・空港共に毎時0分、30分発の分かりやすいダイヤです。 520円の追加でリクラ…
いよいよ今日から「日本シリーズ」も北海道へ! 駅弁膝栗毛も、北海道をさらに北上していきます。 ニセコを発って函館本線を北上、倶知安(くっちゃん)で小樽行の列車に乗り継ぎます。 函館本線(山線)は長万部発は1日4本ですが、…
長万部から函館本線(山線)を1両のキハ150に揺られて1時間15分あまり、普通列車倶知安行はニセコ駅に到着しました。 ニセコは、国鉄(JR)で初めて「カタカナ駅名」になった駅。 元々は昭和38(1963)年、ニセコアンヌ…
特急「スーパー北斗9号」から長万部駅で乗り込むのはキハ150の単行列車。 長万部13:16発の函館本線(山線)普通列車・倶知安(くっちゃん)行です。 「長万部発倶知安行」って、たぶん日本有数の難読駅発着の列車かも。 北海…
函館~札幌間で、毎日12往復運行されている特急「スーパー北斗・北斗」号。 この日は、キハ261系の新塗装車が充当された「スーパー北斗9号」に乗車しました。 「スーパー北斗9号」は函館を10:48に出ると五稜郭、新函館北斗…
早くも今年「5回目」の北海道・函館です。 やっぱり新幹線が繋がると、気分的にサッと北海道へ行けますよね。 この日も東京8:20発の「はやぶさ5号」から新函館北斗12:34発の快速「はこだてライナー」に乗り継ぎます。 快速…
東北新幹線の開業に伴って青森県内の在来線(東北本線)を担っている「青い森鉄道」。 これまで車両の主役は、JRから譲渡された701系電車(青い森701系)でした。 その中で一昨年(2014年)には、輸送力増強を目的に新型車…
東京から東北新幹線「はやぶさ」でおよそ2時間45分、東北を代表する港町の1つ、青森県の八戸に到着します。 新幹線が停まる今の八戸駅は、元々「尻内駅」と呼ばれた郊外にある駅。 街の中心部は、JR八戸線に乗り換えて2駅の「本…
10月14日は「鉄道の日」。 明治5(1872)年10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通してから今年で144年となりました。 蒸気機関車が引く汽車に始まり、今では電車・気動車が主流に・・・。 でも、明治に敷かれ始…
この三連休で今シーズンの運行を終えたJR釜石線の「SL銀河」。 「SL銀河」は「C58形」蒸気機関車239号機が5両の客車を率いて、平成26(2014)年から運行されています。 列車のテーマは、今年で生誕120年を迎えた…
宇都宮駅で発車を待つのは「烏山(からすやま)行」の列車。 列車は宇都宮から2駅の宝積寺(ほうしゃくじ)から烏山線(からすやま・せん)に直通します。 パンタグラフを上げていますので、この列車は『電車』です。 しかし、これか…
宇都宮駅は宇都宮~日光間を結ぶ「JR日光線」の始発駅。 日光線はローカル線ですが「ジャパンレールパス」で巡る海外の方が多い路線でもあります。 このため駅・車両共に世界遺産・日光をイメージさせるレトロで落ち着いた色使いとな…
東京から東北新幹線でおよそ50分の宇都宮。 東北本線(宇都宮線)も宇都宮で運転系統が変わります。 宇都宮以南は、グリーン車連結の東京・新宿直通列車が中心です。 宇都宮以北は、都心も走っていた205系電車がまだまだ活躍中。…
この日も気ままに、東京駅から旅の始まり。 ホームに颯爽と新幹線が入ってくると、一気に旅気分が高まりますよね。 東日本エリアの各新幹線で見られる「E2系」新幹線。 平成9(1997)年デビューですので、来年で早くも登場20…
新潟の新しい主役・E129系電車は”国境の長いトンネル”を抜けて群馬・水上までやってきます。 水上の北側は湯檜曽(ゆびそ)・土合(どあい)の2駅が群馬県で、土樽(つちたる)から新潟県。 小説「雪國」の追体験には上越線の普…
“国境の長いトンネル”の中で停車したE129系電車の普通列車・長岡行。 ココは群馬県みなかみ町にある上越線・土合駅(どあい・えき)の下りホームです。 鉄道好きならご存知、土合駅の下りホームは「新清水トンネル」の中にありま…
静かな川沿いのホームで佇む3両のキハ40。 ここは福島県金山町のJR只見線・会津川口(あいづかわぐち)駅です。 只見線は会津若松と新潟・小出(こいで)の間、およそ135キロを結ぶ日本屈指のローカル線。 会津川口に来る列車…
新潟を9:30に発った磐越西線の「SLばんえつ物語号」。 3時間あまりをかけて12:40に福島県喜多方市の「山都駅(やまとえき)」に到着しました。 山都では12:50まで10分停車し再度点検を行い、会津若松に向けてラスト…
週末を中心に新潟~会津若松間で運行されている快速「SLばんえつ物語」号。 新潟を9:30に発った会津若松行の列車は、途中の津川(つがわ、新潟県阿賀町)で15分停車します。 蒸気機関車の給水や点検が行われるこの15分間、乗…
週末朝の新潟駅、たくさんの人だかりが出来ているのは「SLばんえつ物語」号。 「SLばんえつ物語」号は越後と会津を結ぶ磐越西線(ばんえつさいせん)で運行されている観光列車です。 先頭に立つのは、貴婦人「C57」形蒸気機関車…