新潟駅「まさかいくらなんでも寿司」(1150円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.20「新発田三新軒」編(2))
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 秋田を午前中に発って羽越本線を上ってきた特急「いなほ8号」が、冬の西日を浴びながら、白新線(新潟~新発田間)に入って来ました。 “白新”とは、新潟市内の白山(現・越後線)と羽越本線の新発田(…
「駅弁」に関する記事一覧です。ライター望月の駅弁膝栗毛。「駅弁」食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が「1日1駅弁」ひたすら紹介します!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 秋田を午前中に発って羽越本線を上ってきた特急「いなほ8号」が、冬の西日を浴びながら、白新線(新潟~新発田間)に入って来ました。 “白新”とは、新潟市内の白山(現・越後線)と羽越本線の新発田(…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 令和2(2020)年も「ライター望月の駅弁膝栗毛」をよろしくお願いいたします。 新年最初は、全国の駅弁屋さんを訪ね、駅弁の製造過程とこだわりを伺っている特集企画「駅弁屋さんの厨房ですよ!」の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟の“地産地消”電車として知られるE129系電車。 新潟市秋葉区の「株式会社総合車両製作所 新津事業所」で製造され、信越本線をはじめ、新潟エリアの各線で活躍しています。 各車両1両の半分が…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 広島エリアのJR線の主役・227系電車。 貫通扉に見える「C」のロゴは、プロ野球・カープのCではなくて、広島近郊エリアの各線をブランディングした「JRシティネットワーク広島」のロゴマークです…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 瀬戸内海沿いの鉄道では、随一の美しい風景を楽しめる呉線。 長年、国鉄時代に造られた通勤タイプの車両が走っていましたが、今年(2019年)春から、広島エリアの普通・快速列車は、新型の227系電…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山陽本線の下り普通列車が、尾道のまちに入って来ました。 列車は国道2号に沿って山裾に弧を描きながら、この春に新駅舎がオープンしたばかりの尾道駅を目指します。 最寄りの山陽新幹線「のぞみ」停車…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 世の中はクリスマスみたいですね。 “いい子”にしていたお子さんのお宅には、赤い格好をしたちょっぴりふくよかな「あの方」が、中身がいっぱい詰まった袋を持ってやって来たかもしれませんね。 ハイ、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「ひかりは西へ」のキャッチフレーズと共に、昭和47(1972)年に誕生した山陽新幹線。 山陽新幹線の「ひかり」と言えば、平成12(2000)年デビューの「ひかりレールスター」! JR初期の「…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山陽本線・横川(よこがわ)駅と、あき亀山駅(広島市安佐北区)の間を結ぶJR可部線。 全ての列車が山陽本線に乗り入れ、広島発着(一部は広島以東と直通)で運行されており、単線でありながら、日中は…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 朝7時半過ぎ、ようやく朝日が差し込んできた芸備線・玖村(くむら)駅(広島市安佐北区)を5両編成のキハ40・47形気動車がゆっくりと発車して行きます。 背後の土手の向こうを流れるのは、中国山地…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 西日本エリアで活躍するキハ120形気動車が、芸備線の快速列車「みよしライナー」として、広島市の郊外を軽快に駆け抜けて行きます。 芸備線は、伯備線の備中神代(びっちゅうこうじろ、岡山県新見市)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 海の見える鉄道路線は、乗っていて気分がいいもの。 瀬戸内随一の車窓を誇る路線と言えば、呉線(三原~海田市間)でしょう。 週末を中心に運行されている観光列車、キハ47形気動車の快速「瀬戸内マリ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬の西日を浴びて、広島の“赤い電車”が山陽本線を下って行きます。 広島地区には、平成27(2015)年春のダイヤ改正から、国鉄時代からの車両に代わって、新型の227系電車が登場、「レッドウイ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 信濃川の関屋分水路を渡って行くのは、越後線のE129系電車。 かつて信濃川(千曲川)では、信州の上田・松本辺りまで、鮭が遡上していたと言います。 