日本には『雪が付く言葉』がいくつもあります【鈴木杏樹のいってらっしゃい】
雪が付く言葉4つ 12/7は『二十四節気』でいう『大雪』です。日本には『雪が付く言葉』がいくつもあります。 『雪花』 例えば“雪の形をお花に例えた言葉”として『雪花(せっか・ゆきばな)』、『六花(ろっか)』があります。 …
雪が付く言葉4つ 12/7は『二十四節気』でいう『大雪』です。日本には『雪が付く言葉』がいくつもあります。 『雪花』 例えば“雪の形をお花に例えた言葉”として『雪花(せっか・ゆきばな)』、『六花(ろっか)』があります。 …
※この記事は2016年に書かれたものです 『二十四節気』とは ニュースや天気予報で“今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の『〇〇です!』”と言っているのをお聴きになったこと、あるかと思います。 『二十四節気』とは、1年を…
日本語には“季節を表す言葉”がいくつもあります。その中から『冬を表す言葉』をご紹介します。 冬を表す言葉 そもそも『冬』の語源は 冬の語源はいくつもあります。 ① “冷える”という意味の『冷(ひ)ゆ』という言葉が“ふゆ”…
今週は『みりん』のお話をしています。今朝は『みりんの豆知識』をご紹介します。 お正月の元日に頂く『お屠蘇(とそ)』がありますよネ。『お屠蘇』には“悪い気・邪気を払い、心と体を目覚めさせて、蘇らせる”という意味があるそうで…
今週は『みりん』のお話をしています。今朝は『みりんを使ったお料理』をご紹介します。 『全国味淋協会』のホームページには本みりんを使ったお料理のレシピが、たくさん載っています。 例えば『和食』ですと、定番の『ブリの照り焼き…
11/30は『本みりんの日』だそうです。 これは『全国味淋協会』と『全国旧式みりん協議会』が定めたもので、日本の伝統的な『酒類調味料』である『本みりん』の良さを、もっとたくさんの方々に知って頂くために、『本みりんの日』を…
今週は『みりん』のお話をしています。 今朝は『みりんの歴史』です。『本みりん』はいつ頃、誕生したのでしょうか? 諸説あるそうです。その中から代表的な説を、2つご紹介します。 まず1つは『中国から伝わったとされる説』です。…
お料理で、特に香りや照り、ツヤを出す時に使う調味料に『みりん』があります。 今週は『みりん』についてお話したいと思います。 『みりん』とは、お米や米麹に、焼酎やアルコールを加えて熟成させた、お酒の一種です。 そうなんです…
ピアスの場合、『ピアスホール』と呼ばれる穴を耳に開ける必要があります。 人によっては、体質的にピアスはちょっと…とか、ピアスは苦手なんです…という方もいらっしゃいますよね。 そういう方の場合、イヤリングをつけることになり…
片方の耳にだけピアスをされている方って、いらっしゃいますよネ。 古代ヨーロッパでは、男性も女性もピアスをしていましたが、当時は両方の耳ではなく、片方の耳にしかしていなかったそうです。 ピアスは2つでひと組なので“二人で対…
STAR JEWELRY ヒストリー:1946-1959 (STAR JEWELRY HPより) ピアスの歴史 縄文時代に耳飾りがあった 主に女性が人生の節目で耳たぶに穴を開けてつけていた 日本にも古くから、ピアスの歴史…
(商品)4mm Classic Round Baby/Children’s Earrings, Screw Back – 14K Gold (Tiny BlessingsHPより) ピアスの歴史 …
女性に人気のアクセサリー、『ピアス&イヤリング』について… 『ピアス』と呼ぶのは日本だけ 英語の『ピアス』は動詞 辞書で調べますと、『ピアス』は“耳たぶに、小さな穴を開けてつける耳飾り”『イヤリング』は“耳につけるアクセ…
カニカマとは “カニ風味のカマボコ”いわゆる『カニかま』ですが、原料は『カニ』ではなく『スケトウダラ』のすり身が使われています。 カニカマの歴史 1972年に世界初のカニカマが誕生 石川県の水産加工の会社『スギヨ』さんが…
