東京駅「まぐろいくら弁当」(1,250円)~東京だから「まぐろ&いくら」の駅弁!【ライター望月の駅弁膝栗毛】
東京の中心部を環状に走る「山手線」。 うぐいす色の帯を巻いた電車が、朝4時台から深夜1時過ぎまでぐるぐる回り続けます。 「山手線」を魚に例えるなら「まぐろ」でしょうか。 一般に「まぐろ」は、生きるために回遊し続けなければ…
東京の中心部を環状に走る「山手線」。 うぐいす色の帯を巻いた電車が、朝4時台から深夜1時過ぎまでぐるぐる回り続けます。 「山手線」を魚に例えるなら「まぐろ」でしょうか。 一般に「まぐろ」は、生きるために回遊し続けなければ…
中央本線と篠ノ井線(しののいせん)の接続駅・塩尻駅。 通常、特急「あずさ」など「中央東線」の列車は1・2番線、特急「しなの」など「中央西線」の列車は5・6番線から発着します。 その中間にある3番線に停車中のE127系電車…
中央東線を走るオレンジと緑の「湘南色」の帯を巻いたステンレスの電車。 前回、211系電車はスカイブルーの「信州色」になったとお伝えしたばかりですよね。 実はこの車両、211系ではなくJR東海の飯田線から乗り入れてきた「2…
近年「山スカ」といえば、所謂“山ガール”の皆さんが履くスカートのことだそうですが、鉄道好きが「山スカ」と聞いて思い出すのは「中央東線」。 中央東線の“山の中を走っていた青と白の横須賀色”の電車がイメージされるものです。 …
新宿と松本を結ぶ中央東線の顔、特急「あずさ」。 今年(2016年)12月12日で、運行開始から50周年を迎えます。 「あずさ」の歴史は、新宿・松本をそれぞれあの「8時ちょうど♪」に発車する列車から始まりました。 当時は食…
JR中央本線・大月駅に入ってきたのは、E257系の特急「かいじ」。 国鉄時代、急行「かいじ」はありましたが、特急としてはJR初期の昭和63(1988)年3月デビュー。 9往復あった甲府発着の「あずさ」を「かいじ」と改称、…
新千歳空港駅で発車を待つのは「北海道新幹線」ラッピングの733系・快速「エアポート」。 新幹線のイメージキャラクターを務めるのは、今や“日本球界の宝”大谷翔平選手です。 大谷選手が花巻東出身というのがポイントで、新幹線で…
北海道の空の玄関「新千歳空港」。 新幹線が札幌まで通っても、空港の存在は引き続き大きいことでしょう。 札幌~空港を結ぶアクセス列車といえば、やっぱり快速「エアポート」。 札幌まで最速37分、1,070円、15分間隔で運行…
今年3月26日に新青森~新函館北斗間、およそ148キロが開業した「北海道新幹線」。 既に札幌までの工事は始まっていて、新函館北斗~札幌間はおよそ212キロ。 途中、新八雲(仮)、長万部、倶知安、新小樽(仮)の各駅が設けら…
札幌~旭川間をおよそ1時間25分で結ぶ特急「スーパーカムイ」。 789系(1000番台)、785系電車の5両編成が充当され、4両が自由席、残り1両が指定席「uシート」となっています。 指定席はほぼ全席に電源があり、私自身…
北海道の普通列車の主役「キハ40」。 国鉄時代から活躍していますが新車投入も叶わず、減便されながら運行が続きます。 それでも広大な土地に敷かれた架線の無い線路をトコトコ走るのは、北海道ならではの風景。 鉄道趣味的には眺め…
函館本線・深川駅を発車していくのは、札幌~網走間の特急「オホーツク」。 「オホーツク」は札幌を出ると、函館本線の岩見沢、滝川、深川、旭川などに停車。 旭川から「石北(せきほく)本線」に入って上川、白滝、丸瀬布(まるせっぷ…
旭川と日本最北端の駅・稚内を結ぶ「宗谷本線」。 道のりはおよそ260キロ、終着・稚内まで向かう列車は特急3本、普通3本のわずか6本です。 普通列車の主役は、国鉄末期に投入された「キハ54」形気動車。 シートは元・特急など…
午前11時過ぎの函館本線・深川駅に入ってきたのは、キハ261系の特急「スーパー宗谷2号」。 「スーパー宗谷」はその名の通り宗谷本線経由で、札幌と稚内(わっかない)を結ぶ特急です。 この列車は稚内を7時ちょうどに発ち、南稚…