現在も新潟市をはじめとした信濃川下流域ではサ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台~石巻間を東北本線・仙石線経由で運行する「仙石東北ライン」の列車。 下り最終と上り始発は石巻線・女川まで直通、仙台~女川間を1時間半あまりで結びます。 このハイブリッド式のHB-E210…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 西日を受けて終着・仙台を目指す、E5系新幹線電車の東北新幹線「やまびこ」。 昭和57(1982)年の東北新幹線誕生から、平成9(1997)年まで使われていた各駅停車タイプの列車愛称「あおば」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台~石巻間を、東北本線・仙石線経由で結ぶ「仙石東北ライン」の列車。 交流・直流・非電化区間関係なく走ることができるハイブリッド式の気動車・HB-E210系が、午前中の東北本線を下って行きま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 E5系新幹線電車の脇を、トコトコ駆け抜けて行く2両編成のローカル列車。 東北本線には、仙台から北へ2駅の岩切(いわきり)から分岐する利府支線があります。 岩切を出た普通列車は、新利府に停車し…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・品川といわきを結ぶ、常磐線特急「ひたち」。 水戸・日立方面のビジネスで利用する方が多い列車ですが、福島・浜通り地方を代表する温泉地の1つ「いわき湯本温泉」へのアクセスにも重宝な列車です…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 茨城県内を駆け抜け、福島・いわきを目指す、E657系電車の特急「ひたち」号。 品川を出ると東京・上野・水戸・勝田・日立・磯原・泉・湯本などに停車し、終着・いわきまで、最高時速は130Km、最…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 最近は東京駅にも顔を出すことも多い、青いラインを巻いた常磐線のE531系電車。 勝田以南ではグリーン車を連結した10~15両の長い編成で、水戸~いわき~富岡間では普通車のみの短い5両編成で活…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 広大な越後平野の真ん中を、橙色と緑色(湘南色)の115系電車が駆け抜けて行きます。 国鉄末期からJR初期にかけて、本州どこでも当たり前のように見られた鉄道風景ですが、いまでは、この国鉄時代を…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 全国各地の普通・快速列車などで活躍してきた115系電車。 国鉄時代の昭和56(1981)年、身延線(富士~甲府間)にワインレッドに白いラインを巻いた車両が投入されてから、JR初期にかけて、さ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 羽越本線(村上~酒田間)の普通列車は、多くがディーゼルカーで運行されています。 この秋にデビューした新しい観光快速列車「海里」も、ハイブリッド式の気動車。 国鉄時代からの気動車は、近く置き換…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 12月いっぱいまで開催中の「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン」。 この観光キャンペーンに合わせ、10月にデビューしたのが、観光列車「海里」です。 列車のコンセプトは、「新潟の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟市郊外に広がる水田地帯を行く、信越本線の普通列車。 新潟エリアで普通・快速列車として活躍するE129系電車は、朱鷺色のピンクと稲穂をイメージしたという黄金イエローの帯に彩られています。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 色づく谷川連峰の山々を越えて来た、上越新幹線・E7系新幹線電車の「とき」号。 上越新幹線は、いまから37年前の昭和57(1982)年11月15日、大宮~新潟間で開業し、昭和60(1985)年…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本海に浮かぶ周囲23Kmの島「粟島(あわしま)」。 新潟県岩船郡粟島浦村には、およそ370人の方が暮らしています。 漁業で生計を立てている方が多く、初夏には鯛がよく獲れると言います。 この…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2019年で運行開始50周年を迎えた、羽越本線の特急「いなほ」号。 当初は上野から高崎線・上越線・羽越本線経由で秋田方面を結んでいましたが、昭和57(1982)年の上越新幹線開業に伴って、新…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 水戸と郡山を結ぶJR水郡線。 今年(2019年)の台風19号では、久慈川の氾濫によって大きな被害を受けてしまいました。 現在は、鉄橋が流失するなどした西金(さいがね)~常陸大子間で運転を見合…