『小田原カマボコ』の“小田原”とは神奈川県の地名です。 “蒸したカマボコ”の代表が『小田原カマボコ』と言われています。 『小田原カマボコ』の誕生の由来ですが、江戸時代後半この地方では沿岸漁業が盛んになったこともあってお漁…
今朝もカマボコの雑学についてです。 カマボコには、様々なお魚が使われています。 代表的なものは『エソ』や『グチ』『ハモ』『トビウオ』『タチウオ』『ヒラメ』『スケトウダラ』などです。こうした白身のお魚を使ったカマボコは、味…
11月15日は『かまぼこの日』です。 この由来ですが、カマボコが日本の歴史に初めて登場したのが平安時代の1115年です。 当時の書物に、祝宴に出されたお料理の絵が描かれていて、その中にカマボコが登場しています。この時のカ…
カマボコの歴史 カマボコとは 『カマボコ』とは“魚肉を練り上げて作ったモノ”の一種、魚肉のすり身に、調味料などを加えて形を作って、蒸したり焼いたりして固めたものです。 名前の由来 『カマボコ』の名前の由来ですが、カマボコ…
<芸能>矢沢永吉40周年記念ライブ タオルを投げて熱狂するファン=横浜市・日産スタジアム 写真提供:産経新聞社 矢沢永吉の『タオル投げ』とは 曲の途中にお客さんが一斉に上にタオルを投げる ファンが自発的に始めた 矢沢永吉…
匠 (タオル専門の通販サイト 泉州タオル館HPより) 日本のタオルの『三大生産地』とは 日本のタオルの“三大生産地”と呼ばれているのが、大阪府泉州市、愛媛県今治市、三重県津市です。 大阪の『泉州タオル』 大阪の『泉州タオ…
タオルには、様々なサイズがあります。 同じ種類のタオルでも、メーカーによってサイズの違いが多少あるそうですので、ここでは『今治タオル』さんのサイズをご紹介します。 『バスタオル』 その名のとおり、お風呂上りに使うタオルで…
“タオルの生地”と聞きますと、『パイル』をイメージされる方、いらっしゃるかと思います。 『パイル』とは、タオルの表面の糸がループ状になっているものです。弾力性や吸収性に優れています。一般的なタオルの多くは、『パイル』が素…
タオルは木綿の糸で出来た織物、『綿織物』です。遥か昔から、現在のタオルの原型とも言えるモノがあったそうです。 そんなタオルの歴史に、大きな影響を与えたのがトルコです。 トルコには古くから『ハマム』という、公衆浴場の文化が…
反対から読んでも同じ言葉『回文』 『回文』とは“上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる文”のことです。 有名な『回文』として『しんぶんし(新聞紙)』『たけやぶやけた(竹やぶ焼けた)』などがありますネ。 『回文の日』と…
『地口』はシャレの一種で、語呂合わせでもあるそうです。上方では『口合(くちあ)い』とも呼ばれています。 例えば“いつも同じ服を着ていること”を『舌切りスズメ』に例えて『着た切りスズメ』。 “杏子よりも梅の方が、お値段が安…
語呂合わせとは 『語呂合わせ』とは“ことわざや俗語などに、似たような音をあてて意味の全く異なる言葉にしたりするもの”です。 電話番号やクルマのナンバープレートを覚える時、その人ならではの覚え方があるかと思います。それも『…
『シャレ』を辞書で調べると『その場に合った、気の利いた人を笑わせる言葉』とあります。 『気の利いた言葉で相手を“クスッ”とさせるもの』で、“言葉遊びの中でも、言葉を上手にキレイに使ったもの・・”と言われるそうです。英語で…
言葉遊びいろいろ 私の口癖の一つ『何をおっしゃるウサギさん』。 相手の発言に対して反論する時に使いますが、同じ反論でもいくらか柔らかく感じてもらえる言い回しですね。 この『何をおっしゃるウサギさん』の由来ですが、童謡の『…
トンボにまつわるアレコレ 『羽根突き』とトンボの関係 お正月の風習の1つ『羽根突き』ですが、羽根突きに使われる羽根には、黒い玉が付いています。これは『ムクロジ』という植物の実です。 『ムクロジ』は漢字で“無患子”と書きま…
『赤とんぼ』の歌詞のトンボは何? ♪夕焼け~小焼けの赤とんぼ・・の歌詞でおなじみの童謡『赤とんぼ』ですが、『この歌詞に出て来るトンボの種類』は何なのでしょうか? 『アキアカネ』説 “赤トンボの代表でもある『アキアカネ』で…