小雪舞う鉛色の空の下に伸びる、2本のレールと錆びた車止め。 「停車場」という言葉が似合う、砂利が敷かれた1面だけの低いホーム。 その向こうにレールを照らしながら、ゆっくりと入って来る気動車。 おそらく今、日本で最も旅情を…
JR函館本線と留萌本線(るもい)が接続する「深川駅」にやって来ました。 留萌本線は、深川~留萌~増毛(ましけ)の間を結ぶ、およそ67キロの路線です。 ただ、今年(2016年)12/4の運行をもって、末端の「留萌~増毛間」…
札幌の1つ隣・桑園(そうえん)と新十津川(しんとつかわ)を結ぶJR札沼線(さっしょうせん)。 沿線に学校が多いため「学園都市線」の愛称があり、途中の北海道医療大学駅までは札幌都市圏の一部となっています。 しかし、北海道医…
札幌駅の最も北側(北海道大学側)に位置する9・10番線ホーム。 ココから発車するのは「札沼線(さっしょうせん)」の列車です。 「札沼線」は札幌の1つ隣・桑園(そうえん)から石狩川右岸を北上、新十津川(しんとつかわ)まで7…
北海道を代表する観光都市・小樽。 新千歳空港~小樽間は快速「エアポート」で72~75分。 小樽発着の「エアポート」は日中30分おきの運行、小樽・空港共に毎時0分、30分発の分かりやすいダイヤです。 520円の追加でリクラ…
いよいよ今日から「日本シリーズ」も北海道へ! 駅弁膝栗毛も、北海道をさらに北上していきます。 ニセコを発って函館本線を北上、倶知安(くっちゃん)で小樽行の列車に乗り継ぎます。 函館本線(山線)は長万部発は1日4本ですが、…
長万部から函館本線(山線)を1両のキハ150に揺られて1時間15分あまり、普通列車倶知安行はニセコ駅に到着しました。 ニセコは、国鉄(JR)で初めて「カタカナ駅名」になった駅。 元々は昭和38(1963)年、ニセコアンヌ…
特急「スーパー北斗9号」から長万部駅で乗り込むのはキハ150の単行列車。 長万部13:16発の函館本線(山線)普通列車・倶知安(くっちゃん)行です。 「長万部発倶知安行」って、たぶん日本有数の難読駅発着の列車かも。 北海…
函館~札幌間で、毎日12往復運行されている特急「スーパー北斗・北斗」号。 この日は、キハ261系の新塗装車が充当された「スーパー北斗9号」に乗車しました。 「スーパー北斗9号」は函館を10:48に出ると五稜郭、新函館北斗…
早くも今年「5回目」の北海道・函館です。 やっぱり新幹線が繋がると、気分的にサッと北海道へ行けますよね。 この日も東京8:20発の「はやぶさ5号」から新函館北斗12:34発の快速「はこだてライナー」に乗り継ぎます。 快速…
東北新幹線の開業に伴って青森県内の在来線(東北本線)を担っている「青い森鉄道」。 これまで車両の主役は、JRから譲渡された701系電車(青い森701系)でした。 その中で一昨年(2014年)には、輸送力増強を目的に新型車…
東京から東北新幹線「はやぶさ」でおよそ2時間45分、東北を代表する港町の1つ、青森県の八戸に到着します。 新幹線が停まる今の八戸駅は、元々「尻内駅」と呼ばれた郊外にある駅。 街の中心部は、JR八戸線に乗り換えて2駅の「本…
10月14日は「鉄道の日」。 明治5(1872)年10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通してから今年で144年となりました。 蒸気機関車が引く汽車に始まり、今では電車・気動車が主流に・・・。 でも、明治に敷かれ始…
この三連休で今シーズンの運行を終えたJR釜石線の「SL銀河」。 「SL銀河」は「C58形」蒸気機関車239号機が5両の客車を率いて、平成26(2014)年から運行されています。 列車のテーマは、今年で生誕120年を迎えた…
宇都宮駅で発車を待つのは「烏山(からすやま)行」の列車。 列車は宇都宮から2駅の宝積寺(ほうしゃくじ)から烏山線(からすやま・せん)に直通します。 パンタグラフを上げていますので、この列車は『電車』です。 しかし、これか…
宇都宮駅は宇都宮~日光間を結ぶ「JR日光線」の始発駅。 日光線はローカル線ですが「ジャパンレールパス」で巡る海外の方が多い路線でもあります。 このため駅・車両共に世界遺産・日光をイメージさせるレトロで落ち着いた色使いとな…